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2013/11/27(8:22) 「遥拝所」。 653段目の参道右側にあり、伊勢神宮や全国皇陵諸社 を遥拝する浄域として明治初年建立とある。 |
2013/11/27(8:22) 「闇峠」。 「遙拝所」から「本宮手水舎」までの短い間を「闇峠」と 呼ぶ。 |
2013/11/27(8:22) 「花崗石神明造の鳥居」。 鳥居の先に、「本宮手水舎」がある。 「本宮手水舎」の手前には、表参道から御本宮へと続く 石段の中で、唯一下りの石段がある。 このため、「本宮手水舎」の建つ場所は、一段下がった 652段目となる。 |
2013/11/27(8:23) 「真須賀神社」。 652段目にあり、勇武絶倫の神様を祀る。 |
2013/11/27(8:23) 「御前四段坂」。 いよいよ最後となる急な石段である。 652~785段目の間が大きく4段階に分かれ、 「御本宮」までを、直線で一気に上る。 |
2013/11/27(8:24) 「御年神社」。 713段目、「御前四段坂」の途中にあり、農作穀物を 司る神様を祀る。 |
2013/11/27(8:25) 「事知神社」。 739段目、「御前四段坂」の途中にあり、商売繁盛の 神様を祀る。 |
2013/11/27(8:25) 「百度石」。 785段目、「御前四段坂」を上り切った所にある。 石を背負っているのは、重きを負うことを好むという 中国の伝説上の生物「贔屓(ひいき)」であり、 これは、人をヒイキするという「ヒイキ」の語源である。 |
2013/11/27(8:26) 「御本宮」。 785段の石段を上り切った海抜は、251m。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2013/11/27(8:45,8:45) 「御本宮 拝殿」。 御祭神は、農業、殖産、医薬、海上守護の神様「大物主神」と「崇徳天皇」を祀る。 拝殿では、毎月行われる「月次祭」や10月の例祭で、神職や巫女の舞を見ることができる。 左の写真をクリックすると「本宮」の案内板(600x450)が表示されます。 |
2013/11/27(8:45) 「御本宮」に飾られる、「菊の御紋」と「金毘羅宮」の シンボル文字。 「金毘羅宮」のシンボル文字は、「丸に金」の文字に 見えるが、「人が長く平和に生きる」という意味を込め、 上から人・長・平の3文字を組み合わせた文字で、 写真の中だけでも、14個の文字が飾られている。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
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2013/11/27(8:27) 「御本宮」。 |
2013/11/27(8:31,8:32) 「高台(展望台)」から見る北側の景色。 左の写真は、3倍ズームにて撮影。写真右に「讃岐富士」と呼ばれる「飯野山(標高:421m)」。 中央左の山は「青ノ山(標高:224m)」で、「瀬戸大橋」は、「青ノ山」の左に見える。 右の写真は、7.75倍ズームにて撮影。ほぼ中央に「瀬戸大橋」。その右の山が「青ノ山」。 右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。 |
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2013/11/27(8:29) 「高台(展望台)」から見る景色。 手前に「讃岐平野」が広がり、その左奥に「飯野山」。右には「猫山」とその周辺の山々が見える。 |
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2013/11/27(8:34) 御本宮の右に「神饌殿」。 「神饌殿」では、祭典や毎朝夕神前に献ずる 「神饌(供物)」を調進(調達)する。 |
2013/11/27(8:34,8:35) 「御神木」と「御本宮」。 「御神木」は、幹の周り約4.7m、高さは約25mの「楠」である。 左の写真をクリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。 |
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2013/11/27(8:37) 「御炊舎」。 「御炊舎」では、朝夕神前に献する「神饌」を調理する。 |
