玉泉洞
(おきなわワールド)
2/2

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。





このページは、玉泉洞(おきなわワールド)1/2からの続きです。
直接このページに入られた方は、玉泉洞(おきなわワールド)1/2のページを先にご覧ください。
玉泉洞(おきなわワールド)1/2のページへ
2015/4/9(15:59)
「つらら石」。
2015/4/9(16:00)
「鍾乳管(ストロー)」。
「鍾乳管(ストロー)」の中心は空洞になっていて、
そこから地下水がしみ出している。
熱帯や亜熱帯地方の鍾乳洞では、鍾乳石の
成長スピードが速いことが特徴だが、それでも、
3年で1mm程だという。
写真をクリックすると「鍾乳管(ストロー)」の部分を
切り抜いた画像(600x450)が表示されます。
2015/4/9(16:02)
「千人ぼうず」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/9(16:03)
「絞り幕」。
「絞り幕」は、板状の鍾乳石が幾枚にも重なって
できたものだが、このように天井から下がるのは珍しく、
この大きさになるには数万年の歳月を要するとある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/9(16:04)
「ひねくれ地蔵」。
2015/4/9(16:05)
「銀滝柱」。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2015/4/9(16:06)
「白銀のオーロラ」。
写真をクリックすると横から見る「白銀のオーロラ」の
写真(600x450)が表示されます。
2015/4/9(16:08)
「歓迎門」。
2015/4/9(16:10)
「ガジュマル並木」。
青い看板には「壺を鍾乳石でコーティング中」とある。
写真をクリックすると「壺」の部分を切り抜いた
画像(600x450)が表示されます。
2015/4/9(16:12)
旧洞窟を利用した「古酒蔵」。
階段は、旧洞窟の入口であり、現在は「避難口」を
兼ねた「古酒」の貯蔵庫として使われている。
園内にある「南部酒造所」で購入した、「お酒」を、
自分の手で陶器の「壺」に詰め、温度・湿度の安定した、
この酒蔵で5年間貯蔵・熟成させた後、指定した
届け先に送ってくれるという。
写真をクリックすると「古酒蔵」の案内板(600x600)が
表示されます。
2015/4/9(16:14)
「玉泉洞」の出口手前。
「玉泉洞」入口の階段を降りてから800m強の間、
一度として途切れることなく続いた、「石筍」「つらら石」
「石柱」等の鍾乳石であったが、この出口付近だけは、
普通の「岩窟」の様相となり、洞くつの中に棲む
生き物達の水槽が並べられていた。
2015/4/9(16:16)
エスカレータで、地上へ上がる。
長いエスカレータは、観光客のためではあるが、
出口からの侵入防止も兼ねているようであった。
2015/4/9(16:18)
「玉泉洞」を出る。
「玉泉洞」を出たところは、温室のようになっており、
ここは、「熱帯フルーツ園」の一部なのであろう。
写真をクリックすると「園内マップ」が表示されます。
この園内マップは、1,200x650ピクセルあります。
園内マップの文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2015/4/9(16:19)
「熱帯フルーツ園」。
「熱帯フルーツ園」では、「マンゴー」や「パパイヤ」、
「パイナップル」など、約100種類450本の熱帯果樹が
栽培されている。
2015/4/9(16:21)
「高倉」。
約110年前の明治時代に作られた物を、奄美大島の
「龍郷町」から移築したという。
2015/4/9(16:22)
「フルーツ王国」。
沖縄県産のパイン等のトロピカルフルーツや
さとうきび、ヤシの実ジュース等を味わうことのできる
「オープンカフェ」である。
看板に誘われ、ここで30分ほど休憩。
2015/4/9(16:52,16:53)
「藍染工房(旧伊礼家)」と「紙すき工房(旧田場家)」。
「おきなわワールド」の中にある「王国村」では、築100年以上を経過した古い民家が移築され、
昔の沖縄の町並み「琉球王国城下町」が再現されている。
移築された各古民家では、伝統工芸の実演や体験教室等が行われており、
「藍染工房(旧伊礼家)」では、琉球藍を使った昔ながらの手法での染め体験を、
「紙すき工房(旧田場家)」では、琉球和紙を使った、「しおり」や「はがき」等を作ることができる。
2015/4/9(16:53)
「機織り工房(旧上里家)」。
