木落し坂&諏訪大社下社秋宮
(諏訪大社下社秋宮)

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諏訪大社では七年に一度の寅と申の年に宝殿を新築し、社殿の四隅にあるモミの大木を
建て替える。この祭りが「式年造営御柱大祭」。通称「御柱祭」である。
諏訪大社は上社と下社に分かれ、上社本宮と上社前宮、下社春宮と下社秋宮の4社。
このページでは、「下社秋宮」と、そこに建てられた「御柱」等を紹介する。

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2010/10/28(10:34)
駐車場横にあった「案内図」。
「諏訪大社」は、諏訪湖の周辺に、「上社本宮」
「上社前宮」「下社秋宮」「下社春宮」の
4ヶ所の境内地をもつ神社で、信濃國一之宮。
神位は正一位。全国各地にある諏訪神社の
総本社であり、 国内にある最も古い神社の
一つである。

2010/10/28(10:41)
「八幡山」。
「下社秋宮」に隣接。前後を駐車場に挟まれた
「八幡山」には、「八幡社」と「恵比寿社」が
あり、階段を登ったところには、2つの鳥居が
建っている。

2010/10/28(10:41)
「下社秋宮」境内入口の「鳥居」。
「諏訪大社」には、本殿と呼ばれる建物はなく、
代りに秋宮は「一位の木」を、春宮は「杉の木」
を御神木とし、上社は「御山」を御神体として
拝している。

2010/10/28(10:43)
「神楽殿(重要文化財)」。
三方切妻造りで天保六年(1835)立川和四郎二代目
富昌の作。
正面の「大注連縄(しめなわ)」は、
「御柱大祭」毎に新しく奉製され重量は約1トン
というもので、是非見てみたかったが、平成の
大修理中で、見ることはできなかった。
左右に写る「狛犬」は、身長1.70m、青銅製
では日本一と言われる。
2010/10/28(10:44)
「秋宮一之御柱」。
「社殿」手前右側にある。
2010/10/28(10:46)
左から「皇大神宮社」「若宮社」「稲荷社」。
「秋宮一之御柱」の奥にある。
2010/10/28(10:47)
「秋宮四之御柱」。
「社殿」奥右側にある。
2010/10/28(10:49)
「秋宮三之御柱」。
「社殿」奥左側にある。
2010/10/28(10:53)
「秋宮二之御柱」。
「社殿」手前左側にある。
2010/10/28(10:55)
「幣拝殿(重要文化財)」。
安永十年(1781)立川和四郎初代富棟の作。
「幣拝殿」の後ろには、御神木と2つの宝殿が
あり、この宝殿は新しい方を「神殿」、古い方を
「権殿」と呼び、七年に一度の「御柱大祭」直前
に旧殿を建直して新殿に御遷座するという。
2010/10/28(10:58,10:59)
境内では「菊花奉献大会」の菊が展示されていた。
2010/10/28(11:00)
「さざれ石」。
国歌「君が代」の歌詞にでてくる「さざれ石」
は、「石灰が雨水に溶解され粘着力の強い乳状液
(鍾乳石と同質)となり、何千年、何万年もの間
に小粒な石を凝結して次第に大きな巖となり苔む
してくる石」とある。
2010/10/28(11:02)
「宝物殿」。
「徳川歴代将軍等からの朱印状」、平安時代の
作といわれる「双鳳菊花八稜鏡」等が展示されて
いる。
2010/10/28(11:05)
「根入りの杉」。
樹齢600~700年、高さ約35mの
杉の大木。
「丑三つ時になると枝先を下げて寝入り、
いびきが聞こえ、子供に木の小枝を煎じて
飲ませると夜泣きが止まるといわれている」と
ある。

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