こども自然公園の四季

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2017/8/26(14:17,14:18)
「南万騎が原駅」と駅東側の道。
「こども自然公園(通称:大池公園)」は、横浜市旭区にあり、横浜市の「北部公園緑地事務所」が
管理運営する、市内で最大級の面積を誇る市民公園である。
入園料などはなく、駐車場やバーベキュー施設などの一部施設を除けば、誰でもが無料で
楽しむことができ、日常の散歩やジョギングなど、近隣の住民が生活の一部として利用することの
多い公園で、横浜在住の筆者も月に何度か、散歩に出かけている。
「こども自然公園」には、相模鉄道「二俣川駅」の南口からバスを利用するか歩く人が多く、
駅南口から「こども自然公園」までは、南の方向に徒歩約15分。一本道で迷わない。
一方、二俣川駅でいずみ野線に乗り換え一駅目の「南万騎が原駅」から歩くと、いくつかの
曲がり角があり、初めての人では、分かりづらいのだが、歩く時間は約7分と短い。
本ページでは、この裏道ともいえる「南万騎が原駅」からの道を紹介する。
左の写真は、駅の西口から見る「南万騎が原駅」。西口は、駅前にスーパーがある等、栄えており、
乗降客も多いのだが、「こども自然公園」は、反対側の東口を出て、右の方向に歩く。
右の写真は、「南万騎が原駅」の東口を出て右の方向を見た時の景色である。
道の左に写るマンション風の建物は、自立型サービス付き高齢者向け住宅。
左の写真をクリックすると「こども自然公園」の案内図が表示されます。
この案内図は、1,200x900ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2017/8/26(14:20)
100m程で車道に出る。
正面には、中華料理屋「福宝」と
電気屋「ラッキー」。
車道に出たところで、左に曲がる。
この先、標識が車道の左側に立つので、
進行方向左側の歩道を歩く。
2017/8/26(14:26)
こども自然公園の「第2駐車場」を示す標識。
この先の交差点(信号機あり)を右に曲がる。
2017/8/26(14:29)
臨時の標識。
この日は、「Yokohama Nature Week」という
イベントが開催されていたため、臨時の標識が
立ち、「こども自然公園まで、700m」とある。
次の標識も、進行方向左側に立つので、
左側の歩道を歩く。
2017/8/26(14:31)
「こども自然公園まで、左に550m」の標識。
写真は、臨時の標識だが、この手前には常設の
標識が立つ。
写真をクリックすると「第2駐車場」を示す
常設標識を撮る写真(600x450)が表示されます。
2017/8/26(14:33)
「第2駐車場」。
この駐車場は、公園の南西側にあり、北側にある
「大池」や「桜山」からは反対側に位置するが、
花見やイベント開催時等「第1駐車場」が満車で、
待ち行列になるような時でも、「第2駐車場」は、
空いている確率が高い。
2017/8/26(14:34)
「こども自然公園」南西側の入口
車止めがあり、この先一般車両は入れない。
2017/8/26(14:36)
公園内を「ドーナツ広場」に向かう。
石垣の左は「青少年野外活動センター」。
フェンスの右は、ゴルフが趣味という方なら
一生に一度はプレーしてみたいと憧れる、
名門ゴルフ場「戸塚カントリー倶楽部」である。
2017/8/26(14:38)
写真奥、右に「ドーナツ広場」。
左に「ピクニック広場」。
この日、左右の両広場において「Yokohama Nature
 Week」というイベントが開催され、人が多く、
上には横断幕が張られている。
イベントの様子は、「Yokohama Nature Week」の
ページで紹介しています。
2017/8/26(15:53)
「梅林」。
「Yokohama Nature Week」の様子をカメラに納め、
「梅林」の脇を通り「中池」へと向かう。
写真は、振り返って撮影。
写真をクリックすると「こども自然公園の梅」の
ページが表示されます。
2017/8/26(15:57)
「中池」。
「中池」の周囲では、時折「カワセミ」を始め、
「キビタキ」や「アオサギ」などの鳥たちが
羽を休める。
このため、池の周りには超望遠レンズを装着した
