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2015/10/27(8:32,8:33) 「黒谷橋」を後に温泉街へと向かう。 「山中温泉散策(鶴仙渓遊歩道)」のページでは、温泉街の東を流れる「大聖寺川」の渓谷を紹介したが、 本ページでは、「黒谷橋」を後に「山中座」へと向かい、「医王寺」に立ち寄り、「南町ゆげ街道」を歩き、 道の駅「ゆけむり健康村」に戻った記録を紹介する。 左の写真は、「黒谷橋」を後に「山中座」へと向かい、歩き始めたところ。 右の写真は、左の写真に写る坂を登り切ったところで、前方に写る信号は、県道39号「山中伊切線」の 「山中温泉本町」交差点。 |
2015/10/27(8:35) 裏通りを「山中座」に向け歩く。 道は、県道39号「山中伊切線」を横切り、 西に1~2本入った裏通りである。 |
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2015/10/27(8:39) 「菊の湯(女湯)」と「山中座」。 「山中座」に向け歩くと、「菊の湯(男湯):左の建物」の 裏に出た。中央に写る広場奥には、「菊の湯(女湯)」と 「山中座」が見えている。 写真をクリックすると正面から撮る「山中座」の 写真(600x450)が表示されます。 |
2015/10/27(8:41,8:41) 「からくり時計」。 この「からくり時計」は、「山中座」前広場の南側にあり、平成17年(2005)、元の町名「山中町」が、 加賀市との合併により、閉町する(無くなる)ことを記念して設置され、1時間毎に「こいこい音頭」が演奏される。 「からくり時計」の右隣には、無料で利用できる足湯「笠の露」がある。 左の写真をクリックすると「からくり時計」の案内板(600x450)が表示されます。 右の写真をクリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。 |
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2015/10/27(8:42) 足湯「笠の露」。 「飲用適」とあり、天井には「飲用上の注意事項」等が 書かれた案内板が掛かる。 写真をクリックすると、「菊の湯(男湯)」の前に立つ 「山中温泉(名湯)の歴史」の案内板(800x600)が 表示されます。 |
2015/10/27(8:46) 「医王寺」へ向かう。 石段の上に架かる橋は、「薬師橋」。 |
2015/10/27(8:48) 「薬師橋」脇を進む。 参道左側には、「六地蔵」他の地蔵が並び、 橋の下からは、温泉街が一望できる。 写真をクリックすると「薬師橋」の下から撮る 「山中温泉」の町並み(600x450)が表示されます。 表示される写真のほぼ中央に「山中座」と 「菊の湯(女湯)」の屋根(緑色)が写る。 |
2015/10/27(8:50) 「護國塔」。 参道左にある石段を上がったところに立つ。 写真をクリックすると拡大写真(450x600)が 表示されます。 |
2015/10/27(8:51) 「医王寺」の山門。 |
2015/10/27(8:52) 「菅原神社」。 手持ちの地図で、この位置に「菅原神社」とあるので、 「菅原神社」と記すが、詳細は不明。 狛犬は「猪」のようである。 写真をクリックすると近づいて撮る「菅原神社」の 写真(600x450)が表示されます。 |
2015/10/27(8:53) 「會津屋由蔵之碑」。 福島県から湯治に来ていた、蒔絵師「会津屋由蔵」は、 山中村に永住し、村の若者たちに蒔絵の技術を伝授。 「山中漆器蒔絵の祖」といわれている。 |
2015/10/27(8:54) 「法篋印塔」。 写真をクリックすると拡大写真(450x600)が 表示されます。 |
2015/10/27(8:55) 「包丁塚」。 |
2015/10/27(8:55,8:56) 「医王寺」の境内と本堂。 「山中温泉」の守護寺「国分山 医王寺(こくぶんざん いおうじ)」は、真言宗の古刹で、「山中温泉」を 開湯したといわれる「行基」が、自ら彫りあげた「薬師如来像」を安置したのが始まりと伝わる。 本堂は、朱塗りの多宝塔で、境内には「白寿観音」が立つ。 また、展示室には、温泉の由来を伝える「山中温泉縁起絵巻」や「芭蕉の忘れ杖」等が収蔵されており、 事前にお願いすれば、見学することが出来るという。 右の写真をクリックすると近づいて撮る「本堂」の写真(600x450)が表示されます。 |