「機織り工房」では、首里の伝統的な技法を用いつつ
現代風にアレンジを加えた「コースター」や「しおり」等を
作ることができる。
なお、「機織り工房」は、平成27年(2015)9月現在、
「旧上江洲家」で行われているようである。
2015/4/9(16:54)
「紙すき工房(旧田場家)」。
写真左に写る犬小屋は、琉球犬の「海くん」の家。
この日は、「海くん」の姿を見ることはできなかったが、
「琉球犬」は、縄文犬の血統を引き継ぐといわれ、
古くから沖縄にいたとされる犬種で、平成7年(1995)、
沖縄県の天然記念物に指定されている。
2015/4/9(16:55)
テーブル珊瑚積みの「石垣」。
後ろの建物は、大きな茶せんでブクブクと泡をたて、
ソフトクリームのように盛り上がった真っ白い泡を
飲むという沖縄独特のお茶「ブクブク茶」を味わうことの
できる、「ブクブク茶屋」である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/9(16:57)
「カンカラ三線作り(旧上江洲家)」。
立て看板には、「カンカラ三線作り教室」とあるが、
平成27年(2015)9月現在、「カンカラ三線作り教室」は、
「旧上里家」で行われており、「旧上江洲家」は、
「機織工房」として使われているようである。
写真をクリックすると「旧上江洲家」の中の
様子(600x450)が表示されます。
2015/4/9(16:58)
「かりゆし広場(旧上江洲家前)」。
イベント広場としても使われており、この日は「竹馬」を
楽しむ人達がいた。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/9(17:00)
「紅型工房(旧喜屋武家)」。
「紅型工房(旧喜屋武家)」では、沖縄の伝統的な
染色で、コースターやバンダナ、バック等の小物を
作ることができる。
2015/4/9(17:01)
「琉球写真館(琉装体験)」。
「琉球写真館(琉装体験)」では、琉球王国時代に
王族や士族達が着ていた伝統衣装の着付けを体験し、
伝統衣装を着た自分の姿を、写真館や自分のカメラで
撮影することができる。
2015/4/9(17:01)
「王国歴史博物館」。
琉球の自然・文化・歴史を分かりやすく紹介。
常設コーナーでは、県内の著名な作家が作る
「シーサー」やアジア諸国の獅子等約300点が
展示されるという。
写真をクリックすると近づいて撮る「王国歴史博物館」が
表示(600x450)されます。
2015/4/9(17:02)
「おみやげ専門店街」と「エイサー広場」。
左の建物「おみやげ専門店街」の2階は、沖縄の素材に
こだわった健食バイキングレストラン「ちゅら島」である。
右の建物「エイサー広場」では、旧盆の先祖供養の
集団舞踊「エイサー」の他、獅子舞やアンガマ、四つ竹
等の沖縄伝統芸能が1日4回披露されている。
2015/4/9(17:05)
「南部酒造所」の中。
2015/4/9(17:06)
エキス抽出中の「ハブ」。
「南部酒造所」では、独自の「ハブエキス」の抽出に
成功しており、このタンクには、約150匹の「ハブ」が
漬けられているとある。
2015/4/9(17:11)
「白旗の少女像」。
「白旗の少女」は、事実を元に本人が書いた小説で、
後にテレビドラマ化されている。
沖縄戦で、姉たちとはぐれた7歳の少女(富子)は、
洞窟(ガマ)で出会った老夫婦の作ってくれた「白旗」を
手に投降し、生き抜いた。
手で目を覆っているように見えるのは、笑顔を見せて
手を振った時のものとある。
写真をクリックすると「白旗の少女像」の
案内板(800x600)が表示されます。
2015/4/9(17:15)
「おみやげ専門店街」を出る。
2015/4/9(17:17)
「ハブ博物公園」。
「ハブ博物公園」は、沖縄のハブ被害を減らそうという
「ハブの研究施設」から派生して設立されたもので、
「ハブ」の他にも「大蛇」や「カメ」、「オオコウモリ」等の
沖縄に棲む生き物を展示する。
2015/4/9(17:19)
「おきなわワールド」入口前広場に戻る。
「玉泉洞」の長さ、広さ、そして鍾乳石の数といった
スケール感は、これまで感じたことのない大きさで
あった。また、他の鍾乳洞では、既に成長を止めて
しまったのではと感じることが多いが、「玉泉洞」は、
生きて成長している鍾乳洞を肌で感じることができる。
支払った金額分の価値は十分にある、見て損のない
鍾乳洞であった。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。

 玉泉洞(おきなわワールド)1/2に戻る    南城市内に戻る    旅の記録(沖縄県)に戻る

  旅の記録に戻る      Donichi’s HomePageに戻る