白川郷
(合掌造り民家園編)

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2012/5/7(14:51)
「合掌造り民家園 正門」。
このページは「白川郷(荻町合掌造り集落編)」
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2012/5/7(14:53)
「合掌造り民家園 受付(荒井良造家 主屋)」。
園内には、県指定重要文化財9棟が移築展示され
ている。

2012/5/7(14:56)
「①東屋荘松家 板倉」。
明治32年(1899)の建築と伝えられる。
「東屋家」は、江戸末期に大相撲界で
人並み外れた怪力で有名になった、
関脇「白真弓肥太右工門」の生家とある。

2012/5/7(14:55)
「入口」を中に入ったところ。
正面の矢印に従い、左へ進む。
パノラマ写真をクリックすると園内の地図が表示されます。
この地図に書かれている数字は、本ページの説明に書かれている「番号」に対応しています。
園内地図で、場所を確認しながら本ページの文章をお読み下さい。
また、この園内地図は、1024x512ピクセルあります。
地図上の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2012/5/7(15:00)
「②中野義盛家 板倉」。
県指定重要文化財。
「板倉」は、冠婚葬祭用の衣類、米などの穀物類
の他、貴重な財産を収納するために使われた建物
で、火災や盗難を防ぐため、主屋から離れた場所
に建てられ、窓には鉄格子を施し、壁は二重に
なっているとある。
2012/5/7(15:02,15:06)
「③水車小屋」。
右の写真は、クリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。
2012/5/7(15:08)
「④中野義盛家 主屋」。
県指定重要文化財。
「中野家」は、代々庄屋を務めたという。
明治42年(1909)火災で焼失。現在の建物は、
明治末期に建てられたとある。
2012/5/7(15:09)
「④中野義盛家 主屋」の中。
マヤ(馬を飼っていた場所)。
2012/5/7(15:10)
「④中野義盛家 主屋」の中。
ベンチャ(便所)。
2012/5/7(15:10)
「④中野義盛家 主屋」の中。
イロリ。写真奥に「主人」。左に「主婦」。
手前に「嫁」。右に「客座」と書かれ、
座る場所が決まっていたようである。
2012/5/7(15:15,15:16)
「④中野義盛家 主屋」の中。
屋根裏。部材が縄で縛られているのが分かる。
2012/5/7(15:22,15:22,15:23)
「⑤大家藤重家 稲架小屋」と、小屋の中。
県指定重要文化財。
写真左から、小屋の中に置かれた「脱穀機」と「水田手押し除草機」。そして、外から見る「稲架小屋」。
「稲架小屋」は、田で刈り取った稲などの穀物を架けて乾燥させるために使われ、裕福な農家でなければ建てられなかったとある。
2012/5/7(15:24)
「⑥村瀬忠正家 主屋」の中。
2012/5/7(15:25)
「⑥村瀬忠正家 主屋」。
江戸末期の建築で、合掌造りとしては小規模と
ある。
2012/5/7(15:26)
「⑦東しな家 主屋」の中。
2012/5/7(15:27)
「⑦東しな家 主屋」の中。
雪の中「橇」を背負って運び、その「橇」に
木材を積んで運び出す写真が添えられている。
2012/5/7(15:28)
「⑦東しな家 主屋」の中。
2012/5/7(15:28)
「⑦東しな家 主屋」。
県指定重要文化財。
「東」家の先祖は代々、加須良の「蓮受寺(浄土
真宗)」の番僧(主僧の補助をする僧)であった
と伝えられる。
建物は、江戸末期に火災で焼失。
その後再建されたとある。
2012/5/7(15:30,15:30)
「⑧浅野忠一家 主屋」の中。
外見からは想像もつかない、洋風の造りである。
2012/5/7(15:31)
「⑧浅野忠一家 主屋」。
2012/5/7(15:33)
「⑨鳩谷八幡神社」。
この建物は、神社の酒蔵庫(御神酒倉)として
使われていたとある。
2012/5/7(15:34)
「⑩茶室 梅香庵」。
2012/5/7(15:36)
「⑪山下陽朗家 主屋」の妻面。
県指定重要文化財。
現存する合掌造りの民家は、19世紀の建築が
多いが、この建物は18世紀(江戸時代中頃)に
建てられた白川郷に現存する最も古い民家で、
合掌の妻面(三角形になっている面)を板塀では
なく、細い丸太を立て、茅で塞いでいる。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/5/7(15:39)
「⑪山下陽朗家 主屋」の中。
2012/5/7(15:40)
「⑪山下陽朗家 主屋」。
県指定重要文化財。
2012/5/7(15:41)
「⑫マタダテ(股建)小屋」。
「マタダテ(股建)小屋」は、災害などで家を
失ったときに、復旧するまでの仮住まいとして
建てられたとある。
2012/5/7(15:42)
「⑫マタダテ(股建)小屋」の中。
2012/5/7(15:47)
「⑬山茂文四郎家 唐臼小屋」。
県指定重要文化財。
「唐臼小屋」は、農業用水路付近に点在
したとある。
2012/5/7(15:48)
「水織音の滝」。
「⑬山茂文四郎家 唐臼小屋」への坂を下りた
右側にある。
2012/5/7(15:48,15:49)
「⑬山茂文四郎家 唐臼小屋」。
県指定重要文化財。
「白川村」では、「唐臼」を脱穀や粉ひきに使用しており、舟に水を溜め、「唐臼」を杵でついて、
脱穀や粉をひく仕組みになっているとある。
2012/5/7(15:50)
「⑭中野長治郎家 主屋」。
県指定重要文化財。
「中野長治郎家」は、「④中野義盛家」の分家
で、建物は、明治時代中期頃(19世紀末)に
建てられたとある。
「お休み処」になっており、2階には農機具が
展示されている。
2012/5/7(15:51)
「⑰WC・売店」。
近くには「⑮山茂文四郎家 馬小屋」と「⑯大家
藤重家 板倉」があり、共に県指定の重要文化財で
あるが、写真を撮っていないため紹介できない。
2012/5/7(15:53,15:53)
「⑱信称寺 本堂」。
白川村馬狩にあった浄土真宗寺院の本堂。
切妻合掌造りの寺院として珍しい建物とある。

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