佐渡金山
(道遊坑コース)
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2016/9/27(13:04)
「機械工場」の中。
大型機械や工具、部品類等が展示されている。
2016/9/27(13:04)
「機械工場」の中。
「金秤量用天秤(10㎎まで秤量できる)」や
金を貯蔵したという「金庫」等が展示されている。
2016/9/27(13:06)
「機械工場」の中。
「蓄電池式機関車」のレールと方向転換するための
「ターンテーブル」。
「蓄電池式機関車」には、24個の蓄電池が搭載され、
作業終了後に機械工場にて充電されたとある。
2016/9/27(13:06)
「機械工場」の中。
「2トン蓄電池式機関車」が並ぶ。
「2トンバッテリートロッコ」とも呼ばれ、鉱車、人車、
台車の牽引に使われたとある。
2016/9/27(13:07)
「機械工場」の中。
「ラジアルボール盤(電気ドリル)」や「ミーリング
(たがねにダンヤモンドチップを埋め込むための
溝を切る機械)」等の大型機械が並ぶ。
2016/9/27(13:08)
「機械工場」の中。
「万力」等の工具や部品類が並ぶ。
2016/9/27(13:08)
「高任立坑」。
明治20年(1887)に着工された佐渡鉱山最深の立坑で、
昭和17年(1942)には深さ460m。最下底坑道から続く
第二立坑を含めると、最終深度は地表より659mに
達する。元は、月に15,000㌧の巻き上げ能力を持つ
「櫓」であったが、昭和27年(1952)の大縮小により、
小規模の「櫓」に取り換えられたとある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2016/9/27(13:09)
「高任坑」に入る。
「高任坑」は、初代佐渡鉱山局長「大島高任」が
計画し開削された坑道で、佐渡鉱山の主要運搬坑道
として使われたとある。
2016/9/27(13:09)
「高任坑」の中。
佐渡鉱山で採掘された鉱石は、「高任坑」を通って、
「破砕場」へと運ばれ、空になった鉱車は、「道遊抗」を
通り坑内へと戻されたとある。
2016/9/27(13:10)
「高任坑」の中。
写真奥には、出口が見えている。
一旦治まったかに思えたレンズの「結露(凝縮)」も、
ここに来て再びレンズが曇りだした。
2016/9/27(13:11)
「高任坑」を出たところ。
この辺りでは、蒸し暑さを感じ、カメラレンズの曇りを
何度も拭いたと記憶する。
2016/9/27(13:12)
「展望所(父の割戸)」。
「正面崖の山頂部に、父の割戸と呼ばれる
露天掘り採掘跡がある」とあるが、
はっきりとは確認できなかった。
2016/9/27(13:13,13:14)
「粗砕場」。
7層式の破砕機で鉱石を細かく砕いたとある。
この「粗砕場」は、昭和12年(1937)に建造され、平成元年(1989)の休山まで使用された。
2016/9/27(13:14)
「高任公園」。
観光パンフレットや、チケット購入時に付いてくる
佐渡金山のパンフレットの表紙を飾る景色である。
順路は、公園を直進すると、「機械工場」脇に戻る。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/27(13:15)
「展望所(上相川)」。
正面の林の中に、佐渡金山で最初に作られた
鉱山町「上相川」の遺跡がある。
最盛期には、「上相川千軒」とも呼ばれる程栄え、
1652年の記録では、町数22、家数512とある。
2016/9/27(13:16)
「機械工場(左の建物)」に戻る。
2016/9/27(13:17)
「グランビー鉱車」他。
「機械工場」脇に展示されている。
2016/9/27(13:18)
「人車」。
2016/9/27(13:19)
再び、「高任坑」に入る。
2016/9/27(13:20)
「高任坑」内を右に曲がり、「道遊坑」コースの
出口へと向かう。
この場所は、13時10分の写真とほぼ同じ場所で、
写真奥には、「高任坑」の出口が見えている。
2016/9/27(13:21)
「道遊坑」コース出口。
2016/9/27(13:21)
「水上輪」の体験コーナー。
「道遊坑」コース出口を出たところにある。
この「水上輪(すいしょうりん)」は、坑内排水(揚水)用
手動ポンプのミニチュア版で、筒の中は螺旋になって
おり、上部の取っ手を廻すと、水槽の水が、
下から上に汲み上げられる。
試しに廻してみると、軽い重さを感じるが、面白いように
水が上がってくる。
2016/9/27(13:26)
「駐車場」に出る。
続いて、「宗太夫坑」コースを体験します。
「宗太夫坑」コースでは、江戸初期に手掘りされた
坑道内に「佐渡金山絵巻」に描かれた採掘作業の
様子が忠実に再現されている。
興味のある方は、下のハイパーリンクから、
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