新宿御苑(1/2)

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2021/10/17(13:57,14:02)
新宿御苑の「千駄ヶ谷門」と門を入ったところで。
「新宿御苑」は、徳川家康の家臣「内藤家」の江戸屋敷の一部を、明治政府が買収し、
我が国の近代農業振興を目的とする「内藤新宿(農事)試験場」を設置。
後に「新宿植物御苑」となり、更に明治39年(1906)、「皇室の庭園」へと大改造されたのが
「新宿御苑」の始まりであり、戦前までは「旧皇室苑地」であった。
昭和22年(1947)、「皇居外苑」「京都御苑」と共に「国民公園」として位置づけられ、
2年後の昭和24年(1949)から一般に公開された。
公園の中心部は、JR「新宿駅」から南東約1kmに位置するが、約60㌶という
広大な敷地の周囲は、3.5km。出入口は、「新宿門」「大木戸門」「千駄ヶ谷門」と
3ヶ所に設けられ、それぞれ最寄りの駅も異なる。
この日は、JR千駄ヶ谷駅に近い「千駄ヶ谷門」を利用。苑内を左回りに歩く。
左の写真をクリックすると「新宿御苑の紹介」が表示(720x450)されます。
右の写真は、「千駄ヶ谷門」を入ったところで、「大木戸門」の方向を撮る。
右の写真をクリックすると「新宿御苑案内図」が表示されます。
この画像は、1,280x1,280ピクセルあります。
画像の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2021/10/17(14:04)
写真左に、「桜園地」。
「千駄ヶ谷門」を入り、右(整形式庭園)の
方向に歩くと左手に「桜園地」がある。
「新宿御苑」には、早咲きの「河津桜」から、
遅咲きの「八重桜」まで、約65種類
1,000本の桜の木があり、2月中旬~
4月下旬までお花見が楽しめる。
新宿御苑では、各所で桜の花が咲くが、
園内一の花見スポットが「桜園地」である。
なお、園内は、全域で酒類の持込みが
禁止されている。
2021/10/17(14:10,14:10)
「中の池(左)と「下の池(右)」。
「桜園地」を過ぎ「モミジ山」の手前を左に曲がり、
「中の池」と「下の池」に挟まれた道を、「整形式庭園」に向かう。
2021/10/17(14:14)
「整形式庭園」前の広場。
写真奥に、「整形式庭園」。背中の方向には、
「風景式庭園」がある。
写真をクリックすると「風景式庭園・整形式庭園」
の案内(900x500)が表示されます。
2021/10/17(14:15)
「整形式庭園」南側の「プラタナス並木」。
「新宿御苑」の「プラタナス」は、そのほとんどが、
「モミジバスズカケノキ」で秋には「黄葉」、
冬は「落葉」する。
2021/10/17(14:15)
「整形式庭園」。
左右対称に造られたフランス式の「整形庭園」は、
中央に「バラ花壇」。
「バラ花壇」の左右を、「プラタナス並木」が囲む。
2021/10/17(14:16)
「バラ花壇」。
左右の「プラタナス並木」は、長さ約200m。
約160本の「プラタナス」が植栽されている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2021/10/17(14:21)
石段を上がると「プラタナス並木」。
2021/10/17(14:25)
「風景式庭園」。
「風景式庭園」は、広大な芝生の周縁に
「ユリノキ」や「ヒマラヤスギ」の大木が立つ。
写真に写る高いビルは、「NTTドコモ代々木ビル」。
このビルの上半分程は、携帯電話のアンテナが
設置された鉄塔で、鉄塔の周りを外壁で囲うが、
上には屋根もないという。
また、「コクーン(繭)」のような外観の
「モード学園コクーンタワー」もビル群の中に
隠れるように見えている。
写真をクリックすると「高層ビル群」を切抜く
画像(600x450)が表示されます。
2021/10/17(14:28)
「玉藻池」に向かう。
2021/10/17(14:29)
階段下には、「玉藻池」と池に架かる橋。
2021/10/17(14:31)
「玉藻池畔」に立つ石灯籠。
2021/10/17(14:31)
「玉藻池」に架かる2つ目の橋を渡ると
「大木戸休憩所.」。
2021/10/17(14:29)
写真左右に、「玉藻池」。右の池には多くの「カモ」が浮かぶ。
写真左奥に「大木戸休憩所」。
2021/10/17(14:34)
「大木戸休憩所」前の広場。
2021/10/17(14:33)
「大木戸休憩所」。
2021/10/17(14:36)
写真左端に「温室」。右奥に「大木戸門」。
「大木戸門」への最寄り駅は、東京メトロ丸ノ内線
「新宿御苑前駅」。門の近くには、200台収容の
駐車場(有料)がある。
2021/10/17(14:40)
階段上に「温室」。
2021/10/17(14:38)
「温室」の南側は、工事中。
この日、「母と子の森エリア」の一部でも
通行止め(木道補修)になっていた。
広い園内では、樹木の成長や老木化、
台風等の自然被害により、いつでもどこかで
工事が行われているようである。
2021/10/17(14:39)
「温室」前の池。
「温室」の案内図を見ると、この池は、温室の
中にある「熱帯池沼」と繋がっているようである。
2021/10/17(14:40)
「温室」前の池に浮かぶ「熱帯スイレン」。
写真をクリックすると11.75倍ズームで撮る
「熱帯スイレン」が表示(600x450)されます。
2021/10/17(14:41)
「温室」の入口前。
「新宿御苑」の温室の歴史は、明治8年(1875)に
建てられた約100㎡の温室に始まり、
平成24年(2012)には、5年に及ぶ工事を経て、
環境配慮型温室としてリニューアルオープンした。
写真をクリックすると「新宿御苑の温室のはじまり
(明治前期~中期)」の案内が表示されます。
この画像は、650x960ピクセルあります。
画像の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2021/10/17(14:44)
「温室」の中に入る。
この日、外は小雨で気温13~14℃と寒く、
温室の中に入るとカメラのレンズが曇り、
温室内では、レンズを拭きながらの撮影となった。
写真をクリックすると「新宿御苑の温室」の案内が
表示されます。
この画像は、960x800ピクセルあります。
画像の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーを
ご利用下さい。
2021/10/17(14:46)
「人と熱帯の植物」エリア。
最初のエリア、「人と熱帯の植物」では、
人の身近にある熱帯の花木や果実のなる
植物を中心に展示する。
なお、「新宿御苑」のページでは、温室内にある
各エリアの紹介に止め、温室内に咲く花については、
別ページ「花の写真」のページで紹介。
「新宿御苑(2/2)」最後の写真(16寺17分)
にハイパーリンクを設けています。
2021/10/17(14:49)
「熱帯池沼の植物」エリア。
一年中、水温が高い熱帯池沼に自生する
水生植物などを展示する。
写真をクリックすると少し移動した場所から撮る
「熱帯池沼」が表示(600x450)されます。
2021/10/17(14:51)
「熱帯低地の植物」エリア。
ジャングルや熱帯季節林(熱帯雨緑林)、
サバンナに自生するさまざまな植物を展示する。
2021/10/17(14:54)
「乾燥地の植物」エリア。
サボテンや多肉植物など乾燥地に生育する
植物を展示する。
写真をクリックすると近づいて撮る「サボテン」が
表示(600x450)されます。
2021/10/17(14:54)
スロープで、「温室」の上部に上がる。
2021/10/17(14:54)
「温室上部」。
「温室上部」では、樹高の高い木に咲く花や
実などを間近に観察することができる。
2021/10/17(14:55)
上から見る「熱帯池沼」。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
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