寒霞渓「裏8景」散策
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2017/5/15(7:09,7:11)
「寒霞渓山頂駅(三笠広場)」と「寒霞渓裏(裏神懸)8景」への下山口。
小豆島が誇る観光スポット「国立公園 寒霞渓」は、小豆島の最高峰「星ヶ城(標高:817m)」と
「美しの原高原」の間に位置する東西7km、南北4kmに及ぶ大渓谷で、中央の谷には、
「寒霞渓ロープウェイ」が架けられ、ロープウェイのゴンドラからの景色も雄大だが、
周囲には「星ヶ城」への登山道の他、ロープウェイの西側に「表12景」、東側に「裏8景」と
合せて3つの登山道が整備されている。
何れの登山道も片道1時間から1時間半程度で歩くことができ、特に「表12景」と「裏8景」は、
奇岩怪石を見ながらの散策を楽しむことができ、時間と体力に余裕があれば、2つのコースを、
登りと下りに分けて1周するのもよし、体力に自信がなければ、登山道を歩くのは下りだけとし、
登りは、ロープウェイに乗り、雄大な景色を楽しむなど、体力に応じた楽しみ方ができる。
本ページでは、ロープウェイ「山頂駅」の近くに車を止め、「裏8景」を山麓の「こううん駅」まで、
歩いた記録を紹介する。
なお、本ページのタイトルは、寒霞渓の裏8景ということで、「寒霞渓裏8景」としたが、
呼び方には、「寒霞渓裏登山道」とか、「裏神懸線(裏八景)」、「裏神懸8景」と複数がある。
左の写真をクリックすると「寒霞渓周辺案内図」が表示されます。
この案内図は、1,600x1,200ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
右の写真、「裏8景」への下山口は、山頂駅の東側にあり、案内板や標識が立つ。
右の写真をクリックすると「小豆島歩く道」の案内図が表示されます。
この案内図は、1,600x1,000ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2017/5/15(7:11)
「裏8景」の登山道に入る。
「裏8景」の登山道は、「猪谷バス停」までで、
距離1.8km、所要時間は、登りで1時間、
下りで50分程である。
途中、「石門」までの1.1kmは、「石畳」の
道で、「石門」から先はコンクリート道となり、
「猪谷バス停」から先、ロープウェイ山麓の
「こううん駅」までは、更に1kmの道を歩く。
2017/5/15(7:17)
「石畳」の道が続く。
急な傾斜はないが、「石畳」は整形された石を
並べたわけではなく、自然の石を利用している
ため段差があり、躓かないように注意を要する。
2017/5/15(7:18)
道が狭くなったところを通過。
2017/5/15(7:23)
登山道に入ってから、10分強。ここまでの間、
景色が開けることもなく、奇岩怪石の一つもない。
2017/5/15(7:27)
落ち葉が深く積もるところを通過。
2017/5/15(7:30)
ベンチの先に、2つの標識が見えている。
2017/5/15(7:30)
「鹿岩」と「松茸岩」の標識。
先ずは、第1景の「鹿岩」をと、矢印の指す
方向を見るのだが、見当たらない。
2017/5/15(7:39)
「鹿岩」を諦め、「松茸岩」の方向に少し歩き、
後ろを振り返ると「鹿岩」が見えた。
標識の立つ場所からは、木々に阻まれ
「鹿岩」の姿は見えづらかったようである。
写真をクリックすると「鹿岩」の
案内版(450x600)が表示されます。
注:「鹿岩」の写真は、この下にある7時41分
撮影の写真で紹介しています。
2017/5/15(7:40)
前方に、「松茸岩」。
案内版には、「マツタケの形をして」とあるが、
色々なものに例えられそうな奇岩である。
写真をクリックすると「松茸岩」の
案内版(450x600)が表示されます。
2017/5/15(7:41)
「松茸岩(第2景)」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/15(7:41)
「松茸岩」の近くで見る「鹿岩(第1景)」。
「鹿岩」の姿は、この場所からが一番よく
見えるようである。
写真をクリックすると6.5倍ズームで撮る
「鹿岩」の写真(450x600)が表示されます。
2017/5/15(7:43)
「鹿岩」と「松茸岩」。
「松茸岩」の先(南側)に回ると、「松茸岩」の
左に「鹿岩」が並ぶ姿を見ることができる。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます
2017/5/15(7:44)
「松茸岩」から見る「田浦半島」。
「裏8景」の中で視界が大きく開けるのは、
この場所だけであった。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/15(7:45)
「松茸岩」から見る「田浦半島」。
2017/5/15(7:45)
「松茸岩」の先(南側)。
下にフェンスが見えているが、この先は、
行き止まりで道はない。
2017/5/15(7:48)
往路を「鹿岩」と「松茸岩」の標識が立つ
場所まで戻る。
2017/5/15(7:50)
標識まで戻り、「鹿岩」の標識の右にある
道を下りる。
2017/5/15(7:54)
石畳の道が続く。
2017/5/15(8:02)
「山頂から800m、石門まで200m」の
標識を通過。
2017/5/15(8:05)
道の先に標識が見える。
2017/5/15(8:06)
「石門」の標識と案内板。
標識には、「山頂から1,000m、猪谷池まで
500m」とある。
写真をクリックすると「石門」の
案内版(450x600)が表示されます。
2017/5/15(8:08)
「石門(第3景)」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/15(8:09)
「石門」の下から見る「幟岳(第5景)」。
写真をクリックすると3.5倍ズームで撮る
「幟岳」の写真(600x450)が表示されます。
注:「幟岳」の案内版は、8時13分の写真で、
紹介しています。
2017/5/15(8:09)
「石門」を潜れば、「石門洞」の境内である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/15(8:10)
「石門洞(第4景)」。
「石門洞」は、小豆島八十八ヶ所霊場の
第18番札所で、弘法大師が、この洞窟に籠り
護摩修行したと伝わる。
2017/5/15(8:11)
藁葺き屋根の「鐘楼」。
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