中国庭園「燕趙園」
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2018/9/28(8:53,8:54)
「燕趙園」前の広場と第1景「燕趙門」。
「燕趙園(えんちょうえん)」は、JR山陰本線「倉吉駅」から東北東に約4.1kmの東伯郡湯梨浜町。
汽水湖「東郷湖」の南岸にある道の駅「燕趙園」に隣接する日本最大の中国庭園である。
友好都市中国河北省との友好のシンボルとして、鳥取県が建設。中国・河北省の技師が設計し、
中国から運ばれた資材により造られた皇家園林方式の中国庭園には、28景の見どころや、
建物には、2,000を超える彩画が描かれ、中国から来日した雑技団のショーを楽しむこともできる。
また近頃は、チャイナドレスのレンタルで中華コスプレを楽しむ若者も増えているという。
左の写真をクリックすると「燕趙園28景」の案内図が表示されます。
この画像は、1,200x700ピクセルあります。
案内図の文字は崩れて読みづらくなっていますが、表示された画像をクリックし、
スクロールバーをご利用下さい。
2018/9/28(8:56)
第2景「影壁(えいへき)」。
「燕趙門」から園内に入ると、四方を建物に
囲まれた内庭になっており、正面に「影壁」。
「影壁」の奥に「華夏堂」。
そして、左右(西東)には、「西配殿」と
「東配殿」が向かい合って建つ。
「影壁」の裏面には、城壁が海岸から突き出し、
近年(2009年)まで「万里の長城」の東端と言われ、
日本人も多く訪れる観光地「老龍頭」が
描かれているが、浮き彫り絵のため写真では、
輪郭がはっきりとしない。
写真をクリックすると「影壁」の裏面(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(8:57)
第3景「華夏堂(かかどう)」。
「華夏堂」を抜けると、日本最大の中国庭園に出る。
2018/9/28(8:57)
第4景「西配殿(にしはいでん)」。
「西配殿」は、中国河北省の工芸品を扱う
売店になっている。
2018/9/28(8:57)
第5景「東配殿(ひがしはいでん)」。
「東配殿」は、来客をもてなすための部屋で、
中には中国の歴代皇帝や古代中国四大美女を
紹介するパネルや絵などが展示されていた。
2018/9/28(8:58,8:59)
「華夏堂」の中の展示品。
左の写真、奥に「龍踊り」。右の写真は「九龍壁」。
「九龍壁」は、「富と権力の象徴として、中国の宮廷の出入口につくられた」とある。
また、大理石に彫刻するのが普通だが、写真の「九龍壁」は、中国でも高価な木
「紅木」に彫られている。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2018/9/28(9:04)
「華夏堂」から出たところで見る中国庭園。
正面の建物は、 「一覧亭」と 「臥龍廊」。
写真では定かでないが、岩山「天地山」からは、
「飛雲瀑」の滝が流れ落ちている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(9:03)
「華夏堂」から出たところで見る中国庭園。
「燕趙園」 は、皇家園林方式の中国庭園で、総面積10,000㎡。
順路は、「華夏堂」を出たところを右に進み、池(天湖)の周りを反時計回りに歩いて1周約20分。
車椅子用のルートも設けられている。
注:歩行時間は、「イベントホール」での中国雑技ショーや「展示ホール」での中国書画の鑑賞時間等を除く。
2018/9/28(9:05)
第15景「天湖(てんこ)」。
「天湖」には、鯉が泳ぎ、曲がり橋「魚背橋」と
アーチ橋「七星橋」の2本の橋が架かる。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(9:05)
第14景「魚背橋(うおせはし)」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(9:07)
第7景「四面荷風榭(しめんかふうしゃ)」。
「荷」とは、「蓮」のこと。
「四面荷風榭」から見る「荷池」は見事だという。
写真をクリックすると正面から撮る
「四面荷風榭」が表示(600x450)されます。
2018/9/28(9:07)
第8景「荷池(はすいけ)」。
「蓮」の見ごろは、7月中旬~8月中旬だという。
2018/9/28(9:07)
第6景「長廊(ちょうろう)」。
写真手前は、「四面荷風榭」。
「長廊」は、「東配殿」で一休みされたお客さまを
「四面荷風榭」へとお連れするための通路であろう。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(9:09)
第9景「東垂花門(ひがしすいかもん)」。
「垂花門」とは、下端を花のように装飾した
吊り束を施した形式の門だという。
写真をクリックすると「東垂花門」を
切抜く画像(600x450)が表示されます。
2018/9/28(9:09)
第10景「三景軒(さんけいけん)」。
石の腰掛けに座り、丸窓から見る庭園の景色が
素晴らしいというのだが、歩行者順路は
「三景軒」の建物内を通らないため、
丸窓からの景色を見ることはできなかった。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(9:10)
第11景「知春亭(ちしゅんてい)」。
「知春亭」は、春の訪れを知らせてくれるという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(9:10)
「知春亭」から見る庭園。
春は、柳の枝が風にそよぎ、淡い緑に包まれる
庭園を見渡せるという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(9:11)
第13景「七星橋(ななほしはし)」。
アーチの形は、「虹」をイメージしたという。
写真をクリックすると別角度から撮る「七星橋」が
表示(600x450)されます。
2018/9/28(9:11)
第12景「迎水坊(げいすいぼう)」。
皇帝が船遊びをするときの、船着き場の門を
イメージしたという。
写真をクリックすると近づいて撮る「迎水坊」が
表示(600x450)されます。
2018/9/28(9:13)
第16景「卧龍廊(がりゅうろう)」。
「卧龍廊」が、折れ曲がりながら山に登る姿は、
「龍」をイメージしたという。
写真をクリックすると近づいて撮る「臥龍廊」が
表示(600x450)されます。
2018/9/28(9:14)
「臥龍廊」から見る「東郷湖」。
2018/9/28(9:14)
「臥龍廊」の先には、
第17景「一覧亭(いちらんてい)」が立つ。
「一覧亭」は、「燕趙園」の中で一番標高の高い
場所に立ち、その姿は、離れて見る方が美しい。
(「一覧亭」の姿は、「華夏堂」や「知春亭」から
撮る写真を参照願います)
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/28(9:14)
写真奥に、第18景「眺池亭(ちょうちてい)」。
「眺池亭」は、「東郷湖」を望む絶景の位置に立つ。
写真をクリックすると近づいて撮る「眺池亭」が
表示(600x450)されます。
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