江の島散策(1/2)

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2017/9/13(12:10,12:11)
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」と「弁天橋」。
「江の島」は、藤沢市にあり、湘南海岸から相模湾へと突き出す周囲4km程の「陸繋島」で、
鎌倉と共に湘南地域を代表する観光名所であり、神奈川県の史跡・名勝に指定されている。
古くは、「役小角」や「空海」等も修行した修行の島であったというが、
その後、「源頼朝」の祈願により「弁財天」が勧請され、多くの人が参拝に訪れる島となり、
近年では、昭和39年(1964)の東京オリンピックを機に島全体が整備され、観光客数が増える。
その後観光客の数は減るものの、1000隻を超えるヨットを収容するハーバー施設を持つなど、
マリンスポーツの拠点として、また、人気の水族館も隣接、これも人気の「江ノ電」に乗り、
鎌倉まで足を延ばすのもよしと、見どころの多い湘南のレジャースポットである。
この日は、小田急江ノ島線を利用。「片瀬江ノ島駅」を起点に、「江の島」を時計回りに一周する。
左の写真、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」は、昭和4年(1929)の開業時に「竜宮城」を模して
造られたもので、現在、平成32年(2020)のオリンピックに合せ、立て替えを検討しているという。
右の写真、「弁天橋」は、「片瀬江ノ島駅」前の「境川」河口に架かる。
2017/9/13(12:12)
オブジェ「雲の形」。
このオブジェは、「弁天橋」の中央付近にある。
橋を渡った(東詰)右側には「江の島観光案内所」
があり、散策前に、この案内所で、「江の島
イラストマップ」を入手することをお勧めする。
写真をクリックすると「雲の形」を切抜く
画像(600x450)が表示されます。
2017/9/13(12:16)
「弁天橋」を渡ったところで地下道に入る。
地下道の上は、国道134号線で、地下道を抜け
「片瀬海岸東浜」に向かう。
2017/9/13(12:17)
「片瀬海岸東浜」から見る「江の島」。
ここからは、首都圏のテレビ局で放映される
天気予報で見るのと同じ景色を見ることができる。
このお天気カメラは、国道134号線沿いに建つ
「江ノ島ビュータワー」に設置されているという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/9/13(12:19)
「江島神社御鎮座記念龍灯籠」。
「江島神社御鎮座記念龍灯籠」は、
「江の島」周遊の始終点となる「江の島弁天橋」の
手前(北詰)に立つ。
この「灯篭」は、平成13年(2001)、「江の島」が
誕生してから、1,450年になるのを記念して
建てられたという
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/9/13(12:22)
「江の島弁天橋」。
「江の島弁天橋」は、人道橋で、すぐ東側には
自動車専用の「江の島大橋」が架かる。
2017/9/13(12:22)
「円弧型日時計」。
この「日時計」は、「江の島弁天橋」の
北詰にある。
日時計作家「小原輝子」の作で、刻まれる
「潮音」の文字は、当時の神奈川県知事
「長洲一二」が揮毫している。
2017/9/13(12:27)
「江の島弁天橋」を渡る。
2017/9/13(12:33)
「オリンピック記念噴水池」。
この噴水は、「江の島弁天橋」を渡った東側の
公園「北緑地」にある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/9/13(12:35)
「モース記念碑」。
「エドワード.S.モース」は、大森貝塚の
発見者として知られるが、「江の島」に東洋初の
「臨界実験所」を開設した人物でもあり、
ここ「江の島」は、日本の「海洋生物学発祥の地」
でもある。
写真をクリックすると近寄って撮る
「モース記念碑」が表示(600x450)されます。
2017/9/13(12:35)
「北緑地」。
写真は、「モース記念碑」を背に撮る。
「オリンピック記念噴水池」は、写真左奥にある。
2017/9/13(12:46)
「青銅の鳥居」。
現在の「鳥居」は、文政4年(1821)に再建された
もので、「江の島」の玄関口、土産物屋の並ぶ
「弁財天仲見世通り」の入口に立つ。
写真をクリックすると「江の島」の
全体図(ガイドマップ)が表示されます。
この全体図は、1,200x900ピクセルあります。
全体図の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2017/9/13(12:47)
「弁財天仲見世通り」。
「江島神社」へ続く参道で、両側に土産物屋が
立ち並ぶ「江の島」観光のメイン通りである。
この日は、平日の水曜日で特別なイベントも
ないのだが、大変な賑わいである。
2017/9/13(12:49)
「朱の鳥居」。
