ジャネー洞
(薮地洞穴遺跡)

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2015/4/8(9:13,9:19)
「藪地島」の道と「ジャネー洞(薮地洞穴遺跡)」の入口。
「ジャネー洞(薮地洞穴遺跡)」は、「うるま市与那城」にあり、勝連半島の北側を南下し、
海中道路を左に見て更に直進すると、約1.4km先にある「藪地大橋」を渡った「藪地島」にある。
「藪地大橋」を渡ると、すぐに普通車一台分の幅しかない道となり、「サトウキビ畑」に囲まれた未舗装の道を
奥に進むと、約1km先の行き止まりに、「ジャネー洞(薮地洞穴遺跡)」の入口がある。
なお、「藪地島」は、約300年前までは人が住む島であったというが、現在は無人島である。
しかし、島に作業小屋らしき建物はあり、写真の電柱は、作業小屋で使用する電気を供給するものと思われる。
右の写真をクリックすると「ジャネー洞(薮地洞穴遺跡)」入口の案内板が拡大表示されます。
この案内板は、800x800ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2015/4/8(9:19)
入口前の駐車スペース。
「ジャネー洞」の入口前は、道の幅が広くなっていて、
数台分の駐車スペースがあり、車をUターンさせる
こともできる。
2015/4/8(9:19)
入口の先、この坂(距離は、10m程)を下れば、
「ジャネー洞」であるが、足元の状態が悪いのと、
「ハブ」が多く生息するというので、要注意である。
2015/4/8(9:20)
坂を降りたところから見る「ジャネー洞」。
坂を降りると、鬱蒼とした「亜熱帯自然林」の先に、
「ジャネー洞」が見える。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/8(9:20)
「ジャネー洞」。
「うるま市」のホームページでは、この洞穴を「沖縄の
古代を感じさせる鍾乳洞」と表現している。
洞穴は、幅19m、奥行き4.3m程といわれるが、
穴は奥まで続いている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/8(9:21)
「ジャネー洞」中央付近。
中央付近には、「拝所」が設けられている。
「ジャネー洞」からは、約6,500年前の土器や
貝の鏃(やじり)等が発見されたことから、地元では、
「祖先発祥の地」として信仰を集めているという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/8(9:21)
「ジャネー洞」の左側。
置かれる「カラーコーン」には、「発掘調査中」とある。
「ジャネー洞」の詳細を知りたいと、ネット上を探しても、
信頼できるデータは、見つからない。
また、以前は、周囲にゴミが捨てられていたり、
洞穴内に、ホームレスの布団が敷かれていたりした
こともあったというから、本格的な「発掘調査」は、
最近になって始まったのであろう。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/8(9:22)
「ジャネー洞」の左側奥。
ここにも「拝所」が設けられ、「天月大神」「乙媛大神」と
書かれている。
ここからは、下に降りることができ、穴が更に奥まで
続いているのが見える。
写真をクリックすると「拝所」の写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/8(9:23)
「ジャネー洞」の左側を下に降りたところ。
「発掘調査」で使用する道具などを置くためか、
黒いシートが敷かれ、奥には穴が続いている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/8(9:24,9:24)
奥に続く穴の入口部分。
写真は、ほぼ同じ場所からカメラを上に向けて撮った写真(左)と下に向けて撮った写真(右)である。
探検が目的ではないため、ここで引き返すが、中に照明などある訳はなく、これ以上進むには、
それなりの経験と装備が必要であろう。
両写真共、クリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。
2015/4/8(9:25)
「天月大神」「乙媛大神」と書かれた「拝所」から
奥に続く穴の方向を撮る。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2015/4/8(9:26,9:26)
「天月大神」「乙媛大神」と書かれた「拝所」から撮る「天井」の様子。
右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2015/4/8(9:27)
「ジャネー洞」の右側。
2015/4/8(9:28)
洞穴中央付近に設けられた「拝所」。
2015/4/8(9:28)
洞穴中央付近から奥に続く穴。
洞穴左側の穴よりは、入口が狭い。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/8(9:29)
洞穴中央右の岩。
下の部分は、自然の「鍾乳石」ではないように見える
のだが、詳細は不明。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2015/4/8(9:29)
「ジャネー洞」右側の崖。
崖に絡みつくのは、「ガジュマル」であろう。
2015/4/8(9:29)
「ジャネー洞」入口の坂。
写真の坂を上がらずに直進すれば、海岸に出るようで
あるが、この日は行っていないため確認できず。
この洞穴は、あまり観光地化させることなく、
このままの状態で長く保存してほしいものである。

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