身延山久遠寺
(久遠寺本堂周辺)

「身延山久遠寺」は、3部構成になっています。
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2010/5/28(10:13)
「斜行エレベーター」。
「身延山ロープウェイ」の山麓駅に一番近い有料
駐車場に車を止めると、その駐車場の奥に、この
乗物「斜行エレベーター」はある。
神奈川県の「宮ヶ瀬ダム」にある「インクライ
ン」のような乗物である。
この「斜行エレベーター」を利用すると、駐車場
から境内へと階段を使わずに登ることができる。

2010/5/28(13:15)
「東コース下山道」を下り、「久遠寺本堂」を
左に見ながら回り込み、「久遠寺境内」に入る。
この右には、「斜行エレベーター」の降り口が
あり、正面には「五重塔」が見える。

2010/5/28(13:16)
「身延山宝物館」。
左の写真に写る、「本堂」の下(地下)にある。
ここでは、身延文庫所蔵の国宝・重要文化財・
県指定文化財、及び歴代先師関係の宝物等が展示
されている。

2010/5/28(13:20)
正面から見る「本堂」。
身延山久遠寺(正式名:身延山妙法華院久遠寺)
は、「いづくにて死に候とも墓をば身延の沢に
せさせ候べく候。未来際までも心は身延山に住む
べく候」との「日蓮大聖人」の御遺言により、
身延山を日蓮宗の総本山、法華経の根本道場と
して今日に至る。
この「本堂」は、敷地面積970坪、間口32m
奥行51m。一度に2,500人の法要を奉行
でき、堂内には、加山又造画伯による大天井画
「墨龍」が描かれている。
2010/5/28(13:21)
「祖師堂」。
日蓮聖人の神霊を祀る。
2010/5/28(13:21)
「報恩閣」。
信徒の「総受付」と「休憩所」が設けられている。
2010/5/28(13:23)
「拝殿」。
「拝殿」の奥には、「御真骨堂」があり、
日蓮聖人の「御真骨」が安置される。
2010/5/28(13:24)
「納牌堂」。
全国の信徒の先祖の遺骨を安置する。
この南側にある、「釈迦殿・新納牌堂」とは
地下通路により結ばれている。
2010/5/28(13:24)
「仏殿」。
朝、昼、夕方の勤行と特別法要を営む。
2010/5/28(13:27)
「仏殿・納牌堂(上右2枚と同じ建物を正面から撮影)」。「仏殿」の左右に「納牌堂」がある。
パノラマ写真合成上、魚眼レンズで撮影したようにゆがんでいるが、イメージはお分かりいただけるであろう。
2010/5/28(13:26)
「枝垂桜」。
樹齢400年を超えるといわれ、「全国枝垂桜
10選」にも選ばれている。
また、「久遠寺」の周辺には、樹令数百年を超え
る銘木が随所に点在し、お花見シーズンは大変な
人出だそうである。
2010/5/28(13:28)
「大客殿」。
2010/5/28(13:29)
「法喜堂」。
説明板には「寺務所・職員寮・学生寮・台所等が
あり、『庫裏』といわれるところ」とあった。
2010/5/28(13:31)
「時鐘」。
初期のものは、昭和27年に焼失。その後、再建
されたものだが、「梵鐘」は、延宝8年
(1680)に鋳造され、「三十一世日脱上人」
の鐘銘があるとのこと。
2010/5/28(13:32)
「甘露門」。
明治元年に再建されたもの。法華経には、
「能く甘露の門を開いて広く一切を度す」とも
「大慈悲を以って広く甘露の門を開く」などと
あり、「この門を入って法華経の法益を得せ
しむる」の意味で名づけたとある。
2010/5/28(13:43)
「三門」。
三門とは、「三解脱門」を意味し、空・無相・
無願を経て、涅槃の境地に至る仏教の摂理を
表している。
間口23m、奥行き9m、高さ21mの総欅造り
で、京都の知恩院、南禅寺の門と共に日本三大門
に数えられている。
ここが、登山道の始点(1丁目)である。
2010/5/28(13:46)
「菩提梯」。
寛永9年(1632)、佐渡の信者、「仁蔵」の
発願により完成。高さ104m。石段の数は、
287段。「南無妙法蓮華経」の7字になぞら
えて、7区画に分けられている。
「菩提梯」とは、「悟りにいたる梯」のことで、
「この石段を登り切れば、涅槃の本堂に達する」
ことから、「覚りの悦びが生ずる」ことを意味
するとのこと。
なお、287段の石段を登り切れば、「本堂」前
の広場である。
2010/5/28(13:48)
「南部實長公銅像」。
日蓮聖人は、文永11年、領主「南部實長公」の
お招きにより、身延の山に入られる。
「南部實長公」は、日蓮の有力壇越(布施をする
人)として知られ、身延山を中心とした十三里
四方を「日蓮聖人」に、ご寄附されたとある。
2010/5/28(13:49)
登りながら見る「菩提梯」。
傾斜が急で、一つ上の区画が見えない。
一段目に足を掛けたとたんに「うんっ。何か
いつもと違うぞ」と感じた。
いつも一段一段を疲れないように、ゆっくりと
歩くのだが、この石段は、一段の高さ/幅/傾斜
等の全てが疲れるようにできているようだ。
このため、ゆっくり歩いても疲れるのである。
山道なら一段一段が異なるため、中には楽な段も
あるが、この石段は、全ての段が、この調子であ
る。変な言い方だが「わざわざ、疲れるように、
考え抜かれ、作られた石段」とでも言いたくなる
287段であった。

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