カメラを三脚に乗せ、鳥たちがやって来るのを、
辛抱強く待つカメラマン達が集う。
写真をクリックすると「中池」の周りに集まる
カメラマン達を撮る写真(600x450)が表示されます。
2017/8/26(15:59)
「赤い橋」。
この橋は、「大池」の南東部に架かる。
この橋を右の方向に、「とりでの森」に向かう。
2017/8/26(16:00)
「桜山」南西側斜面の階段。
この階段、距離は短いが結構きつく、息が切れる。
階段は、登らず右へと歩く。
2017/8/26(16:02)
「とりでの森(アスレチック遊具)」。
「ちびっこ動物園」と合せ、この「アスレチック
遊具」を目的に「こども自然公園」を訪れる
子供も多く、人気の施設である。
写真をクリックすると「子供自然公園の
アスレチック遊具
」のページが表示されます。
2017/8/26(16:02)
「とりでの森(アスレチック遊具)」前の広場。
この広場は、「とりでの森」の麓にある。
面積が広く、大勢の人が集まり、お弁当を
広げるのに最適な広場である。
2017/8/26(16:08)
「大池」に戻る。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/8/26(16:09)
「売店・休憩舎」。
この「売店・休憩舎」は、「大池」北側にある。
写真をクリックすると、後日少し離れたところから
撮った「売店・休憩所」の写真(600x450)が
表示されます。
2017/8/26(16:10)
「第1駐車場」。
「こども自然公園」のメインとなる駐車場だが、
花見やイベント開催時等は、満車となることも多い。
2017/8/26(16:10)
「バーベキュー広場管理事務所」。
バーベキューセットの販売(要予約)や、
テント、コンロ等の貸出を行っている。
写真をクリックすると「バーベキュー広場」の
案内図(800x600)が表示されます。
2017/8/26(16:11)
「バーベキュー広場」。
「桜山」北側の麓と斜面に30基のバーベキュー
施設があり、施設の利用には予約が必要で、
食材付きの予約と、テーブルのみの予約がある。
また、周囲には約1,000本の桜の木が
植えられ、花見の時期には、大変な賑わいとなる。
写真をクリックすると「こども自然公園の桜」の
ページが表示されます。
2017/8/26(16:16)
「入口広場」。
写真奥に写る建物が、「レストハウス」。
写真、「レストハウス」の右に「公園入口」があり、
「二俣川駅」利用者のメインとなる入口である。
なお、公園の入口前にバス停はなく、
「二俣川駅」に向かい200m程歩いた所に、
バス停「万騎ヶ原中央」がある。
写真をクリックすると「レストハウス」横の
公園入口から、「二俣川駅」の方向を撮る
写真(600x450)が表示されます。
2017/8/26(16:16)
「入口広場」から見る大池。
この大池は、「元久2年(1205)畠山重忠公と
合戦した北条時政の軍勢が、炊き出しをした」と
いうから、長い歴史をもつ池である。
写真をクリックすると「大池の歴史」の
案内板(800x600)が表示されます。
2017/8/26(16:16)
「レストハウス」。
建物の中には、休憩用のテーブルや椅子の他、
公園の中で見られる「動植物」を紹介する
パネル等が展示されている。
写真をクリックすると「レストハウス」の中を撮る
写真(600x450)が表示されます。
2017/8/26(16:17)
ブロンズ像「池畔の乙女」。
このブロンズ像は、「大池」の北西側に建つ。
写真をクリックすると近づいて撮るブロンズ像
「池畔の乙女」の写真(600x450)が表示されます。
2017/8/26(16:19)
「野球場」。
この「野球場」では、毎年7月の最終日曜日には、
「旭ジャズまつり」が開催され、昼の幼稚園児や
高校生のアマチュアステージ。
そして、15時頃から始まるプロステージと、
熱い演奏が昼から夜まで続き、子供から大人まで
楽しめる「まつり」となっている。
2017/8/26(16:21)
「弁財天」。
「大池」の畔には、寛政2年(1790)建立と刻まれた
弁財天の「石祠」が祀られる。
写真をクリックすると近づいて撮る「石祠」の
写真(450x600)が表示されます。
2017/8/26(16:21)