「朱の鳥居」の先には、「竜宮城」を模したという
「瑞心門」が立つ。
写真をクリックすると「瑞心門」を撮る
写真(600x450)が表示されます。
2017/9/13(12:52)
「弁財天童子像」。
「江島神社」御鎮座1,450年を記念し、
「弁財天顕現」の一場面を石像にて
奉製したとある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/9/13(12:53)
石段の上に「江島神社(辺津宮)」。
階段が苦手な人は、高低差46m(全長106m)
を3区間に分けて設置される「江の島エスカー」を
利用することもできる。
「江の島エスカー」は、有料のエスカレーターで、
全区間の他、区間毎にも料金設定されているので、
一部の区間のみ利用することもできるが、
上り専用で、下りに利用することはできない。
2017/9/13(12:54)
「江島神社(辺津宮)」。
「江島神社」は、「辺津宮」と「中津宮」、
「奥津宮」の総称であり、この「辺津宮」は、
三宮の一番下に位置することから「下之宮」とも
呼ばれ、「江島神社」の御祈祷は、主にこの社で
行われる。
写真をクリックすると「江島神社三宮」の
案内板が表示されます。
この案内板は、960x720ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2017/9/13(12:56)
「八坂神社」。
「江島神社」の末社である。
2017/9/13(12:56)
「むすびの樹」。
「辺津宮」の御神木で、二つの幹が、根で一つに
なることから、樹(銀杏)の周りには、「恋むすび
縁むすび」の絵馬が数多く架けられる。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/9/13(12:59)
「秋葉社・稲荷社」。
「江島神社」の末社である。
2017/9/13(13:00)
「中津宮広場」へと向かう。
「弁財天」の持つ「琵琶」をイメージする
「しゃもじ(杓文字)」には、 「江島神社」の
絵図が描かれている。
2017/9/13(13:00)
「中津宮広場」の花壇。
2017/9/13(13:01)
「中津宮広場」から見る景色。
写真右には、展望台が写る。
写真をクリックすると「中津宮広場」の
展望台から撮る写真(600x450)が表示されます。
2017/9/13(13:02)
右の石段を上がり、「江島神社(中津宮)」に
向かう。
この石段途中では、展望台よりも高い位置から
見る景色を味わうことができる。
写真をクリックすると石段の途中で
撮る写真(600x450)が表示されます。
2017/9/13(13:03)
「江島神社(中津宮)」。
朱色の社殿が特徴で、「上之宮」とも呼ばれる。
参道の両側に立つ「石灯籠」は、江戸歌舞伎の
「市村座」と「中村座」が奉献したという。
写真をクリックすると「中津宮」の
案内板(800x600)が表示されます。
2017/9/13(13:03)
「江の島大歌舞伎」の記念手形。
「江の島大歌舞伎」は、平成11年(1999)に
開催され、「弁天娘女男白波」が演じられた。
記念の手形は、左が、五代目「尾上菊之助」。
右が、七代目「尾上菊五郎」である。
写真をクリックすると「江の島大歌舞伎」の
案内板(600x450)が表示されます。
2017/9/13(13:04)
五代目「尾上菊之助」手植えの「しだれ梅」。
石灯籠を挟み、左側には、記念の手形がある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/9/13(13:05)
「エスカー(有料エスカレーター)」乗場。
写真の乗場は、3区目の「中津宮」から
「頂上」へと上るエスカーの乗場である。
2017/9/13(13:06)
この日、「エスカー」には乗らずに、
歩いて頂上へと向かう。
2017/9/13(13:07)
「片野写真館」。
「江の島」で、90年間にわたり営業する
写真館で、館内では、江の島の歴史や風景、
江の島を訪れた懐かしの有名人等の写真を
展示するという。
2017/9/13(13:09)
「江の島サムエル・コッキング苑」前の広場。
「江の島サムエル・コッキング苑」は、
日本人を妻とし、「江の島」に別荘を持っていた
英国出身の貿易商「サムエル・コッキング」が
造営した西欧の回遊式庭園を前身とする植物園で、
南洋植物を主に、四季折々の花が植えられている。
また、敷地内には湘南のシンボル「江の島
シーキャンドル(展望灯台)」が立ち、
展望台では、大勢の人達が景色を楽しんでいる。
写真をクリックすると5.75倍ズームで撮る
「シーキャンドル」の上部が
表示(600x450)されます。
2017/9/13(13:11)
「亀ヶ岡広場」から見る「シーキャンドル」。
写真をクリックすると3倍ズームで撮る
「シーキャンドル」が表示(450x600)されます。
このページは、江の島散策(2/2)に続きます。
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