山中城跡
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2016/3/30(9:42)
「天守櫓跡」。
「天守櫓」は、標高586m。
「山中城」で一番高い場所にある。
写真をクリックすると「天守櫓跡」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(9:42)
「本丸跡」。
標高578m、面積1,740㎡。
写真中央付近に写る「藤棚」の位置に
「本丸広間」があったとある。
写真をクリックすると「本丸跡」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(9:45)
「兵糧庫跡」。
写真左に写る「建物」は、「休憩所」であり、
「兵糧庫」とは関係ない。
写真をクリックすると「兵糧庫跡」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(9:46)
「兵糧庫跡」の柱穴。
この場所からは、建物の柱穴跡と考えられる
20個の小穴の他、用途の分からない
直径1.5m、深さ2.5mの大きな穴が
4基並列して検出されたとある。
写真をクリックすると「兵糧庫跡の柱穴と
大きな穴」の説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(9:48)
「駒形諏訪神社の大カシ(アカガシ)」。
高さ25m、根廻り9.6m、樹齢500~
600年と推定されるとある。
【追記】県の天然記念物に指定されていた
この「大カシ」は、平成30年(2018)9月の
台風20号(*)の大風等の影響により
根元近くから倒れ伐採。切り株だけの
姿となり、天然記念物の指定も解除されている。
写真をクリックすると、この日撮影の写真と
伐採後(2019年5月撮影)の写真を並べる
画像(900x600)が表示されます。
注(*)現地案内板では、「平成30年9月」と
読めたのだが、この年(2018)の台風20号は、
8月18日に発生。24日には、
日本海に抜け、温帯低気圧に変わっている。
2016/3/30(9:49)
「諏訪・駒形神社」。
「山中城」の守護神として祀られたとある。
写真をクリックすると「諏訪・駒形神社」の
説明(600x450)が表示されます。
2016/3/30(9:52)
「本丸跡」に戻り、「二ノ丸(北条丸)」に
向かう。
2016/3/30(9:55)
「本丸西橋」と「二ノ丸櫓台」。
「本丸西橋」は、「本丸」と「二ノ丸(北条丸)」
との間の「本丸西堀」に架かる橋である。
写真右の高台が「二ノ丸櫓台」。
写真をクリックすると「本丸堀と櫓台」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(9:57)
西側から見る「二ノ丸(北条丸)」。
2016/3/30(9:56)
東側から見る「二ノ丸(北条丸)」。
「二ノ丸(北条丸)」は、南側(写真左)を下にした斜面になっており、斜面は「箱井戸」の谷へと続いている。
写真右奥には、「二ノ丸(北条丸)」の西側に設けられた「物見台」も写る。
2016/3/30(9:57)
「二ノ丸(北条丸)」西側の「物見台」から見る
「二ノ丸橋」と「元西櫓」。
「二ノ丸橋」を渡った所が「元西櫓」である。
「元西櫓」の奥には、「西ノ丸」も見えている。
なお、「二ノ丸橋」の手前を左に折れると、
「田尻の池」と「箱井戸」の間に出る道があるの
だが、この日は、工事で通行止めになっており、
「元西櫓」から「土橋」に下り、今朝歩いた道を
「田尻の池」へと歩くこととした。
写真をクリックすると「二ノ丸虎口と架橋」の
説明(800x600)が表示されます。
追記:「二ノ丸橋」から「箱井戸」への道は、
「山中城跡(3/3)」のページで紹介しています。
2016/3/30(9:59)
「元西櫓」から見る「元西櫓下の堀」。
写真中央付近には、「西ノ丸畝堀」。
右上には、「西ノ丸」が写る。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/3/30(10:00)
「元西櫓」。
「元西櫓」の面積は、640㎡。
隣接する「西ノ丸」や「二ノ丸」と比較して
しまうと、非常に小さく見える「小曲輪」である。
写真をクリックすると「元西櫓」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(10:02)
今朝歩いた道を「田尻の池」へと歩く。
写真左に、「元西櫓下の堀」がある。
2016/3/30(10:04)
前方に「田尻の池」。
工事による「立入禁止」や「まわり道」の
看板が立つ。
2016/3/30(10:14)
「箱根旧街道石畳」。
場所は、国道1号線(旧道)の南側にある
「案内所・売店」の裏である。
2016/3/30(10:15)
「箱根旧街道」に立つ標識。
2016/3/30(10:16)
「案内所・売店」の裏を、「岱崎出丸跡」に
向かう。
2016/3/30(10:17)
往きは、「城跡」の東側を歩く。
写真右は、「御馬場曲輪」の北側広場。
2016/3/30(10:19)
「御馬場曲輪」の標識。
2016/3/30(10:22)
「御馬場曲輪」の北側広場。
