「木落し坂&諏訪大社下社秋宮」のページは、2部構成になっています。
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諏訪大社では七年に一度の寅と申の年に宝殿を新築し、社殿の四隅にあるモミの大木を
建て替える。この祭りが「式年造営御柱大祭」。通称「御柱祭」である。
諏訪大社は上社と下社に分かれ、上社本宮と上社前宮、下社春宮と下社秋宮の4社。
合計16本の柱を地区ごとに担当。長さ約17m、直径1m余り、重さ10トンを超える
巨木を山から切り出し、神社までの道中を人力のみで曳いて運び、各社殿の四隅に
建てて神木とする。このページでは、祭り最大の難所「木落し」の坂を紹介する。
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2010/6/6(14:26) |
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2010/10/28(10:13) 「木落し坂」の上にある標識。 ここから2行の写真は、2010年10月に再訪時に 「木落し坂」の上で撮影したものである。 |
2010/10/28(10:13) 「模擬御柱」。 この「模擬御柱」は、2010年4月に設置されたという。 実際の「御柱祭」の時とは、設置場所、設置角度等が 異なるというが、雰囲気は十分に伝わる。 |
2010/10/28(10:14) 「賽銭箱」。 「模擬御柱」の前には「賽銭箱」が置かれ、 寄せられた浄財は、「木落し坂整備事業」等に 使用されるとある。 |
2010/10/28(10:15) 上から見る、諏訪大社下社の「木落し坂」。 |
2010/10/28(10:15) 「模擬御柱」近くにある石碑。 諏訪大社下社御柱街道「天下の木落し坂」と ある。 |
2010/10/28(10:17) 木落し坂の下にある道路が、随分と下に見える。 |
2010/6/6(15:17) |
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2010/6/6(15:15) 「御柱追掛け綱固定柱」。 「御柱」を後ろへ曳っぱり速度を調節するのが 「追掛け綱」。御柱は、前に曳いて落とすのでは なく、落とす瞬間まで後ろに曳っぱっていて、 写真の「固定柱」に固定した「追掛け綱」を 切って落とすという。 |
2010/6/6(15:19) 「木落し公園」の坂を横から撮る。 坂の横には階段があり、階段の途中には「休憩 所」も設けられている。 写真に写るのは「ソリ遊び」を行うときの注意書 きで、この斜面は「立入禁止」どころか、夏は、 斜面に張られた芝での「芝生遊び」。冬の「ソリ 遊び」等、地域住民の憩いの場、遊び場として 提供されている。 |
2010/6/6(15:21) 「木落し公園施設案内図」。 公園の現状。利用上の注意事項等が書かれて いる。 なお、この後、2010年7月、この木落し公園にも 「模擬御柱」が設置され、本番同様に、長さ5m ほどのV字形「目処梃子(めどてこ)」が付けら れているという。 |