大聖院

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。





2013/4/18(10:51)
「大聖院 御成門」。
「大聖院(だいしょういん)」は、大同元年(806)「弘法大師
空海」が、「弥山」を開基して以来1200年の歴史を持ち、
明治の神仏分離令までは、「厳島神社」の運営を行う
「別当職」として、十数ヶ寺あった社僧を率いて、法会や
延年、晦日山伏などを行っていたという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
なお、「安芸の宮島」のページでは、島内を歩いた順に
ハイパーリンクを張っています。
「大聖院」の前に歩いたのは「あせび歩道」です。
       「あせび歩道」のページへ
22013/4/18(10:51)
「鐘楼堂」。
「鐘楼堂」は、「御成門」のすぐ下にある。
なお、更に下には「仁王門」がある。
この日は「仁王門」を通らず「あせび歩道」から、
直接「大聖院」の中に割り込むような形で、
入山することになった。
22013/4/18(10:51)
正面に「勅願堂」。
「御成門」を入ると参道の奥には「勅願堂」が見える。
「勅願堂」は、「大聖院」の本堂である。
参道の左には、「納経所」等が並ぶ。
2013/4/18(10:52)
「観音堂」。
「勅願堂」の手前を右に入ったところにある。
元は、「嚴島神社」の御本地仏で、「行基」作といわれる
「十一面観世音菩薩」が安置される。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/18(10:52)
横から見る「観音堂」。
「大聖院」の中では、最も大きな建物である。
2013/4/18(10:52)
本堂「勅願堂(ちょくがんどう)」。
「鳥羽天皇」の勅願道場として創建されたという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/18(10:54)
「千体不動(勅願堂内)」。
2013/4/18(10:55)
「波切不動明王(勅願堂内)」。
「勅願堂」の本尊である。
「豊臣秀吉」が朝鮮出兵の際、「軍船宝丸」に安置し、
海上の安全と必勝を祈願した「念持仏」であったが、
天下統一後に奉納されたという。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2013/4/18(10:55)
「三十六童子像(勅願堂内)」。
「三十六童子」は、「不動明王」の分身(使者)として
実務を行うという。
2013/4/18(10:59)
「虚空蔵菩薩」。
「勅願堂」の横、「魔尼殿」への石段下にある。
2013/4/18(10:59)
「仏足跡」。
「これを拝むと身体・諸願の罪障を滅する」とある。
写真をクリックすると「仏足跡」が
拡大表示(600x600)されます。
2013/4/18(11:00)
「釈迦涅槃像」。
「教化の旅を45年も続けてきた釈迦も、齢80にして
涅槃に入ることを悟った」とある。
「涅槃像」の後ろには、「十六羅漢」を祀る。
写真をクリックすると「釈迦涅槃像」と「十六羅漢」の
部分を切り抜いた画像(600x300)が表示されます。
2013/4/18(11:00)
「魔尼殿」への石段。
階段下には「からす天狗」。
石段の中央に並ぶ「摩尼車」は、1回廻せば「般若心経」
一巻を読んだ功徳が得られるという。
写真をクリックすると縦に切り抜いた画像(450x600)が
表示されます。
2013/4/18(11:01)
「魔尼殿(まにでん)」。
「摩尼殿」は、「弥山三鬼大権現」の祈祷所である。
写真をクリックすると少し近づいて撮る「魔尼殿」が
表示(600x450)されます。
2013/4/18(11:03)
「包丁塚」。
毎年3月、使えなくなった包丁に感謝し、「包丁供養」が
行われている。
2013/4/18(11:04)
「水掛地蔵」。
「魔尼殿」から「大師堂」へと続く参道沿いにある。
中央に高く立つのが「水子地蔵」。その周りに「福智」
「延命」「安産」「成願」「子育」「水子」の6地蔵が
安置されている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/18(11:04)
「阿弥陀堂」。
「弥山本堂」に祀られていたという「薬師如来」と
「十二神将」が祀られている。
「阿弥陀堂」の左には「大僧正裕信大和尚像」。
右には「修行大師像」が立つ。
2013/4/18(11:05)
「十二支地蔵」。
写真奥に「子」、手前に「亥」と、十二支の各地蔵が
並び、厄払いの功徳があるという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/18(11:07)
「大師堂」。
弥山を開基されたと伝わる「弘法大師空海」を祀る。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/18(11:10)
「八角万福堂」。
「七福神」を祀り、「宮島七福神」として知られる。
2013/4/18(11:11)
「八角万福堂」の堂内。
中央の柱には「宮島七福神はご家庭に福をはこぶ
幸せの福の神です」と書かれ、八角形の堂内には壁に
沿って「七福神」が並ぶ。
2013/4/18(11:12)
お堂の外に祀られる「七福神」。
「八角万福堂」の周りの池にも「七福神」が祀られ、
上の写真の中にも3組の「七福神」が写る。
写真をクリックすると「七福神」の部分を切り抜いた
画像(800x325)が表示されます。
2013/4/18(11:18)
「霊宝館」の下に置かれる「鬼瓦」。
「御成門」を出ると、すぐ右下に「鐘楼堂」があり、
「霊宝館」は、「鐘楼堂」の下に隣接する。
「霊宝館」横の石段を「五百羅漢庭園」へと下りると、
この「鬼瓦」が置かれていた。
2013/4/18(11:19)
「五百羅漢庭園」。
「霊宝館」から「仁王門」の間、「白糸川」側の参道沿いに
五百体の羅漢像が並ぶ。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/18(11:20)
「五百羅漢庭園」。
「仁王門」に向け石段を下りる途中で、振り返って撮影
(奥に「霊宝館」)。
2013/4/18(11:20)
「白糸川」。
川の右岸(写真左)に弥山登山道「大聖院コース」が
ある。
2013/4/18(11:24)
「大聖院」の案内板。
「大聖院」の入口、「仁王門」の近くにある案内板である。
写真をクリックすると案内板が
拡大表示(600x450)されます。
この先、かつては「嚴島神社」の神職の居住地であった
という「滝小路」を歩く。
       「滝小路」のページへ

 安芸の宮島に戻る      旅の記録(広島県)に戻る

  旅の記録に戻る      Donichi’s HomePageに戻る