2015/4/9(9:49)
展望台から見る「平和の塔」。 この辺りは、「太平洋」と「東シナ海」の境界であり、
写真中央より左が「太平洋」。右が「東シナ海」となる。 「平和の塔」が建つ場所は、切り立った崖の上にあり、
米軍の攻撃から逃げ場を失った日本兵や住民達は、 この岬から身を投げ自決し最期を遂げたという。 「平和の塔」は、昭和27年(1952)、地元住民たちが、
部落内や周辺海岸に散在する日本兵や住民の 遺骨1万余柱を収集して、「名城ビーチ」に合祀、 「平和の塔」を設立したのが始まりで、
昭和44年(1969)、この地に改修移転したという。 |
2015/4/9(9:50)
「喜屋武崎灯台」。 元は、米軍により設置された「荒崎灯台」が 現在の場所より東側に立っていたのだが、 光量が弱かったため、昭和47年(1972)に、
平均海面から灯火までの高さ47m、 光達距離約34kmという現在の灯台が 立てられたという。 |
2015/4/9(9:50)
「喜屋武岬園地」の展望台。 |