「御馬場曲輪」の北側にある広場である。
とにかく広いのだが、近くに、この広場のことを
説明する案内板はなく、散策マップにも、
この場所の名前は記述されていない。
往きは、写真右側の道を登り、
帰りは、左側の道を歩いた。
2016/3/30(10:23)
「御馬場曲輪」。
2016/3/30(10:25)
「出丸御馬場堀」。
写真左に「岱崎出丸」、
右に「御馬場曲輪」がある。
写真をクリックすると「出丸御馬場堀」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(10:27)
「休憩所」。
この場所も、20,400㎡という
広大な面積を持つ「岱崎出丸」の一部だと
思うのだが、確認できず。
また近くには、「秀吉」の攻撃に備え構築を
急ぐものの、工事が間に合わなかった
「構築途中の曲輪跡」等も、見ることができる。
2016/3/30(10:31)
「すり鉢曲輪見張台」。
この見張り台は、「岱崎出丸」と「一ノ堀」の
間にある。
写真をクリックすると「すり鉢曲輪見張台」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(10:31)
「すり鉢曲輪見張台」から見る「一ノ堀」。
調査では、約150mの間に、17ヶ所の「畝」を
確認することができたとある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2016/3/30(10:32)
「すり鉢曲輪」。
「すり鉢曲輪」は、国道1号線(旧道)南側
「城跡」の、最南端に位置する。
写真をクリックすると「すり鉢曲輪」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(10:32)
「すり鉢曲輪見張台」から見る「岱崎出丸」。
写真をクリックすると「岱崎出丸」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(10:33)
「武者溜まり跡」。
この「武者溜まり跡」は、「すり鉢曲輪」の
東に位置し、防備のための「武者溜まり」と
推定されるとある。
2016/3/30(10:34)
「武者溜まり跡」から見る「すり鉢曲輪」。
奥に「富士山」が写る。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/3/30(10:38)
「岱崎出丸」を北に歩く。
写真左下に「一ノ堀」、右方に「休憩所」がある。
2016/3/30(10:39)
岱崎出丸「一ノ堀」。
写真をクリックすると、岱崎出丸「一の堀」の
説明(800x600)が表示されます。
2016/3/30(10:41)
「御馬場曲輪」の西側から「岱崎出丸」を
振り返る。
2016/3/30(10:45)
「案内所・売店」の裏まで戻る。
2016/3/30(10:46)
「箱根旧街道石畳」を三島方向に歩く。
写真をクリックすると「箱根旧街道」の説明が
表示されます。
この説明は、1,200x800ピクセルあります。
説明の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーを
ご利用下さい。
2016/3/30(10:48)
「北条橋」への分岐から、更に三島方面を見る。
もう少し先まで歩いてみたかったのだが、
ここで、右に折れ、「北条橋」に向かう。
2016/3/30(10:48)
「箱根八里記念碑」。
この石碑は、箱根旧街道を散策する人々にとって、
旅のひとときの憩いになればと、
8人の現代一流文化人達が、旧街道に寄せる
熱いメッセージを埋め込んだという。
「北条橋」への分岐点に立つこの碑は、
作家「司馬遼太郎」が寄せたもので、
「幾億の跫音(あしおと)が坂に積もり
 吐く息が谷を埋める
 わが箱根にこそ」と刻まれる。
写真をクリックすると「箱根八里記念碑」に
刻まれる文字の部分が表示(600x450)されます。
2016/3/30(10:50)
「大駐車場」。
「北条橋」を渡った先、国道1号線(旧道)
沿いにあり、写真に写るバスのツアー客は、
この駐車場から「北条橋.」を渡り、
「城跡」の方向へと歩いていた。
2016/3/30(10:50)
「北条橋」。
「大駐車場」と「箱根旧街道」の間に
架かる橋である。
2016/3/30(10:51)
「北条橋」から「箱根旧街道」の方向を見る。
階段を登り、左に折れると「案内所・売店」である。
なお、この日、「宗閑寺」には寄らなかったのだが、
「宗閑寺」には、北条方、豊臣方の
武将達が敵、味方の区別なく祀られている。
また、「案内所・売店」では、上新粉を冬場の
寒気にさらして作ったという、
名物の「寒ざらし団子」を食することもできる。
「山中城跡」の場所は、「箱根峠」から、
国道1号線を三島(南)に向け約5km走った所で
左に折れ、旧道を進むと500m程のところにあり、
箱根を訪れた次いでにでも、
是非、訪れて頂きたい「城跡」である。
山中城跡(3/3)のページでは、2年後の平成30年(2018)5月に再訪の折り、
「二ノ丸橋」から「箱井戸」を経由して「宗閑寺」へと歩いた記録を紹介しています。
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