かつうらビッグひな祭り
(行川会場)

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2011/2/21(11:41)
会場となっている「旧行川小学校」の階段を登る。
場所は、かつて「フラミンゴショー」で、知られた
「行川アイランド(2001年廃園)」の道路反対側で、
駐車場も「旧行川アイランド」の駐車場を
利用しているようであった。

2011/2/21(11:42)
「旧行川小学校」。
校舎入口左側の2階には、数多くの人形が
外(校庭の方向)を向いて飾られていた。

2011/2/21(11:44)
校舎内に入ると、廊下にも多くの人形が
飾られている。

2011/2/21(11:45,11:46,11:46)
「榎本コレクション~日本全国の郷土雛~」。
この人形を集めた「榎本キク子さん」は、夫の「鉄一さん」とともに人形のコレクションを始め、晩年の「キク子さん」は、
世界の風俗・民族人形約1,500体に囲まれて暮らしていたという。
この人形を多くの人に見てもらおうと、「キク子さん」の長女「美瑠子さん」が、全国22都府県221体の郷土雛人形を、
「ビッグひな祭り実行委員会」に寄贈。平成16年の「ビッグひな祭り」から展示しているとのこと。
2011/2/21(11:47,11:47,11:48)
「榎本コレクション~世界の民族人形~」。
郷土雛人形同様「榎本キク子さん」が集めたもので、世界84ヶ国1,366体の人形を、長女「美瑠子さん」が平成21年に寄贈。
今回(平成23年)の「ビッグひな祭り」で、初のお披露目となったとのこと。
2011/2/21(11:51,11:52,11:53)
「行川会場」で見る各時代のひな人形。
写真左から、「昭和10年」「江戸時代末期」「明治時代」とある。
また、中央の写真には、幕末の名工「渡辺玉翁」による「町雛」との説明がある。
注:ここからは、「榎本コレクション」ではありません。
2011/2/21(11:54)
詳細不明。説明員の話では、鑑定団が数百万円の
値段を付けたという。
写真をクリックすると拡大写真が表示されます。
2011/2/21(11:55)
明治末~大正初期のひな人形。
2011/2/21(11:57)
1階に飾られている「日本最大の享保雛」を、
2階から見る。
2011/2/21(12:05)
中央に「日本最大の享保雛」。その左右には「段飾り」が並ぶ。
勝浦市のホームページでは、「享保雛は、江戸中期、八代将軍:徳川吉宗の時代(1716~1745年)頃に飾られ、総じて大形のものが多く、
その特徴は、能面のような面長な顔で、なかには装束に金襴や綿に飾られた上質の織物を使っているものもある」とある。
また、飾られている「享保雛」の大きさは「内裏雛」が、高さ120cm(烏帽子35cm含む)、幅90cm、奥行き50cm。
「女雛」は、高さ95cm(冠23cm含む)、幅120cm、奥行き90cmとある。
2011/2/21(12:05)
「日本最大の享保雛」の反対側(同じ部屋の中)にも、「御殿飾り」、「段飾り」等が飾られている。

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