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2013/4/15(9:21) 「家老屋敷跡」の土産物屋。 「家老屋敷跡」は、姫路城の南側に位置し、酒井藩時代 (1750年代)の筆頭家老「高須隼人」が屋敷を構えていた 場所を公園として整備。武家屋敷風に造られた4棟の 建物には、それぞれ「いの屋敷」~「にの屋敷」と 名付けられ、土産物屋や食事処などが入る。 |
2013/4/15(9:22) 「桜門橋」。 姫路城の内濠に架かる橋で、幅7m、長さ22m。 平成19年(2007)に完成したという新しい橋だが、 発掘調査で出土した橋台の遺構を活かしながら、 江戸時代の木橋をイメージして造られたという。 |
2013/4/15(9:23) 「大手門」。 江戸時代の「大手門」は、三重の城門であり、 昭和13年(1938)年に造られた現在の「大手門」とは、 位置や大きさが全く異なっていたという。 |
2013/4/15(9:25) 「三の丸広場」から見る姫路城。 「姫路城」については、その詳細を説明する必要はないと思うが、江戸時代初期に播磨国飾東郡姫路(現在の兵庫県姫路市)に建てられた城で、 別名を「白鷺城」とも呼ばれ、国宝や重要文化財の他、日本初の世界文化遺産にも指定されている。 この日の「姫路城」は、平成21年(2009)から約5年間をかけて行う「大天守修理(平成の保存修理)」の工事中であり、 大天守は「素屋根」に覆われていて、その美しい姿を見ることはできなかった。 |
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2013/4/15(9:23) 「三の丸広場」。 「大手門」から城内に入ってすぐの所にある。 |
2013/4/15(9:26) 「三の丸広場」の西側を通り、「入城口」へと向かう。 |
2013/4/15(9:28) 「入城口」の近くで見る「姫路城」。 |
2013/4/15(9:29) 「入城口」。 ここから先が有料となる。 |
2013/4/15(9:34) 「姫路城案内図」。 「姫路城」は、大天守閣を初め櫓等の主要建築物が 現存するため見る物も多く、パンフレットでは70、90、 120分のコースが紹介されている。 この日は、案内図にある「一般コース」を、赤い矢印とは 概ね、逆の方向(城内を左回り)に歩いている。 写真をクリックすると「姫路城案内図」が 拡大表示されます。 なお、この案内図は、1200x900ピクセルあります。 案内図の文字を読みたいときには、表示された画像を クリックし、スクロールバーをご利用下さい。 |
2013/4/15(9:35) 「菱の門」。 番所詰所と馬見所があり、黒漆錺金具付格子窓、 華灯窓、白漆喰の庇付格子窓等、桃山時代の優雅で 豪華な造りの城門である。 写真をクリックすると「華灯窓」の周囲が 拡大表示(600x450)されます。 |
2013/4/15(9:36) 「いの門」。 脇戸付の高麗門。 |
2013/4/15(9:37) 「井戸」。 攻め手に水路を断たれたり、汚物や毒物などを投入 されることのないように、井戸は城を築く上で、重要な 課題であったという。 当時、「姫路城」の内曲輪には33ヶ所の井戸があり、 現在でも13ヶ所が残っているという。 |
2013/4/15(9:38) 「二の丸」に向け歩く。 |
2013/4/15(9:39) 「ぬの門」。 脇戸付き二重の櫓門。 門全体に鉄板が張られているという。 この門を抜けると、「二の丸」である。 左手前に写る石垣は、上部に行くに従って傾斜が 急になり、その美しさから「扇の勾配」と呼ばれている。 |
2013/4/15(9:40) 歴代の大天守「鯱瓦」。 大天守修理期間(「天空の白鷺」開館期間中)の 特別展示として、「りの一渡櫓」の外に展示されていた。 写真をクリックすると「大天守の鯱」の説明が 表示されます。 なお、この説明は、1200x400ピクセルあります。 説明の文字を読みたいときには、表示された画像を クリックし、スクロールバーをご利用下さい。 |
2013/4/15(9:41) 「りの一渡櫓」の中。 国の重要文化財「りの一渡櫓」は、築城以来一般には 公開されていなかったが、大天守修理期間限定で、 内部が公開されていた。 |
2013/4/15(9:42,9:42) 「りの一渡櫓」の中の展示物。 「りの一渡櫓」の中では、昭和の大修理の際に発見されたという「古瓦」や珍しい部材などが展示されていた。 |
2013/4/15(9:43) 「石棺(転用石)」。 この石棺は、「備前丸」の東側石垣に積まれていた もので、「姫路城」では、他にも「石臼」「石仏」「石灯籠」 「宝篋印塔」などが石垣等に転用されている。 写真をクリックすると「石棺(転用石)」の説明が 表示(800x300)されます。 |
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2013/4/15(9:44) 「お菊井」。 「播州皿屋敷」で知られる「お菊さん」ゆかりの井戸で、 説明を読むと、背筋が寒くなる。 写真をクリックすると「お菊井」の説明が 表示(800x400)されます。 |
2013/4/15(9:45) 「りの門」。 脇戸付き高麗門。 |
2013/4/15(9:46) 「りの門」を抜け、「備前門」に向かう。 左の石垣の上が、大天守前の広場「備前丸」。 |
2013/4/15(9:47) 「備前門」。 脇戸付き櫓門。 門扉は、鉄板張りで、出隅には「石棺」が転用されている という。 |
2013/4/15(9:47) 「備前門」から上を見る。 |
2013/4/15(9:49) 大天守修理見学施設「天空の白鷺」入口。 「天空の白鷺」は、大天守修理期間限定の施設で、 工事用の「素屋根」内部に設けられたエレベーターで、 海抜約100mに設置された見学スペースまで登り、 大天守最上層の大屋根などを間近で見学することが できる。 |
2013/4/15(9:52) 8F見学スペースから見る「大天守(大屋根)」。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2013/4/15(9:53) 大天守の「鯱瓦」。 写真をクリックすると「鯱瓦」が拡大表示(450x600) されます。 |
2013/4/15(9:54) 「屋根目地漆喰」と「紋瓦」。 姫路城では、屋根瓦に目地(めじ)漆喰が施され、風や 揺れに対する耐久性を強化しているという。 また、修繕のたびに取り換えたという、瓦には歴代城主の 紋章が並ぶ。 写真をクリックすると「紋瓦」が拡大表示(600x450) されます。 |
2013/4/15(9:56) 「鬼瓦」。 写真をクリックすると「鬼瓦」が拡大表示(600x450) されます。 |
2013/4/15(9:56) 8F見学スペースの窓。 窓からは、修理作業の様子なども見ることができる。 |
2013/4/15(9:57) 8F見学スペースにある「昭和の鯱瓦」。 高さ約186cm。総重量約278kgとある。 このページは、姫路城(2/2)に続きます。 姫路城(2/2)に進む |