東日本大震災後の南三陸町
「福興市」

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2014/5/25(10:59,11:02)
南三陸町「福興市」の駐車場案内板と「歌津駅」。
南三陸町「福興市」は、町が手を取り合って再び幸せを取り戻すようにと、「福が興る市」と命名。
東日本大震災から約1ヵ月半後の平成23年(2011)4月29日と30日には、手さぐりの中、
手作りで第一回目を開催。以後原則毎月最終日曜日に開催しているという。
この日、第35回目となる「福興市」は、「田束山つつじまつり福興市」と題し、
JR気仙沼線「歌津駅」前の「伊里前福幸商店街特設会場」で開催されていた。
なお、JR気仙沼線は、この日現在も、復旧には至らず。被災区間の線路敷を利用した
BRT(バス高速輸送システム)による代行運転が行われている。
2014/5/25(11:02)
「福興市」の会場。
会場にはテントが並び、「福興市」のポスターには、
「雨天決行」とある。
2014/5/25(11:01)
JR気仙沼線「歌津駅」と「福興市」の会場。
写真左に「歌津駅」。右に「福興市」の会場。
写真中央付近に建っていた「伊里前小学校」は、跡形もなく撤去され、
この日は、「福興市」を訪れた人達の車で満車状態であった。
2014/5/25(11:03,11:05)
「福興市」の会場で見かけた置き物。
どちらも売り物ではなさそうである。かといって見せるために飾っているようにも見えない。
会場の片隅に何気なく置かれているように見える。
詳細は不明だが、何かのイベントで使用するために置かれていたのであろう。
2014/5/25(11:04)
「伊里前福幸商店街」。
エアートランポリンの中では、二人の子供が遊ぶ。
商店街は、このトランポリンの奥にある。
2014/5/25(11:05)
「野外音楽イベント」。
丁度この時間帯は、野外音楽イベント「南三陸HOPE
 FESTIVAL 2014 with 烏合の衆」が行われており、
会場内の雰囲気を盛り上げていた。
14時40分から予定されている「福まき大会」では、
このステージから餅を撒くという。
写真をクリックすると演奏の様子が表示(600x450)
されます。
2014/5/25(11:06,11:07)
「福興市」会場内の様子。
南三陸町「福興市」は、訪れる人の数も多く大盛況の様子であった。
この後、12時30分からは「チャリティー!銀トロ巻き大会」と題し、「南三陸」「伊達のぎん」を具材に、
長さ50mの海苔巻きに挑戦というイベントが予定されており、これが参加費200円とあったのだが、
次の目的地へと向かってしまい紹介できない。
また、これも紹介できないのだが、「福興市」のタイトルにある「田束山」は、JR気仙沼線「歌津駅」から
北西約6kmにある標高512m程の山で、この日のポスターには、「山頂に立てば360度の大パノラマ
約5万本の山つつじがまもなく見ごろになります」とあった。
【追記】南三陸町「福興市」は、開催されない月もある。また、開催場所も「伊里前福幸商店街特設会場」とは
限らず、「ベイサイドアリーナ特設会場」等でも行われるので、行かれる方は確認の上お出かけください。

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