本耶馬渓
(競秀峰、青の洞門他)

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2013/10/6(11:59,13:13)
「洞門駐車場」。
「競秀峰」は、「中津市本耶馬渓町」を流れる「山国川」の右岸にあり、名勝「耶馬溪」の中でも
屈指の美しさを誇る岩峰である。また、菊池寛の小説「恩讐の彼方に」の舞台にもなった「青の洞門」は、
「競秀峰」の裾に位置する。
「青の洞門」は、通常であれば信号機による「交互通行」になっており、大型の観光バスも通行できるのだが、
この日は、落石防止と河川改修工事のため全面通行止。標識には「歩行者も通り抜けできません」とある。
左の写真をクリックすると「ほんやばけい観光ガイド」が表示(960x500)されます。
上の写真の撮影場所は、「ほんやばけい観光ガイド」の中で、「公共駐車場」と記述された場所で、
左の写真に写るのが、「やすらぎ処青の洞門」。「青の洞門」は、右の写真奥の方向にある。
2013/10/6(12:01)
「青の禅海橋」。
「競秀峰」の全体を見るため、橋を渡り「山国川」の
左岸に移動する。
2013/10/6(12:54)
「山国川」の左岸から見る「競秀峰(きょうしゅうほう)」。
写真は、「レストハウス洞門」の前にて撮影。
写真をクリックすると「青の洞門・競秀峰観光案内図」が表示されます。
この案内図では、「競秀峰」の各岩峰の名前が確認できます。
なお、この案内図は、1,400x600ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2013/10/6(12:07)
「恵比寿岩」。
2013/10/6(12:07)
左から、「鬼面岩」、「妙見岩」、「大黒岩(帯岩)」、
右に少し離れて「鉾岩」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/10/6(13:26)
左に「鬼面岩」、右に「陣の岩」。
写真をクリックすると6.5倍ズームで撮る「鉾岩」が
表示(600x450)されます。
2013/10/6(12:03)
「青の禅海橋」から見る「山国川」右岸の河川敷。
ここは、「自然水族館(河川広場)」として整備され、
鯉約3万匹が放流されていたのだが、この時点では
鯉の泳ぐ池が埋められているようである。
平成26年(2014)夏の時点でも、河川改修工事が
進められている様であり、最新の状況については、
現地に確認願います。
2013/10/6(12:08)
「若山牧水の詩碑」。
「安芸の国越えて長門に
 またこえて豊の国ゆき
 ほととぎす聴く
 ただ恋し
 うらみ怒りは影もなし
 暮れて旅籠の欄に倚るとき」と刻まれる。
2013/10/6(12:13)
「山国川」左岸から見る「青の洞門」。
「青の洞門」が完成する前は、人や馬が「山国川」に
転落する事故が絶えない交通の難所であったという。
これを見た「禅海和尚」は、独りで鑿(のみ)と鎚(つち)を
手に、約30年の歳月をかけて、この遂道を掘ったという。
写真をクリックすると「青の洞門」の案内板(800x600)が
表示されます。
2013/10/6(12:19)
「毛蕨神社」の鳥居。
「レストハウス洞門」から「耶馬溪橋」に向かい、
「山国川」左岸の道を歩くと左側にある。
「毛蕨神社」は、縁結びの神様といわれる。
2013/10/6(12:21)
「青の洞門」下流(北)側出入口付近。
「洞門」には、所々に明かり採り用の「窓」が
開けられている。
また、隧道完成後「禅海和尚」は、通行料を徴収したと
伝えられ、日本最古の有料道路ともいわれている。
2013/10/6(12:27)
「耶馬溪橋」に向け、国道212号線を渡る。
写真の橋は「洞門橋」。
案内板には「耶馬溪橋まで、200m」とある。
2013/10/6(12:29,12:32)
「耶馬溪橋(オランダ橋)」。
「耶馬溪橋」は、大正12年に完成。長崎式の石積みから、「オランダ橋」とも呼ばれ、八連のアーチ、長さ116m。
共に日本一を誇るという。
左の写真をクリックすると「県指定有形文化財」の案内板(450x600)が表示されます。
右の写真をクリックすると「耶馬溪橋」の案内板(960x500)が表示されます。
2013/10/6(12:33)
橋を渡る人の安全と郷土の繁栄を願うという「親子蛙」。
よく見ると親の背中には、二匹の子供が乗る。
前の看板には「むかえる さかえる ぶじかえる」と
書かれる。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2013/10/6(12:34)
下流側から見る「耶馬溪橋」。
橋を渡って、右に進めば「青の洞門」だが、この日は
徒歩でも通行できないため往路を戻る。
2013/10/6(12:39)
「青の洞門」下流(北)側出入口。
「青の洞門」は、全長約342mで、内隧道部分が
約144m。明治時代の大改修などにより、今では
大型観光バスが通れるまでに拡幅されているが、
「禅海和尚」が掘った部分も一部に残されており、
徒歩での通行が許されている。
写真をクリックすると「青の洞門と禅海和尚」の
案内板(800x600)が表示されます。
2013/10/6(12:52)
「レストハウス洞門」まで戻る。
「レストハウス」の前は広い駐車場で、大型の観光バス
なども止まっている。
2013/10/6(12:44)
北側から見る「競秀峰」。
見る角度を少し変えるだけで、随分と趣が変わるものである。12時54分撮影のパノラマ写真は「競秀峰」を中心にした、よく見かける構図であるが、
この写真では、「青の洞門」を中心に、「競秀峰」が脇役の様である。
最後に「競秀峰探勝道案内図」を紹介する。
写真をクリックすると「競秀峰探勝道案内図」が表示(960x450)されます。
「競秀峰」には、3つの「探勝道」があり、登山経験のある方には「競秀峰めぐり(100分)」がお勧めである。
本ページで紹介するのは「青の洞門、耶馬溪橋探勝(60分)」なのだが、「青の洞門」の通り抜けができず、一番肝心な部分の紹介ができないのが心残りである。

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