上高地散策
(河童橋~明神池)

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このページは、上高地散策(大正池~河童橋)からの続きです。
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2019/9/25(10:27,10:40)
「梓川」右岸で見る「河童橋」と「河童橋」の上流側で撮る「穂高連峰」。
中部山岳国立公園の標高約1,500mにあり、誰でもが知る山岳景勝地「上高地」。
「河童橋」を中心とする長さ約10km、幅約1kmは、平坦地(堆積平野)で高低差が少なく、
観光目的の一般客にも、歩きやすいハイキングコースとなっている。
本ページでは、「河童橋」から「明神」までの往路を、樹林帯や「岳沢湿原」を通り、
木道が断続的に続き、小さなアップダウンを繰り返す「梓川右岸コース」を歩き、
帰路は、アップダウンが少なく、「明神」から先の「徳沢」や「横尾」へと向かう
登山客の多くが利用する「梓川左岸コース」を歩いた記録を紹介する。
左の写真をクリックすると「小梨平」で撮影した「上高地散策マップ」が表示されます。
この案内図は、1,500x860ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
右の写真をクリックすると平成12年(2000)、ほぼ同じ場所から撮影した「穂高連峰」の
パノラマ写真(980x314)が表示されます。
2019/9/25(10:44)
「梓川」右岸の道(梓川右岸コース)を
「明神池」に向かう。
2019/9/25(10:51)
前方の樹上に「猿」の群れ。
19年前(2000)の記録では、「大正池」の近くで
「猿」の群れに会っており、「上高地」では、
かなりの確率で「猿」に出会えるようである。
写真をクリックすると12.75倍ズームで撮る
「猿」が表示(600x450)されます。
2019/9/25(10:55)
「明神池」に向け歩く。
2019/9/25(10:57)
「岳沢湿原」で見る「明神岳」。
前方右には、「大正池」で残り少なくなった
「立枯れの木」が見える。
写真をクリックすると前方右に林立する
「立枯れの木」が表示(600x450)されます。
2019/9/25(10:59)
「明神池」へと向かう。
2019/9/25(11:00)
前方を「猿」が歩く。
2019/9/25(11:07)
橋の下を流れるのは、「岳沢」に集まる水が
「梓川」へと流れる支流であろう。
2019/9/25(11:13)
「明神池まで2.0km」の標識。
あと少し歩けば、「河童橋」から「明神池」までの
中間点である。
2019/9/25(11:20)
「河童橋」から「明神池」までの中間点は、
通過したと思われる。
2019/9/25(11:29)
「治山運搬路」に出る。
標識には、「明神池まで、1.1km」とある。
「治山運搬路」は、「治山工事車両」の他、
許可を得た車両のみが通行できる車道である。
2019/9/25(11:33)
「遊歩道工事中」の案内板。
本来、「治山運搬路」は、安全のため歩行者は、
通行禁止だが、この日は、「治山運搬路」を歩く。
2019/9/25(11:36)
「遊歩道工事ヶ所」。
高架状の「木道」は、床板が剥がされ、
新しい木材に取り換えられるようであった。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2019/9/25(11:40)
「梓川」越しに見る「六百山」。
「明神」に近づくと、遊歩道右側が開け、
「梓川」越しに「六百山」が見える。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2019/9/25(11:46)
「穂高神社奥宮(明神池)」入口。
写真、奥には「鳥居」が見えている。
2019/9/25(11:47)
「嘉門次小屋」。
明治時代、この山小屋を建てた「上條嘉門次」は、
ウォルター・ウェストンを山案内。
小屋の囲炉裏には、ウェストンから送られた
「ピッケル」と愛用の猟銃が展示されている。
写真をクリックすると「嘉門次小屋」の
案内板(1,000x500)が表示されます。
2019/9/25(11:47)
「嘉門次碑」。
「嘉門次小屋」まで来たら、やはり「岩魚」。
「岩魚の塩焼き」で昼食のため、時間が飛びます。
写真をクリックすると近づいて撮る「嘉門次碑」が
表示(600x450)されます。
2019/9/25(12:13)
「嘉門次小屋」の前で休憩する人達。
2019/9/25(12:23)
「穂高神社奥宮」。
写真左に「社務所」、奥に穂高神社奥宮「本殿」。
右には、「休憩所」がある。
写真をクリックすると「穂高神社奥宮」の
案内図(650x650)が表示されます。
2019/9/25(12:24)
穂高神社奥宮「本殿」。
2019/9/25(12:25)
拝観料を払い、「神域」に入る。
2019/9/25(12:25)
明神池「一之池」と御船。
係留される2艘の「御船」は、穂高神社奥宮の
例大祭「明神池お船祭り」で、船首に「龍頭鷁首
(りゅうとうげきしゅ)」を付け、平安朝装束を
身にまとった神官達を乗せて明神池を周遊する。
写真をクリックすると「お船祭り」の船首を飾る
「龍と鷁」が表示(600x450)されます。
なお、「鷁(げき)」は、鵜に似た白い大型の
水鳥のこと。
2019/9/25(12:27)
明神池「一之池」と拝所。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2019/9/25(12:28)
明神池「二之池」に向かう途中で見る、
「一之池」と拝所。
2019/9/25(12:31,12:38)
明神池「二之池」。
「二之池」は、「岩」と「立ち枯れの木」がバランス良く配置され、
自然が造り出した日本庭園といった趣である。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2019/9/25(12:30)
明神池「二之池」。
左に「六百山」。中央右に「明神岳」。
2019/9/25(12:39)
背景に「明神岳」。
手前の木柱には「明神二之池」とあり、
多くの人達が記念撮影を行う場所である。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2019/9/25(12:39)
往路を戻る。
2019/9/25(12:46)
「嘉門次小屋」。
2019/9/25(12:49)
「梓川」の右岸に出る。
上流には、「明神橋」が見えている。
2019/9/25(12:50)
「明神橋」を渡る。
2019/9/25(12:51)
「明神橋」の上から下流の方向を見る。
2019/9/25(12:52)
「梓川左岸コース」に向かう。
2019/9/25(12:58)
「明神館」。
「明神館」前の広場では、多くの登山者達が
休憩する。
2019/9/25(12:59)
「明神館」の前で休憩する登山者達。
2019/9/25(13:00)
「梓川」左岸の道を「河童橋」に向かう。
2019/9/25(13:07)
「梓川」越しに見る「明神岳」。
「梓川左岸コース」も雰囲気のよい道だが、
林の中が多く、このように左右の視界が開ける
場所は僅かである。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2019/9/25(13:17)
道幅も広く、高低差の少ない道を、
「河童橋」へと歩く。
2019/9/25(13:31)
道にはタイヤ跡?。
この道は、関係車両も利用するようである。
2019/9/25(13:41)
「小梨平」のキャンプ場入口。
「駐車場まで、0.7km」とある。
なお、本ページの冒頭で紹介している
「上高地散策マップ」は、この近くに立つ
案内板を撮影したものである。
2019/9/25(13:43)
キャンプ場内を歩く。
2019/9/25(13:47)
「上高地ビジターセンター」。
「河童橋」から「明神」に向かうと、「小梨平」の
入口に位置し、パネルや映像で「上高地」を
紹介すると共に、有料の「ガイドウォーク」も
行っている。
2019/9/25(13:48)
前方右に、「河童橋」。
2019/9/25(13:54)
「河童橋」前の広場から「穂高連峰」の方向を撮る。
この日「穂高連峰」は、終日雲の中であった。
なお、「河童橋」から「上高地バスターミナル」
までは、徒歩5分程。14時5分発の
シャトルバスに乗り「沢渡」へと戻る。

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