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2012/11/29(12:27)
「志高湖・由布川峡谷自然探勝路」の案内板。 「由布川(ゆふがわ)峡谷」は、大分県別府市から
由布市挾間町にかけての大分川水系由布川の上流に ある峡谷で、約15mから60mの切り立った断崖が 約12kmにわたって続く。
ここ「椿入口」は、県道52号(別府庄内線)沿いの 別府市東山にある。 写真をクリックすると案内板が拡大表示(600x600) されます。 |
2012/11/29(12:28)
「峡谷入口」。 手前の舗装された部分は駐車場。 写真をクリックすると峡谷入口左側の案内板が 表示(800x600)されます。 |
2012/11/29(12:31)
坂を200m程下ると峡谷に着く。 |
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2012/11/29(12:32)
「泡雪の滝」。 峡谷というと、ごつごつとした岩の壁を想像するのだが、 「由布川」の流れが永い年月をかけて水成岩を侵食して
造ったという、柔らかな曲線の岩肌が「由布川峡谷」の 特徴である。 写真をクリックすると拡大写真(450x600)が 表示されます。 |
2012/11/29(12:34)
「泡雪の滝」。 今少し滝に近寄ることは可能ではあるが、渓流歩きを しない普通の人は、この景色を見ただけでUターン。
しかし、この幻想的な雰囲気を味わうだけで来た価値は 充分にある。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2012/11/29(12:34)
「泡雪の滝」の反対側。 左の写真と合わせ、人が立つ場所の広さを想像して 頂きたい。お弁当を広げる場所すらないのである。 写真右に写る階段を登って駐車場へと戻る。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
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2012/11/29(12:38)
階段を少し登ったところで見る「由布川峡谷」。 柔らかな曲線の岩肌が続いている。 |
2012/11/29(12:40)
階段を駐車場へと向かう。 |
2012/11/29(12:47)
県道52号線にある峡谷入口の案内板。 写真右が県道52号線。左の道が「椿入口」への道。 この後、「猿渡入口」に向かいます。 下のハイパーリンクからお進みください。 写真をクリックすると案内板が 拡大表示(600x450)されます。 |
【補足説明】 12時28分の写真をクリックして表示される案内板には、「進入禁止区間」と「探勝コース区間」とに分けて書かれています。
ここに書かれた「探勝コース区間」を歩いたわけではないのですが、一般的な「渓流歩き」についての注意事項を書かせていただきます。
先ずは、12時34分撮影の写真が2枚ありますが、右の写真をご覧ください。この写真に写る階段は駐車場に戻る道ですが、
この階段以外に、ハイキングコースらしき道は見当たりません。しかし「探勝コース」は、この階段の左の渓流の中を歩くのです。
つまり、由布川峡谷の「探勝コース」というのは、「ハイキングコース」ではなくて「渓流歩き」なのです。
渓流に道などはありません。そこで、岩伝いに歩いたり川の中を歩いたりするわけです。そこで、ヌルヌルした岩の上でも滑らないような履物、 私の年代でしたら、地下足袋の上にワラジを履くというスタイルでしたが、今では渓流歩き用の靴もありますので、最低限その程度の装備は 必要ですし、腰まで水に浸かって歩くのは当たり前、場所によっては流れに逆らって泳いだり、水しぶきを浴びながら滝も登ります。
従って、渓流歩きは本を買って読んだり、インターネットで調べた知識だけでは、とても出来るようなものではありません。
興味を持たれた方は、先ずは経験者に話を聞いてください。コースにもよりますが、最初は経験者の同行がないと無理(危険)だと思います。
この「探勝コース」が、どの程度の難易度を持つコースかは分かりませんが、このページをご覧の方は、 安易に「探勝コース」に入ることのないようにお願いします。
また、12時47分撮影の案内板には、「吊り橋」と書かれた右に、書かれた文字を隠している部分があるが、 ここには、閉鎖された「谷ヶ淵入口」が書かれていたようである。
平成24年(2012)年現在、「谷ヶ淵入口」は、峡谷に下りる階段も壊れ管理もされていないため、一般人が近寄れるような状態にはないという。
「谷ヶ淵入口」にも、近づくことのことのないようお願いします。 |