三沢航空科学館
(大空ひろば編)

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2017/10/20(8:43,8:43)
「大空ひろば」に展示される「 F-4EJ改(戦闘機)」。
「大空ひろば」は、航空の町として発展し、大空の町造りを進めている三沢市が整備する
航空公園で、「三沢飛行場」を離着陸する航空機を見ながら、展示される11機の機体を
間近に見たり、触ったり、操縦席に座ったりすることのできる公園である。
隣接する「三沢航空科学館」の館内に入るのは有料だが、この「大空ひろば」は、
誰でもが無料で利用でき、展示航空機に近い駐車場(第3駐車場)も無料で利用できる。
写真の「 F-4EJ改戦闘機」は、昭和46年(1971)から航空自衛隊で使用されてきた、
「F-4EJファントムⅡ」の改良型である。
乗員2名。最高速度マッハ2.2、航続距離3,180km。
両写真共、クリックすると拡大写真(600x450,450x600)が表示されます。
2017/10/20(8:43)
「LR-1(連絡偵察機)」。
「LR-1連絡偵察機」は、日本初 の双発ターボ
プロップビジネス機MU-2の陸上自衛隊向け
連絡偵察機である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/20(8:44)
「LR-1」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/20(8:52)
「LR-1」。
この展示機は、機内に入ることができる。
2017/10/20(8:53)
「LR-1」の機内。
乗員は、パイロットを含め7名。
3列シートで、広さ等は丁度ワンボックスカーと
同じくらいである。
2017/10/20(8:53)
「LR-1」の操縦席。
2017/10/20(8:54)
「LR-1」。
展示機は、陸上自衛隊より借受したという。
2017/10/20(8:45)
「OH-6D」。
「OH-6」は、陸上自衛隊で昭和44年(1969)
以降、観測・偵察・連絡等多用途に使われた
ヘリコプターで、初期型の「OH-6J」の
117機を含め、合計310機が使用されたが、
現在は、国産の「OH-1」に更新中という。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/20(8:50)
「OH-6D」。
この展示機も、操縦席に座ることができる。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/20(8:52,8:52)
「OH-6D」の操縦席。
乗員は、パイロットを含め4名。
最大速度282km/hで飛行することができる。
2017/10/20(8:47,8:47)
「T-33A」。
「T-33」は、プロペラ機からジェット機への転換期に登場した乗員2名の練習機で、
最大速度マッハ0.8、航続距離2,000km。
航空自衛隊では、昭和30年(1955)から平成11年(1999)までの間使用されていた。
両写真とも、クリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2017/10/20(8:49)
「T-3(初等練習機)」。
「T-3」は、日本で3番目に開発された
練習機で、航空自衛隊のパイロ ットの卵が、
最初に訓練を受ける初等練習機であった。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/20(8:58)
「T-3」。
乗員は、前後に1名ずつ計2名。
最大速度360km/h、航続距離960km。
この展示機は、1日に4回、操縦席への
搭乗体験ができる。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/20(8:58,8:58)
「T-3」の操縦席(コクピット)。
写真左が、前部座席。右が、後部座席。
教官と生徒、どちらの席からも操縦できるように、操縦桿や計器類等は、
同様に作られているようである。
2017/10/20(9:07,9:07)
「UP-3A」。
「UP-3A」は、大型対潜哨戒機「P-3」と同型機だが、米海軍第7艦隊司令官の
移動用に仕様を変更している。
米海軍より借受したという、この大きな展示機も、機内に入ることができる。
両写真共、クリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2017/10/20(9:01)
「UP-3A」の機内最後部。
「機内台所」とある。
2017/10/20(9:01)
「UP-3A」の機内。
写真右のシートには、「座席サンプル展示席」と
あるが、当時の司令官が座ったのと同等の
シートであろう。
平均的な日本人では、座りにくいと言いたくなる程
(大きすぎて落ち着かない)の大きさである。
写真をクリックすると「座席サンプル」の
写真(600x450)が表示されます。
2017/10/20(9:02)
「UP-3A」の機内。
2017/10/20(9:02)
「UP-3A」の操縦席(コクピット)。
2017/10/20(9:03)
「UP-3A」の操縦席上部。
2017/10/20(9:03)
「UP-3A」の操縦席後部右側。
航空機関士用操作パネル(フライトエンジニア
・パネル)であろうが、メーター(計器類)は
少なく、ほとんどが、操作ボタンである。
2017/10/20(9:08)
「F-1(支援戦闘機)」。
国産戦闘機「F-1」は、昭和52年(1977)以降、
77機が生産されたが、平成18年(2006)に退役。
乗員1名。最大速度マッハ1.6、
航続距離2,500km。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/20(9:08)
「F-1」。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/10/20(9:09,9:09)
「T-2(ブルーインパルス仕様)」。
航空自衛隊の超音速高等練習機「T-2」の優れた性能を活かし、
昭和57年(1982)から平成7 年(1995)までの14年間、
ブ ルーインパルス機として、国内各地で175回の展示飛行を行ったという。
乗員2名。最大速度マッハ1.6、航続距離2,500km。
両写真共、クリックすると拡大写真(600x450,450x600)が表示されます。
2017/10/20(9:09,9:10)
「T-2(超音速高等練習機)」。
各航空機メーカーの技術者を結集し、開発された我が国初の国産超音速機「T-2」は、
昭和51年(1976)から平成16年(2004)までの間、96機が主に航空自衛隊の
パイロットを養成する最終段階の訓練で使用されていた。
乗員2名。最大速度マッハ1.6、航続距離2,500km。
両写真共、クリックすると拡大写真(600x450,450x600)が表示されます。
2017/10/20(9:10)
「F-104J(超音速戦闘機)」。
航空自衛隊初の超音速戦闘機「F-104J」は、
210機が生産され、昭和38年(1963)以降、
昭和61年(1986)までの間、日本全国7つの
飛行隊で、防空任務に使用されていた。
乗員1名(210機の他に複座式が20機あり)。
最大速度マッハ2、航続距離2,920km。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/20(9:10)
「F-104J(超音速戦闘機)」。
この展示機は、1日に4回、操縦席への
搭乗体験ができる。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/10/20(9:11,9:12)
「F-104J」の操縦席(コクピット)。
ここには、早く飛ぶために必要なもの以外は、何一つとして存在しない。
そんな風に感じさせる空間である。
「F-104J」は、昭和41年(1966)、東京~大阪間(直線距離395km)を、
10分21秒(時速約2,290km)で飛行するという記録を残している。
2017/10/20(9:13,9:14)
「F16(戦闘機)」。
「F16」は、現在三沢基地で使用 している「F-16CJプラス」という最新型の
原型機となるタイプA型で、昭和49年(1974)の初飛行以来4,000機以上が
生産されている。
乗員1名、最大速度マッハ1.8、航続距離2,300km。
両写真共、クリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2017/10/20(9:14)
「 F16A」のエアインテーク(空気取入口)。
展示機は、エアインテーク(空気取入口)が
塞がれるなど、展示用に手が加えられているが、
レプリカ等ではなく、米空軍より借受した
実機である。

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