まつだい「農舞台」
(まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」)

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2016/9/29(13:01,12:58)
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」。
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」は、北越急行ほくほく線「まつだい駅」の南口を降りたところにあり、
平成15年(2003)に開催された「第2回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に合せて建設され、
建物自体が、複数のアーチストがデザインした芸術祭の参加作品(D053)となっている。
「十日町市観光協会」のHPには、まつだい「農舞台」は、「まつだい雪国農耕文化村センター」と、
その南側に広がる田畑、森林、遊歩道、そしてアートを内包した里山(フィールドミュージアム)の総称です
とあり、この建物を、まつだい「農舞台」の拠点として、各種イベントが開催される他、建物の周囲には、
過去の芸術祭に参加したアート作品が数多く点在する。
右の写真は、建物下の広場に展示される、D155「ゲロンパ大合唱」で、草刈りで刈り終えた草を、
口から飲み込んでお腹に貯め、堆肥を作る「堆肥製造マシーン」なのである。
2016/9/29(12:59)
D185「サウンド・パーク」。
「ブランコ」で、遊ぶ音が里山の自然と響き合うという
作品で、同じ作者で同名の作品が、「城盗り橋」の
先にも展示されるが、そちらは「ブランコ」ではなく、
「ターザンロープ」となっている。
2016/9/29(12:59)
D125「地震計」。
釣竿の先に、雪をイメージしたという「硝子玉」が
ぶら下がる。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2016/9/29(13:00)
「藁(わら)で造られた牛」。
作品名不明。確認できないが、芸術祭の作品ではなく、
何かのイベント用に作られたものとも思われる。
2016/9/29(13:03)
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」の入口。
2016/9/29(13:09)
「黄金の遊戯場2018計画」。
この日、まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」の
ギャラリーでは、豊福亮「黄金の遊戯場2018計画」が、
開催されていた。
平成27年(2015)の「大地の芸術祭」で発表され、
「方々の神々が集い儀式を行う」というコンセプトの、
楽しくて豪華絢爛、そして少し怪しい大人の遊戯場
「黄金の遊戯場」であったが、3年後の芸術祭に向け、
再び始動したもので、その一部が公開されていた。
写真の4つの衣装は、東西南北を司る幻獣の「青龍」、
「白虎」、「朱雀」、「玄武」を表すという。
2016/9/29(13:10)
「東京をイメージした架空都市」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/29(13:11)
「既存物に装飾をした作品」。
頂いたリーフレットには、「過度な装飾が造形の
変化をもたらす」とある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2016/9/29(13:12)
「虫を戦わせる格闘技場」。
周辺で捕まえた虫同士を、この作品内で戦わせる
というのだが、作品の上部が壊れたらしく、
この日は「展示中止中」となっていた。
2016/9/29(13:13,13:15)
「遊べる!」。
越後妻有バージョンのスロット作品と麻雀牌で遊べる作品。
期間中に、作者も参加する「遊戯大会」が開催されるとあった。
2016/9/29(13:16)
「珍獣(天狗)のミイラを使用した作品」。
この作品は、「始皇帝の墓に人魚のミイラがある」
という逸話から着想を得たという。
写真をクリックすると「珍獣(天狗)のミイラ」部分を
撮る写真(600x450)が表示されます。
2016/9/29(13:17)
D058「関係-農夫の仕事」。
ギャラリーの壁に展示されていたが、元は「黒板の
部屋」の窓に展示されていたものであろう。
2016/9/29(13:18)
「既存物に装飾をした作品」。
写真をクリックすると展示される4つの作品を並べる
画像(800x600)が表示されます。
2016/9/29(13:20,13:20)
地域から集めたものや、海外の品物等のお宝を集めたスペース。
展示される品は、この後、「黄金の遊戯場」の一部として使われたり、「大蔵出し市」で販売したり、
貸し主に返したりするという。
この写真までは、ギャラリー内で撮影。この後、ギャラリーを出て「黒板の教室」に向かう。
2016/9/29(13:21)
D058「関係-黒板の教室」。
部屋の中は、床も天井もすべてが黒板になっている。
2016/9/29(13:22)
机の上に描かれた絵。
引き出しの中には、D218「引き出しアート」がある。
2016/9/29(13:23)
「黒板の教室」に置かれる教材。
2016/9/29(13:27)
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」の
「男子トイレ」。
2016/9/29(13:31,13:31)
D001「棚田」。
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」の2階ベランダが展望台となっており、
伝統的な稲作の情景を詠んだ詩と、棚田には農作業をする人々の彫刻が配置され、
詩と風景、彫刻を重ね合わせて見ることで、一つの作品が構成される。
右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2016/9/29(13:36)
D116「転がるジャングルジム」。
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」の
1階に展示されている。
宙に浮かせた形の建物1階のスペースは、
夏は日影で涼しく、冬は雪が積もることもないため、
各種イベント開催時の広場としても利用されている。
2016/9/29(13:37)
作品名不明。
可愛らしい「滑り台」だとは思うのだが、滑るところに、
当然あるべき「手摺り」がない。
後ろには、D001「棚田」。
2016/9/29(13:38)
D060「かまぼこ型倉庫プロジェクト」。
「かまぼこ型倉庫」は、豪雪地帯の地域特有の倉庫で
あったという。
それぞれの倉庫には、魚眼レンズ付きの覗き穴があり、
内部を覗くことができる。
2016/9/29(13:39)
D054「まつだい住民博物館」。
松代の世帯数となる1,500枚の「木札」は、
各家庭が選んだパステルカラーで塗られ、
それぞれ家の「屋号」が書かれている。
この後、まつだい「郷土資料館」に向かいます。
写真をクリックすると壁沿いに並ぶ「木札」を撮る
写真(450x600)が表示されます。
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