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2012/11/30(10:06) 「東本町2交差点」。 「門司側料金所」から約170m手前の交差点である。 関門海峡の下に掘られた海底トンネルは、 JRの「山陽本線」、「山陽新幹線」と「国道2号線」の 3本があるが、本ページでは、国道2号線の「関門国道 トンネル」を「門司」から「下関」へと走行する車のドライブ レコーダーからの切り抜き画像で紹介する。 ちなみに、国道2号線の終点は、北九州市門司区の 「老松公園前交差点」であり、写真の「東本町2交差点」 は、国道2号線にある。 |
2012/11/30(10:07,10:07) 関門国道トンネル「門司側料金所」。 「関門国道トンネル」は、西日本高速道路九州支社が管理する有料道路であるが、高速道路ではないため 通行料金は安い。料金は人手により徴収しているが、これは交差点からの距離が短いため、ETC故障時の 大渋滞が周辺道路にまでおよぶのを避けるためだという。 トンネルの全長は、3,461m。この内780mが海底部である。 海底部のトンネルは、2階建ての構造となっており、車道の下に人道が設けられている。 この人道は、歩行者のみでなく自転車、50cc以下の原付バイクも通行し、地上とトンネルの間はエレベーターを 利用することにより、距離は海底部分のみの780mとなっている。歩行者は無料。自転車と原付バイクは有料で、 乗ることは許されず、押して歩かなければならないという。 この日、料金所の先には、両側に「警察官」が立っていた。 これは毎日の事ではないと思うのだが、この日は何か警戒を必要とする特別な出来事でもあったのだろうか。 |
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2012/11/30(10:07) 門司側の「トンネル入口」。 門司側の「トンネル入口」は、「フグ」が口を開けた形を している。 |
2012/11/30(10:07) トンネルに入ってすぐの壁には「70」の数字が 書かれている。 この数字は、概ね50m毎に1つづつ減っていき、 「下関」側出口の直前で、「1」となる。 |
2012/11/30(10:08) 壁に「海底部」の文字。 壁の数字が「44」と「43」の間である。 ここから、海底部に入る。 |
2012/11/30(10:09) 壁に「福岡県|山口県」の文字。 壁の数字が「37」と「36」の間である。 ここが、福岡県と山口県の県境である。 トンネル最低部の水面下56mも、この付近にある。 (人道の最低部は、水面下58mである) |
2012/11/30(10:09) 再び、壁に「海底部」の文字。 壁の数字が「29」と「28」の間である。 ここで、海底部を抜ける。 |
2012/11/30(10:10) 出口の明かりが見えてきた。 壁には「4」の数字が書かれる。 |
2012/11/30(10:10) 「下関側出口」の直前。 壁には「1」の数字が書かれる。 |
2012/11/30(10:11) トンネルを抜け、「下関側」に出る。 |
2012/11/30(10:11) 下り車線にある「下関側料金所」を通過。 |
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