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2013/4/18(9:40) JR西日本「宮島フェリー」の中から見る「大鳥居」。 昼間帯に「宮島口」から「宮島」に向かうJR西日本の 「宮島フェリー」は、少し遠回りをして、「大鳥居」の近くを 通る「大鳥居便」が運航されている。 なお、「安芸の宮島」のページでは、島内を歩いた順に ハイパーリンクを張っています。 「嚴島神社」の前に歩いたのは「宮島桟橋」です。 「宮島桟橋」のページへ |
2013/4/18(9:48) 「世界遺産 嚴島神社」の案内板。 「嚴島神社」の境内地と「弥山(みせん:標高535m)」の 北斜面は、平成8年(1996)にユネスコの世界遺産に 登録されている。 写真をクリックすると「案内板」が拡大表示(800x480) されます。 注:案内板の標題には、「厳島神社」と書かれているが、 本HPでは、廿日市市観光課のHPで使用する 「嚴島神社」とした。 |
2013/4/18(9:50) 海沿いの道を「嚴島神社」に向け歩く。 |
2013/4/18(9:54) 「大鳥居」。 現在の鳥居は、明治8年(1875)に再建される。 「嚴島神社」の本社本殿から幣殿-拝殿-火焼前と 並ぶ直線の延長線上の海上に建つが、干潮時には、 「大鳥居」の下まで歩いて行くことができる。 |
2013/4/18(9:57) 「御笠浜(みかさのはま)」。 雪の積もる日に、「御笠浜」から見る景色は「御笠浜鋪雪 (みかさのはまほせつ)」と呼ばれ、「嚴島八景」の一つに 選ばれている。 |
2013/4/18(10:01) 「御笠浜」から見る「大鳥居」。 「御笠浜」からは、「大鳥居」を間近に見ることができる。 |
2013/4/18(10:02) 2.75倍ズームで撮る「大鳥居」。 楠の自然木で造られ、高さは奈良の大仏とほぼ同じ 16.6m。柱間10.9m。奈良の「春日大社」、敦賀の 「気比神宮」と共に「日本三大鳥居」の一つである。 重量は約60㌧あり、石を錘にし、海中に置いただけで 自身の重みで立っているという。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2013/4/18(10:04) 「参拝受付付近」。 注連縄の下を通った先に「参拝受付」がある。 |
2013/4/18(10:04) 「御厩」。 「参拝受付」の近くにある。馬は創りものであった。 |
2013/4/18(10:05) 「参拝受付」を済ませ「嚴島神社」の中に入る。 なお、「嚴島神社」の中は、基本的に一方通行になって おり、出口は反対(西)側にある。 |
2013/4/18(10:05) 「手水所」。 「参拝受付」を済ませると、すぐ右にある。 |
2013/4/18(10:05) 「参拝受付」付近で見る「嚴島神社」。 「嚴島神社」は、海に浮かぶ神社として知られるが、 これは、島全体を神として崇め、陸地では畏れ多いから といわれ、「原始宗教」のなごりだという。 |
2013/4/18(10:05) 廻廊を奥に進むと、摂社の中で一番大きい「客神社」が ある。 廻廊の幅は、4m。全長は、約275mある。 |
2013/4/18(10:06,10:06) 「客(まろうど)神社」の「祓殿(左)」と「拝殿(右)」。 「祓殿」と「拝殿」は、廻廊を間に挟み、左右に離れている。 |
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2013/4/18(10:07) 「鏡の池」。 嚴島八景の一つで、「水面に映る秋の名月を詠じた 古歌が多く残されている」とある。 潮が引いた時だけ丸い池が現れる。 |
2013/4/18(10:09) 「枡形(ますがた)」。 写真右に写る「客神社祓殿」と廻廊に囲まれたところは、 「枡形」と呼ばれ、毎年旧暦の6月17日に行われる 「管絃祭」では、伝馬船一艘がようやく回転できる広さの、 この「枡形」の中で、御座船や阿賀、江波の曳船が 船を3回廻すという。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2013/4/18(10:10) 「卒塔婆石(そとばいし)」。 「卒塔婆石」は、鬼界島(硫黄島)に流された「平康頼」が 母恋しさに流した千本の「卒塔婆」の内の一本が、池の 中の石に流れ着いたとあるが、肝心の「卒塔婆石」は、 手前の「石桶」に隠れ、この写真には写っていない。 |
2013/4/18(10:11) 「嚴島神社 本社」の拝殿。 |
2013/4/18(10:12) 「本社 拝殿」内部。 本殿は、写真奥にあり、「市杵島姫(いちきしまひめ)」、 「湍津姫(たぎつひめ)」、「田心姫(たごりひめ)」の 「宗像三女神」を祀る。 |
2013/4/18(10:13) 「本社 祓殿」の先に、「大鳥居」を見る。 「祓殿」は、「客神社」同様、「拝殿」との間に廻廊を挟む。 つまり、「拝殿」で参拝し、後ろを振り向くと見えるのが、 この景色である。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2013/4/18(10:15) 「火焼前」から見る「大鳥居」。 「火焼前(ひたさき)」は、「本殿」から直線上に「幣殿」- 「拝殿」-「祓殿」-「高舞台」-「平舞台」と続いた先にあり、 海に突出た形をしている。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2013/4/18(10:15) 「火焼前」から3.5倍ズームで撮る「大鳥居」。 大鳥居に掲げられている扁額には、本殿側に「伊都岐島 神社」。海側に「嚴嶋神社」と書かれる。 また、鳥居の屋根東(右)側には、「太陽」。 西(左)側には「月」が描かれている。 |
2013/4/18(10:16) 「平舞台」から見る「高舞台(手前)」と「祓殿(奥)」。 |
2013/4/18(10:17,10:18) 廻廊から見る「能舞台」。 舞台と廻廊の間には「桟敷席」が設けられ、毎年4月16~18日に行われる 「桃花祭御神能」が奉納されていた。 この日、最終日の演能は「喜多流」である。 |
2013/4/18(10:19) 西回廊から見る「天神社(てんじんじゃ)」。 学問の神様「菅原道真公」を祀る。 |
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2013/4/18(10:20) 「桃花祭御神能」。 演目は、「竹生嶋詣」。 |
2013/4/18(10:20) 「桟敷席」。 参拝料(昇殿料)を払って「嚴島神社」の中に入れば、 桟敷への出入りは自由(無料)である。 |
2013/4/18(10:31) 「桃花祭御神能」。 演目は、「経政」。 「嚴島神社」を西側に出ると、「大願寺」の近くである。 「大願寺」のページへ |