2015/10/27(8:56) 「白寿観音」。 像の下に立つ石には、「生かせいのち」と 刻まれる。 写真をクリックすると拡大写真(450x600)が 表示されます。 |
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2015/10/27(8:59) 「医王寺」の内陣。 |
2015/10/27(9:05) 奥に「瀧不動」。 本堂に向かい左側にある。 写真をクリックすると近づいて撮る「瀧不動」の 写真(600x450)が表示されます。 |
2015/10/27(9:06) 「會津屋由蔵之碑」の脇にある地蔵。 左に立つ「木の短冊」には、 「独り生まれ独り死に 独り去り独り来る」無量寿経 と書かれる。 写真をクリックすると中央部分を切り抜く 画像(450x600)が表示されます。 |
2015/10/27(9:15) 「菊の湯(男湯)」。 「山中座」前広場の東側に建つ。 写真をクリックすると近づいて撮る「菊の湯(男湯)」の 写真(600x450)が表示されます。 |
2015/10/27(9:18) 「芭蕉の館」。 建物は、芭蕉が逗留した「泉屋」に隣接していた 「扇屋」の別荘で、明治38年(1905)に建てられた 山中温泉最古の「宿屋建築」という。 館内では、芭蕉ゆかりの品や伝統工芸「山中漆器」の 秀品等が展示されている。 |
2015/10/27(9:21) 「手挽きガソリンポンプ」。 「芭蕉の館」から「南町ゆげ街道」に向かうと、 「燈明寺」脇の公園のような小広場に展示されていた。 大正15年(1926)製のガソリンエンジンを搭載。 「手挽きガソリンポンプ」は、大正から昭和の始めにかけ 全国に普及し、山中温泉の大火(昭和6年)の際にも 十台が出動したとある。 写真をクリックすると「手挽きガソリンポンプ」の 案内板(600x450)が表示されます。 |
2015/10/27(9:21) 「南町ゆげ街道」に出る。 街道沿いには、山中漆器や九谷焼などのギャラリーや カフェ、食事処の店が並び、ショッピングやグルメを 楽しみながら散策できる町並みである。 |
2015/10/27(9:23) 交差点の先に、お酒倶楽部「くぼで」。 地酒の他、ワインセラー、コーヒー、 大吟醸ソフトクリームの店である。 お酒倶楽部「くぼで」の先には、「南町ゆげ街道」を 紹介する案内板「ゆげ街道お立ち寄りマップ」が立つ。 写真をクリックすると「南町ゆげ街道お立ち寄りマップ」 が表示(960x720)されます。 |
2015/10/27(9:24) 「おば~ちゃんのオルゴール館」。 オルゴールとお土産の店である。 店の前には、金沢美術工芸大学の大学院教授 「石田陽介」による「まつり雲(みこしの上で)」が立つ。 写真をクリックすると、彫刻「まつり雲(みこしの上で)」 が表示(450x600)されます。 |
2015/10/27(9:30) 「鶴仙渓眺望広場」。 |
2015/10/27(9:30) 「鶴仙渓眺望広場」から下を見る。 この日は、木の枝や葉で、「鶴仙渓」の姿は、 ほとんど見ることができなかった。 |
2015/10/27(9:31) 「ギャラリー桂寛」。 明治十年(1877)創業の漆工芸の店で、山中漆器を 代表する茶道具、塗汁椀等を工房直売価格で 販売すると共に、人間国宝「川北良造」の作品を 多く所蔵し、これを展示する。 店頭には、中山温泉に古くから伝わる「龍伝説」の 「龍」が立ち、「龍をさわるとあなたの願いが叶うかも」 とある。 写真をクリックすると店の前に立つ「龍」が 表示(450x600)されます。 |
2015/10/27(9:33) ホテル「かがり吉祥亭」前に立つ「火の見櫓」。 写真をクリックすると「火の見櫓」の写真(450x600)が 表示されます。 |
2015/10/27(9:34) 「鶴仙渓遊歩道」入口。 約2時間前の7時23分、「鶴仙渓遊歩道」に入った 場所である。 |
2015/10/27(9:41) 道の駅「山中温泉 ゆけむり健康村」に戻る。 7時12分、この場所を出発してから、2時間30分程の 散策であった。 |