万座毛

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2015/4/5(16:29,16:29)
「万座毛」の駐車場と駐車場脇にある「イラストマップ恩納」。
「万座毛(まんざもう)」は、国頭郡恩納村(おんなそん)にあり、珊瑚礁が隆起してできたという高さ約20mの
断崖に、象の鼻のような形をした岩があることで知られる。
また、「万座毛」の名前は、享保11年(1726)、この地を訪れた琉球王朝の王「尚敬王(しょうけいおう)」が、
「万人が座するに足る毛(草原)」と賞賛したことが由来だという。
左の写真、この日は日曜日とあって駐車場は、満車であった。
右の写真をクリックすると「恩納村」周辺を切り抜いた画像(800x600)が表示されます。
2015/4/5(16:30)
「御製碑」。
平成24年(2012)天皇皇后両陛下が「万座毛」を
訪れた際に陛下の詠まれた大御歌「万座毛に
昔をしのび巡り行けば彼方恩納岳さやに立ちたり」が
刻まれる。
写真をクリックすると「御製碑」の碑文(800x600)が
表示されます。
2015/4/5(16:31)
「万座毛」。
琉球王朝の王「尚敬王(しょうけいおう)」が、「万人が
座するに足る毛」と賞賛したという「草原」である。
2015/4/5(16:32)
「万座毛石灰岩植物群落」。
写真は、「象の鼻の形の岩」の展望台から
2倍ズームにて撮影。
隆起珊瑚礁の上にある天然のシバ草原には、沖縄でも
ここだけにしか見られない特殊な植物が生育し、
「万座毛石灰岩植物群落」として沖縄県の天然記念物に
指定されている。
写真をクリックすると「万座毛周辺の自然」の
案内板が表示されます。
この案内板は、960x960ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された画像を
クリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2015/4/5(16:33)
「象の鼻の形の岩」。
写真は、3倍ズームにて撮影。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2015/4/5(16:35)
「万座毛」の草原。
遊歩道は、草原を一周するように造られており、のんびり歩いても20分ほどで一周することができる。
この日は、写真左の遊歩道を奥に向け歩き、帰りは右の道を歩いた。
2015/4/5(16:36)
「象の鼻の形の岩」の展望台から見る景色。
2015/4/5(16:35)
「象の鼻の形の岩」。
「象の鼻の形の岩」の展望台から撮影。
2015/4/5(16:37)
「万座毛」の草原。
2015/4/5(16:38)
「万座毛」から見る「東シナ海」。
下の海には珊瑚礁が広がり、
写真奥には「本部半島」がうっすらと写る。
2015/4/5(16:42)
「万座毛」の遊歩道から見る「万座ビーチ」。
「万座ビーチ」は、「ANAインターコンチネンタルホテル」
に併設されるリゾート施設で、環境省選定の
「快水浴場百選」に選ばれている。
遊泳は有料だが、施設は充実し、「ジェットスキー」や
「ドラゴンボート」等が楽しめる他、「体験ダイビング 」や
「ウインドサーフィンスクール」もある。
写真左に写る白い建物が「ANAインターコンチネンタル
ホテル」。その右に「万座ビーチ」がある。
写真をクリックすると2倍ズームで撮る「ANAインター
コンチネンタルホテル」の写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/5(16:45)
「万座毛」から見る「ドラゴンボート」。
写真は、1.75倍ズームにて撮影。
写真をクリックすると「ドラゴンボート」の部分を
切り抜いた画像(600x450)が表示されます。
2015/4/5(17:04)
「恩納ナベ歌碑」と「巌谷小波句碑」。
場所は、駐車場の入口脇にある。
2015/4/5(17:05,17:05)
「恩納ナベ(ナビー)の歌碑」。
「恩納ナベ」は、18世紀の沖縄を代表する女流歌人で、恩納村の豊かな自然を背景に多くの優れた琉歌を詠み、
「ナビー」と呼ばれ親しまれたという。
左の石碑には「歌人 恩納奈邊記念碑」と刻まれる。
右の石碑は、「恩納ナベ」が琉球の王「尚敬王(しょうけいおう)」の一行を歓迎して「波の音も静まれ、
風の音も静かになれ、今私が首里の王様のごきげんを伺いをしますから」と詠んだ歌が刻まれる。
右の写真をクリックすると「恩納ナベの歌碑」が拡大表示されます。
この「歌碑」は、1,200x900ピクセルあります。
「歌碑」の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2015/4/5(17:05)
帰り際に見る駐車場入口付近。
午後5時を過ぎていたが、「万座毛」の駐車場に
入れない車が列を作っていた。

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