フラワーセンター「大船植物園」
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2015/7/31(10:36,10:38)
フラワーセンター「大船植物園」の駐車場と入園口。
フラワーセンター「大船植物園」は、JR根岸線の終着駅で東海道本線や横須賀線も乗り入れる
「大船駅」の南西約1km。徒歩で16分程の所にあり、総面積63,900㎡の敷地に、園芸植物を中心に、
約5,300種の植物を植栽展示する神奈川県立の植物園である。
園内では、有料/無料のセミナーが計画的に開催される他、週に何日かは園芸相談にも応じてくれる。
道路を一本隔て、歩道橋で結ばれる駐車場(有料)は、普通車109台と大型車5台が駐車できる。
民営に比べれば、安めに設定されている入園料なのだが、高校生と65歳以上は更に安い料金で入園でき、
中学生以下と身障者は入園無料となっている。
2015/7/31(10:40)
園内トイレ位置の案内図。
園内には、5ヶ所にトイレがあり、その内2ヶ所は、
障害者にも対応している。
2015/7/31(10:41)
「かたぐるま広場」。
入園口を入ると「かたぐるま広場」である。
この日広場には、「ハス」を植えたポット(樽)が置かれ、写真中央右には、「肩車の門」と呼ばれる石のモニュメントが立つ。
写真をクリックすると、写真右に写る「園内案内図」が表示されます。
この「園内案内図」には、「本日のおすすめ!!」として、その日に咲いている花の名前と場所が書かれている。
なお、この案内図は、1,200x900ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2015/7/31(0:43)
かたぐるま広場に展示される「ハス」。
写真をクリックすると、かたぐるま広場に展示される
「ハス」の写真4枚を並べた画像(640x480)が
表示されます。
2015/7/31(10:47)
「花時計」。
2015/7/31(10:48)
かたぐるま広場前の「すいれん池」。
写真をクリックすると、「すいれん池」の写真4枚を
並べた画像(640x480)が表示されます。
2015/7/31(10:46)
かたぐるま広場から見る「すいれん池」。
すいれん池に沿って「ハス」が植えられており、毎年7月中旬には、「ハスの花」観賞のための早朝開園が行われるという。
池の脇に建つパーゴラ(日影棚)では、ベンチに座りゆっくりと池を眺めることができる。
なお、「蓮(ハス)」は、ヤマモガシ目ハス科、「睡蓮(スイレン)」は、スイレン目スイレン科であり、
食用の「蓮根(レンコン)」は、「ハス」の地下茎である。
一般には、水面に葉や花を浮かべ、葉に切れ込みが入るのが「スイレン」。茎が立ちあがって、水面から離れて咲くのが「ハス」。
更に、葉まで水面から離れていれば、まず「ハス」と考えて良い。ということだが、「スイレン」の花も水面から離れて咲くことが
あるというので、興味のある方は、ご自分でお調べ下さい。
写真左端に写るのは、「花時計」。
2015/7/31(10:50)
すいれん池脇の「藤棚」。
「藤棚」は、後述する「ピクニックグランド」にもある。
2015/7/31(10:52)
「つばき園」。
写真は、「つばき園」の中ではなく、「すいれん池」側の
入口付近である。
2015/7/31(10:53)
「カノコユリ」。
「第2展示室」手前の外周路に咲いていた。
写真をクリックすると「カノコユリ」の
拡大写真(600x450)が表示されます。
2015/7/31(10:55)
「第2展示場」。
展示場の中では「食虫植物展」が開催されていた。
2015/7/31(10:55~11:00)
「食虫植物展」の展示植物。
気象庁の記録を見ると、この日、午前11時の横浜の気温は、32.5℃であった。
これら「食虫植物」にとっては、適温なのだろうが、この部屋の何ともいえぬ蒸し暑さは、
後述する「観賞温室」を越えるものであったと記憶する。
両画像とも、クリックすると拡大画像(640x480)が表示されます。
参考:上述の気温は、横浜であるが、ここ(大船)は、横浜駅の南南西約15kmに位置する
2015/7/31(11:01~11:03)
「食虫植物展」の展示植物。
写真をクリックすると拡大画像(640x480)が
表示されます。
2015/7/31(11:03)
「黄カノコユリ?」。
「第2展示場」と「第1展示場」の間で撮影。
「クルマユリ」と思って撮影したのだが、写真右上には、
「カノコユリ」が写る。このことから、「黄カノコユリ」と
思われる。
2015/7/31(11:05)
「第1展示場」。
この日、「第1展示場」では、「こども絵画展」が
開催されていた。
2015/7/31(11:04)
展示場前の「すいれん池」。
写真は、「第1展示場」から撮影。
写真左の方向に「ピクニックグランド」がある。
2015/7/31(11:08)
「第1展示場」と「ピクニックグランド」の間から見る「すいれん池」。
右に写る建物が「第1展示場」。
写真中央左に写る女性は、絵を描いている。
2015/7/31(11:07)
「ピクニックグランド」入口の案内図。
広い園内には、同様の案内図が何ヶ所かに
設置されている。
写真をクリックすると「園内案内図」が
拡大表示(800x600)されます。
2015/7/31(11:09)
「ピクニックグランド」。
フラワーセンター大船植物園のHPには、
「ピクニックグランドは、芝生が植えられ、
ピクニック気分が楽しめるエリアで、寝転がったり、
お弁当を食べたりするのに最適な場所」とある。
2015/7/31(11:09)
「ピクニックグランド」の藤棚。
「ピクニックグランド」には、他にも1ヶ所に「藤棚」が
作られており、園内には、計3ヶ所の「藤棚」がある。
2015/7/31(11:11)
「酔芙蓉」?。
写真手前に写る案内板には「酔芙蓉。朝の咲き始めは
白いが、お酒に酔うように、だんだん赤みが増し、
夕方には赤い色に変わる」とあるが、写真上に咲く花は
「酔芙蓉」なのだろうか?。
また、園入口の案内板(花の見頃)には、この辺りで、
「ハマボウ」「アメリカフヨウ」「ムクゲ」が咲くと書かれる。
何れにしても「アオイ科フヨウ属」の花なのであろう。
写真をクリックすると、写真上に咲く「花」の
拡大写真(600x450)が表示されます。
2015/7/31(11:12)
ピクニックグランドで見る「フジの花」?。
「フジの花」だとすれば、時期的に「ナツフジ」と思う
のだが、「ナツフジ」の色は、淡黄色というので、
全く違う花か?。
2015/7/31(11:17)
「ばら園」。
「しゃくやく園(下のパノラマ写真)」の中を通り、
「ばら園」へと入る。
「ばらの花」に囲まれた案内板には、
「ばらは、原種(野生種)と栽培種に大別でき、
さらに、栽培種は大きくオールドローズと
モダンローズ(現代ばら)に分かれる」とあり、
「ばらの系統と分類」について説明されている。
写真をクリックすると、「ばら園」の写真4枚を
並べた画像(640x480)が表示されます。
2015/7/31(11:15)
「しゃくやく園」。
フラワーセンター「大船植物園」ができる前、この地にあった県の農業試験場で、海外輸出を目的に品種改良された、
「大船系」と呼ばれる品種群を中心に、約200品種、2千株が植栽され、花の時期(5月)には数万本の花が咲き誇るという。
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