ニッカウヰスキー
「余市蒸溜所」 2/2

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2013/6/18(15:23,15:23)
「ウイスキー博物館」。
「ウイスキー博物館」は、貯蔵庫であった建物を改装。「ウイスキー館」と「ニッカ館」の2棟からなり、
左の写真は博物館の入口「ウイスキー館」。「ウイスキー館」の左に壁と屋根だけ写るのが「ニッカ館」。
右の写真は、「ウイスキー館」を入ったエントランス「ウイスキー広場」で、銅製のポットスチルと棚に並ぶ
多くの樽が、見学者を迎えてくれる。
右の写真をクリックすると拡大写真が表示(600x450)されます。
なお、このページは、ニッカウヰスキー「余市蒸溜所」1/2からの続きです。
直接このページに入られた方は、ニッカウヰスキー「余市蒸溜所」1/2のページを先にご覧ください。
                ニッカウヰスキー「余市蒸溜所」1/2のページへ
2013/6/18(15:24)
「アランビック(蒸溜器)」。
「ウイスキー館」では、蒸溜酒、ウイスキーの歴史、
製法、種類などが展示される。
「アランビック」は、19世紀、コニャック(ブランデー)の
蒸溜に使われたフランス・ティフォン社の蒸溜器とある。
写真をクリックすると拡大写真が
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2013/6/18(15:25)
「スピット・セイフ」。
「スピット・セイフ」は、2回目の蒸溜を行うポットスチル
(再溜窯)に設置され、蒸溜液のアルコール度を測定
するためのもので、蒸溜に携わる職人は、「スピット・
セイフ」のガラス窓から溜出液を観察し、濁りや色具合で
蒸溜のタイミングを判定するとある。
2013/6/18(15:26)
「ウイスキー樽づくりの道具」。
ウイスキー樽を作るための道具が展示されている。
2013/6/18(15:26)
「ピート(Peat)」。
「ピート」は、湖沼や湿原の植物(スゲ、ヨシ、ヌマガヤ、
ミズゴケ等)が堆積した草炭(泥炭)で、「ピート」の
燻煙が、麦芽に匂いをつけることから、ウイスキーに
独自の香り(フレーバー)を与えるとある。
2013/6/18(15:26)
「モルト(Malt)」。
ウイスキーの原料(二条大麦)である。
2013/6/18(15:27)
「モルトギャラリー(熟成の過程)」。
ここには、樽詰め直後、5年貯蔵、15年貯蔵の3種類の
樽が置かれ、各々の香りを体験することができる。
2013/6/18(15:27)
「ウイスキー倶楽部」。
ここでは、シングルカスクウイスキーやニッカの商品、
世界のウイスキー約50種類が有料で試飲できる他、
余市モルトは無料で試飲できるという。
「ウイスキー倶楽部」の手前を左に進み、隣りの棟
「ニッカ館」へと進む。
2013/6/18(15:28)
「政孝とリタが使った思い出の品々」。
「ニッカ館」では、ウイスキーづくりに障害を捧げた
創業者「竹鶴政孝」と妻「リタ」の軌跡等が
再現されている。
2013/6/18(15:29)
「リタの生家カウン家のリビング」が再現されている。
2013/6/18(15:29)
「政孝とリタの肖像」他。
写真をクリックすると「リタ&政孝の軌跡」の案内板が
表示(450x600)されます。
2013/6/18(15:31)
「原酒直売所」。
「ウイスキー博物館」を出ると正面にある。
ここでは、樽から出したまま、他の樽のモルトウイスキー
とは一切混ぜ合わせることなく、また割り水もしないで
ボトリングした「シングルカルク(原酒)」が購入できる。
熟成期間は、5年から25年の6種類。大きさは500mlと
180mlの2種類。いずれも、ラベルには「樽番号」が
書かれた「余市蒸溜所」の限定品である。
2013/6/18(15:32)
「ニッカ会館」。
ガイド付き見学の最後は、「ニッカ会館」2階での試飲で
ある。
また、1階には食事のできるレストラン「樽」がある。
2013/6/18(15:36)
「ニッカ会館」2階試飲会場。
試飲は、シングルモルト余市10年、鶴17年、
アップルワインを各1杯ずつの計3杯であるが、未成年、
運転手等のためにソフトドリンクも用意されている。
2013/6/18(15:43,15:43)
「竹鶴政孝記念庭園」。
ガイド付き見学が終り、建物内を見るため「旧竹鶴邸」に向かう。
この庭園は、「ニッカ会館」と「ウイスキー博物館」の間にある。
22013/6/18(15:19)
「旧竹鶴邸」。
この写真は、ガイド付き見学の時に撮影。
建物は、スコットランドから嫁いできた「リタ」のために
建てたという洋館だが、中は和洋折衷の間取りや
様式になっている。
当初は、創業直後の昭和10年(1935)工場内に建設
されたが、その後、余市町郊外の山田町に移設。
それを、平成14年(2002)に再度工場内に移築、復元
したという。
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2013/6/18(15:48)
「旧竹鶴邸」の中。
見学できるのは、玄関を入った「玄関ホール」の
1部屋のみであった。
2013/6/18(15:49)
「玄関ホール」から玄関を見る。
2013/6/18(15:50)
「玄関ホール」の中には、「政孝」と「リサ」の想い出の
写真も飾られていた。
2013/6/18(15:53)
「竹鶴政孝像」。
「旧竹鶴邸」の近く(斜め向かい)にある。
写真をクリックすると「竹鶴政孝像」が
拡大表示(450x600)されます。
2013/6/18(15:59)
駐車場から見る「ニッカ会館」。
工場内の駐車場は、見学受付の「正門」とは反対側の
「ニッカ会館」前にある。
写真をクリックすると拡大写真が
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2013/6/18(17:57)
買物などを済ませ、通りがかりに撮る「正門」。
なお、「余市蒸溜所」では、有料ではあるが、2日間で
ウイスキー作りの工程を体験。自分が作ったウイスキー
を10年後に届けてくれるという「余市マイウイスキー
づくり」というイベントも行っているので興味のある方は、
詳細を調べてみることをお勧めする。
写真をクリックすると拡大写真が
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