龍河洞
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2017/5/10(9:21,9:22)
「龍河洞」の駐車場と国際観光会館(左の写真)。
「龍河洞」は、JR高知駅から東北東に約19kmの香美市土佐山田町にある鍾乳洞で、
総延長、約4km。その内約1kmが観光コースとして一般に公開されている。
また、岩手県の「龍泉洞」、山口県の「秋芳洞」と合せ、日本三大鍾乳洞の一つに数えられ、
弥生時代に人類が洞内で居住した痕跡が残る鍾乳洞として、国の天然記念物及び史跡にも指定される。
右の写真、駐車場から「龍河洞」へと向かうと、公衆電話の上には、「弥生人の親子」が乗り、
その脇には「龍河洞」の案内版が立つ。
左の写真をクリックすると「龍河洞」の案内版(800x600)が表示されます。
右の写真をクリックすると公衆電話に乗る「弥生人の親子」が表示(450x600)されます。
2017/5/10(9:24)
両側に土産物屋。
「龍河洞」へと続くアーケードには、シャッターの
閉まった店が多いが、一昔前の観光地らしい
雰囲気が漂う。
2017/5/10(9:25)
「龍河洞」手前の石段。
石段の右側には、並行して「エスカレーター」が
設けられている。
2017/5/10(9:26)
石段と並行する「エスカレーター」。
2017/5/10(9:29)
「龍河洞」入口と「龍王神社」。
「龍河洞」の出口は、入口よりも60m程
標高の高い、山の中腹にあり、洞の中に入ると、
この場所には戻らない。
「龍河洞平面略図」に赤く引かれるのが、
一般観光コースである。
この図に黄色で引かれる「冒険コース」は、
追加料金を支払い、狭い場所を這って進んだり、
木の梯子を登ったり、真っ暗闇の中をヘッド
ランプを頼りにナビゲータと一緒に歩くもので、
このコースは、前日までに予約が必要である。
写真をクリックすると「龍河洞平面略図」が
表示(650x650)されます。
2017/5/10(9:31)
入口を入ったところ。
2017/5/10(9:32)
最初は、狭い道を進み、道の左には、
水が流れる。
洞内の温度は、冬は暖かく13℃前後、
夏は涼しく、17℃前後だという。
2017/5/10(9:33)
この狭い場所を体を横にして抜けると、
名前の付けられた岩が続く、「龍河洞」の
核心部へと入る。
2017/5/10(9:34)
「石花殿」。
「粒々の小さな鍾乳石が石の花が咲いたように
見える」とある。
写真をクリックすると近づいて撮る「石花殿」が
表示(600x450)されます。
2017/5/10(9:35)
「千仭(せんじん)の間」。
「洞内で一番天井の高いところで、
その高さは30m」とある。
写真をクリックすると「千仭の間」の
天井(450x600)が表示されます。
2017/5/10(9:38)
「雲の掛橋」。
「石灰岩が水の浸食を受け、残った部分が、
白い雲がたなびいているように見える」とある。
2017/5/10(9:39)
「飛龍の滝」。
「洞内で二番目に大きな滝で、増水したときの
水の勢いが、大変壮観」とある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/10(9:40)
「飛龍の滝」上の狭いところを進む。
2017/5/10(9:41)
「青龍石」。
形が中国の武器「青龍刀」に似ることから
名付けられたという。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/10(9:42)
「記念の滝」。
「高さ11mで、洞内最大の滝。昭和6年に
この滝を登り、奥洞が発見されたことから、
この名前が付けられた」とある。
写真をクリックすると近づいて撮る
「記念の滝」が表示(450x600)されます。
2017/5/10(9:43)
「高僧修行の跡」。
「明治25年(1892)徳島県地福寺の和尚が
3週間立てこもり御修養された場所」とある。
2017/5/10(9:44)
「絞り幕」。
「高さ6mで、所々カーテンを絞ったような形から
『絞り幕』と呼ばれる」とある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/10(9:44)
「天降石」。
「龍河洞の中で一番大きく、高さ11mあり、
少なくとも15万年の歳月を経ている」とある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/10(9:45)
入口から「逢坂(おうさか)峠」までの間、
標高差80mを徐々に登っていく。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/10(9:46)
「前の千本」。
2017/5/10(9:46)
金網の隙間から撮影。
「前の千本」か「龍宮殿」のどちらかであろう。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/10(9:47)
「龍宮殿」。
この近くに「冒険コース」の入口があった
はずなのだが、写真が残らない。
2017/5/10(9:48)
「サボテンの丘」。
「奥に見える石筍・石柱がサボテンのように
見えることから、この名前が付けられた」という。
2017/5/10(9:48)
「奥の千本」。
2017/5/10(9:49)
金網の隙間から撮影。
「サボテンの丘」であったと思うのだが、
「奥の千本」かもしれない。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/10(9:50)
「クラゲ石」。
この場所が、一般観光コースの「中間点」である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/10(9:50)
「流礫棚」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/10(9:51)
「龍口」。
写真中央の左上には、奥に続く穴が開き、
「増水の時、この穴から出る水が、龍(りゅう)の
口から水を吐いているように見える」とある。
2017/5/10(9:53)
「裏見の滝」。
「高さ6m、裏からも見られるので、この名前が
付けられた」とあるが、見学者が裏に回ることは
できなかったと記憶する。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/10(9:54)
「玉簾(たますだれ)の滝」。
「高さ6m、幅4m。沢山の玉を綴った簾のように
見えることから、この名前が付けられた」とある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/10(9:55)
「双葉山のへそすり石」。
「昭和14年、元横綱双葉山のお腹が大きいため、
『おへそ』を擦りむいた」とあるが、普通の人が
横向きに歩いても、お腹を擦る程である。
2017/5/10(9:56)
「鬼面石」。
詳細は不明だが、上に2本伸びるのが、
「角(つの)」であろうか。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/10(9:57)
上に「月宮殿」。
上方には、「三日月」のようなものが見え、
このことか?と思ったのだが、丸い電球が
月に見えただけで、「月宮殿」の名前とは
無関係。「月宮殿」とは、この「鉄階段」を
登った先にある場所の名前のようである。
2017/5/10(9:58)
「シャンデリア」。
この「シャンデリア」と次の「鮭の石」は、
前述の「月宮殿」にある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/10(9:59)
「鮭の石」。
矢印の先を見ると「鮭」が口を開けて下を向く
形の岩があるのだが、見方によっては「蛇」の
ようでもある。
写真をクリックすると「鮭の石」を切抜く
画像(450x600)が表示されます。
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