2013/11/27(8:37) 「三穂津姫社」。 御本宮の祭神「大物主神」の后で、農業及び子孫繁栄の 守り神「三穂津姫神」を祀る。 |
2013/11/27(8:38) 「厳島神社」。 「弁財天」、「弁天様」といわれ、音楽を掌る福徳の 神様を祀る。 |
2013/11/27(8:38) 「銅馬」。 文政7年(1824)に献納され、一文銭を集めて造られた という。 |
2013/11/27(8:38) 「絵馬殿」。 各地から祈願報賽のために奉納された絵馬が飾られる。 |
2013/11/27(8:39) 「絵馬殿」。 「絵馬殿」には航海の安全を祈願する絵馬が多いが、 写真左下には、海洋冒険家「堀江健一氏」から 奉納された「モルツマーメイド号」も置かれている。 写真をクリックすると「モルツマーメイド号」の 案内板(800x600)が表示されます。 |
2013/11/27(8:40) 「絵馬殿」。 |
2013/11/27(8:42) 「南渡殿」。 写真左に写る「南渡殿」は、「御本宮」と「三穂津姫社」を 繋ぐ、長さ約40mの廊下である。 写真右の建物は、「本宮授与所」。 |
2013/11/27(8:43) 「神楽殿」。 「神楽殿」では、祭典の伶人楽や雅楽が奏される。 |
2013/11/27(8:44) 上から見る「御前四段坂」。 100段を越える石段は4段に分かれ、途中の踊り場には 境内社が鎮座する様子が分かる。 |
2013/11/27(8:47) 「こんぴら狗みくじ」。 「こんぴら狗みくじ」は、犬の背中に開いた穴の中に 入っており、「こんぴら狗みくじ」の中には、おみくじの 他に金色の犬のお守りが入っているという。 また、「本宮授与所」では、「幸福の黄色いお守り」等を 授与している。 |
2013/11/27(8:48) 「下向道」。 「御本宮」の先、更に583段の石段を上ると、 1,368段目(海抜:421m)に「厳魂神社(奥社)」が あるのだが、この日は断念し下山する。 なお、「旭社」から「御本宮」間は、一方通行になっており、 「御前四段坂」は、上り専用の道で、下りは「下向道」を 利用する。 |
2013/11/27(8:51) 「旭社」。 628段目まで下りてきた。ここで、「旭社」に参拝し、 先へと進む。 |
2013/11/27(9:01) 「桜馬場西詰(431段目)」から「大門」の方向を見る。 |
2013/11/27(9:09) 「青銅大燈籠」。 351段目、「金刀比羅本教総本部」前にあり、 「金毘羅宮」に奉納された「青銅燈籠」の中で、 最も豪華なものだという。 |
2013/11/27(9:10) 「清塚」。 351段目、「鼓楼」の横にあり、「清少納言」の墓が あったといわれる場所に建てられている。 |
2013/11/27(9:29) 「石段籠」の事務所。 看板には「御本宮まで785段 テレビ映画でおなじみ 石段かごをご利用ください」とある。 駕籠代金を見ると、往復、上り、下りの3種類があり、 下りの料金は上りの約60%、往復では1.3倍弱と なっている。 なお、前述しているが、「石段籠」は、「大門」までで、 「御本宮」までは行かない。 |
2013/11/27(9:33) 石段を下りた所(0段目)で客待ちする「石段籠」。 |
2013/11/27(9:37) 「金陵の郷」。 往きは閉まっていたが、この時間は開いているので 中に入る。 軒下には、大きな「杉玉」が吊るされている。 |
2013/11/27(9:38) 「金陵の郷」に入った所。 |
2013/11/27(9:40) 「六尺桶」。 仕込み、貯蔵に使われるこの桶には一升瓶3,000本 のお酒が入り、仕込みの前(秋)と、出来た酒の貯蔵前 (春)の年2回洗浄するとある。 |
2013/11/27(9:41) 「釣瓶井戸」。 水は仕込みだけでなく、桶洗い、米研ぎ等で多量の 水が使われるため、「釣瓶井戸」を掘ったとある。 |
2013/11/27(9:41) 「大楠(御神木)」。 その昔、人々の災難を救った「こんぴらさん」の天狗が 「象頭山」に帰る時、この大楠の下で休息したという。 |
2013/11/27(9:44) 「金陵醸造元(店舗)」。 本ページで紹介したのは、無料で見学できる範囲だが、 「金陵の郷」の有料施設では、江戸時代を基本に 酒造りの作業をわかりやすく紹介する「歴史館」や、 酒に関する文化的な資料や酒器などを展示する 「文化館」を見学することができる。 |