「弁財天」から見る「大池」。
「大池」は、「投げ釣り禁止」とあるが、
魚を釣ることは禁止されていないようで、
短めの竿で釣り糸を垂らす釣り人の姿を
よく見かける。
写真をクリックすると、ほぼ同じ場所から撮る
「秋(紅葉)」の写真(600x450)が表示されます。
2017/8/26(16:23)
「中池」。
「中池」は、魚釣りが禁止されており、
カメラマンの姿は多いのだが、釣り人の姿はない。
また、唱歌「めだかの学校」や「夏の思い出」等を
作曲した、故「中田喜直」は、公園近くの町に、
30数年間在住し、この公園を愛したことから
「中池」の畔には、「めだかの学校 楽譜碑」が
建立されている。
写真をクリックすると「めだかの学校楽譜碑」の
写真(800x600)が表示されます。
2017/8/26(16:25)
「ハス池」。
「ハス池」は、「中池」と「教育水田」の
間にある。
以前は、この池で咲く大きな花を見たのだが、
この年(2017)は、一度も花を着けなかったようだ。
2017/8/26(16:25)
「教育水田」。
この水田では、近くの小学校の生徒達が
田植えから稲刈りまでを体験している。
写真をクリックすると、この翌年(2018)6月に
行われた「こども自然公園の田植え」のページが
表示されます。
表示されるページにある「代かき」では、
子供達の生き生きした姿が必見です。
是非、ご覧下さい。
2017/9/21(14:22)
「教育水田」に実る「稲穂」。
稲穂の上には「防鳥ネット」が張られ、
畦道には、「案山子」が並ぶ。
写真中央に立つ看板には、「2017年
かかし総選挙」と書かれ、「レストハウス」と
近くの「休憩所」に置かれた「投票用紙」で、
上手にできた「案山子」や、気に入った
「案山子」に投票することができる。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/10/26(10:21)
「教育水田」の稲刈り。
子供達が稲を刈り、お母さん達は、その様子を
周りで見ている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/8/26(16:27)
「教育水田」近くにある「休憩所」。
裏には、身障者や幼児も使える多目的トイレがある。
この休憩所の利用可能時間は、9時半~16時まで
なので、この時は「戸」が締められていた。
写真をクリックすると休憩所の「戸」が開いている
日に撮る写真(600x450)が表示されます。
2017/8/26(16:29)
「ちびっこ動物園」。
「コンタクトコーナー」では、誰でもが無料で、
「モルモット」や「ハツカネズミ」等を
触ったり抱いたりできることから、子供達に
人気の施設で、幼稚園の園児なども団体で訪れる。
写真をクリックすると「ちびっこ動物園
(コンタクトコーナー)」の案内版(800x600)が
表示されます。
2017/9/29(10:12)
ちびっ子動物園の「コンタクトコーナー」。
この日は、駐車場には、何台もの幼稚園バスが
止まっていた。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/8/26(16:37)
「青少年野外活動センター」の事務所。
「青少年野外活動センター」は、利用対象が
「営利を目的としない指導者または責任者の
引率する団体」で、人数も原則20名以上
ということで、主に教育機関などが利用する
キャンプ場である。
2017/8/26(16:38)
「青少年野外活動センター」の宿泊棟。
6部屋で40名程が宿泊できる宿泊棟が3棟建つ。
この他に、屋外で調理するための「野外炉」や
「キャンプファイヤー場」、「雨天集会場」等が
ある。
2017/8/26(16:41)
「芝生広場」。
場所は、「第2駐車場」に隣接。
平日は、高齢者が「ゲートボール」している姿を
よく見かけるが、この日は、イベント開催のため、
「臨時駐輪場」として使われていた。
なお、この翌年(2018)の1月は、寒い日が続き、
「こども自然公園」にも雪が積もったので、
その様子も紹介する。
写真をクリックすると、「雪と氷のこども
自然公園
」のページが表示されます。

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