まつだい「農舞台」のページは、3部構成になっています。
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2016/9/29(13:40,13:42) D247「まつだい郷土資料館」。 まつだい「郷土資料館」は、北越急行ほくほく線「まつだい駅」の南口を降りたところにある。 江戸時代末期に建てられ、築約140年になる入母屋欅造りの民家を移築・再利用した「郷土資料館」で、 豪雪に耐える重厚な建物の中に、「松代(まつだい)」の暮らしに密着した古民具や資料等を展示。 建物は、まつだい「農舞台」に点在するアート作品の一つ(D247)にもなっている。 左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。 |
2016/9/29(13:43) 「内玄関」から見る「囲炉裏の間」。 建物に入ったところは「外玄関」で、「外玄関」と 「囲炉裏の間」の間に、「内玄関」がある。 つまり、「外玄関」は、冬の寒さが直接建物内に 入るのを防ぐ、二重扉の役割を果たしている。 |
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2016/9/29(13:44) 「茶の間」。 奥には、「座敷」。 |
2016/9/29(13:45) 「囲炉裏の間」に置かれる「お膳」。 この日、資料館では「昔のあそび展」が開催されており、 お膳の上には、「羽子板」や「カルタ」などが並ぶ。 |
2016/9/29(13:46) 「囲炉裏」。 豪雪地帯には必須の暖房具であり、食物の煮炊きや 夜間の照明としても用いられ、薪を燃やした時の煙は、 梁や茅葺屋根に浸透し、防虫や防水性を高めた。 写真をクリックすると拡大写真(450x600)が 表示されます。 |
2016/9/29(13:47) 「参加の間」。 昔の集落の地図や写真などが展示され、 当時の暮らしぶりが紹介されている。 |
2016/9/29(13:48) 「茶の間」に並べられた「相撲関連」の資料。 松代地区には、明治13年(1880)に始まったと伝わる、 伝統の「松代大相撲」というものがある。 これは、大相撲幕内の取り組みの中から毎日10組を 出題、勝ち力士を予想するものなのだが、千秋楽の 表彰式では、予想を的中させ、見事横綱になった人は、 ちょんまげの被り物や褌姿になって、土俵入りを披露。 三役揃い踏みや弓取り式等も行われるという。 |
2016/9/29(13:49) 「茶の間」に並べられた「昔のあそび展」の資料。 遊び道具が並べられ、遊び方の書かれた 「レジュメ」が貼られている。 この後、2階に上がる。 |
2016/9/29(13:53,15:53) 「2階座敷」。 2枚の写真は、同じ部屋にて撮影。 |
2016/9/29(13:54) 「展示の間1」。 明応6年(1497)に建立されたという社殿は、 県内最古の「木造茅葺きの建築物」といわれ、 国の重要文化財に指定される「松苧(まつお)神社」に 関する資料などが展示されていた。 |
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2016/9/29(13:54) 「松苧神社」の創建と歴史、祭礼。 「松苧神社」は、景行天皇40年(111頃)、「日本武尊」が 東征したときに、「吉備武彦命」が信濃川を渡って、 当地に入り、諸神を勧請して、この地方を平定したのが 始まりとされる。 また、大勢の若者が「下帯一つ」で渋海川で身を清め、 神輿を担いで村を回る「裸詣り」で知られる等とある。 |
2016/9/29(13:55) 「松苧神社」の神輿(模型)。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2016/9/29(13:56) 「展示の間2」。 「展示の間2」には、明治から昭和までの間、 この地で、実際に使用されていた民具や農具等が 展示されていた。 |
2016/9/29(13:56) 「展示の間2」に展示される民具や農具等。 |
2016/9/29(13:57) 「展示の間2」の屋根裏に上がる梯子。 「危険なため上がらないでください」とあるが、 資料館の管理人に許可を得れば、梯子を上がり 屋根裏を見ることもできる。 |
2016/9/29(13:57) 「展示の間2」の屋根裏。 梯子には上がらず、2.25倍ズームにて撮影。 |
2016/9/29(13:59) 「脱穀機」と「唐箕(とうみ)」。 「脱穀機」で、稲や麦の穂から実を落とし、臼などで 籾殻を外した後、「唐箕」で風を送り、籾殻・玄米・塵等を それぞれの重さの違いにより選別したという。 |
2016/9/29(13:59) 「展示の間3」。 「機織り機」や「糸車」等が展示されていた。 |
2016/9/29(14:00) 「催事の間」。 ゼンマイ式の「時計」、磁石やダイヤル式の「電話機」、 手動の「蓄音機」などが展示されていた。 |