沖縄海洋博公園

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2015/4/7(13:39,13:41)
「中央ゲート南駐車場」と中央ゲート。
沖縄を代表する人気の観光スポット「沖縄美ら海水族館」があることで知られる、「沖縄海洋博公園」は、
沖縄本部半島の北西部、国頭郡本部町にあり、沖縄国際海洋博覧会の跡地に、昭和51年(1976)オープンした
国営の公園である。
71.6㏊という広い園内は、「太陽と花と海」を基本テーマに、「海洋文化館」や「おきなわ郷土村」等がある
「歴史・文化のエリア」。「沖縄美ら海水族館」や「オキちゃん劇場」「エメラルドビーチ」等がある「海のエリア」と
「熱帯ドリームセンター」や「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」等のある「花・緑のエリア」の3つのエリアに分かれ、
観光客が一日楽しめるだけでなく、駐車場を始め無料の施設も多く、地元の人の日々の散歩や海水浴等
多様な楽しみ方のできる公園である。
左の写真、「中央ゲート」に近い駐車場は、平日でも満車に近い状態であった。
右の写真は、「中央ゲート」の近くにある展望台から撮影。写真の中央付近に「中央ゲート」が写る。
右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2015/4/7(13:45)
「中央ゲート」の近くにある展望台。
体の不自由な方でもエレベータが利用できる。
2015/4/7(13:42)
「中央ゲート」の近くにある展望台から見る景色。
展望台の正面には「海洋文化館」が建ち、少し右に「中央ゲート」がある。
また、「海洋文化館」の奥には「伊江島」が見える。
「伊江島」は、西北西の方向約4.5kmに位置し、4,500人程(2015年時点)が住む島である。
島の中央付近に突き出るのは、標高172mの「城山(ぐすくやま)」で、観光目的で登ることもできる。
この山の形は、古い岩盤が新しい岩盤に潜りこむ祭に古い岩盤の一部が剥がれて新しい岩盤の上に乗って
作られたもので、これは「オフスクレープ現象」と呼ばれ、世界でも「伊江島」でしか見られないという。
2015/4/7(13:51)
「中央ゲート」を入ったところ。
「ようこそ」の花文字の先には階段と動く歩道があり、
階段を降りたところに「噴水広場」がある。
写真をクリックすると「海洋博公園」北側の案内地図が
表示されます。
この案内地図は、1,200x730ピクセルあります。
案内地図の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2015/4/7(13:52)
「噴水広場」。
写真右の建物「総合案内所(ハイサイプラザ)」では、
公園のパンフレット等を配布している。
公園内では、毎年1月下旬から2月下旬にかけて
「美ら海花まつり」が開催され、期間中は園内が
多数の花で彩られるという。
この時に作られたと思われる花のオブジェが、
園内各所に残されており、写真右に写る「花タコ」も
その中の一つなのであろう。
写真をクリックすると「花のオブジェ」のページが
表示されます。
2015/4/7(13:54)
「噴水広場」から「おきなわ郷土村」の方向を見る。
「おきなわ郷土村(無料)」には、琉球王国時代の
村落が再現され、お茶・お菓子の無料配布や
三線の演奏、踊り等も無料で体験できるという。
なお、広い園内には「電気遊覧車」と車いすでも
利用できる「リフト付遊覧車」が運行されており、
一日周遊券を購入すれば安い料金で、一日何回でも
乗り降りすることができる。
写真をクリックすると「噴水広場」で見かけた
「電気遊覧車」が表示(600x450)されます。
2015/4/7(13:59)
「噴水広場」から「中央ゲート」の方向を見る。
広場中央の噴水からは、高さ7mの水が噴き上げる。
写真中央に写る階段の右側には、「動く歩道(人の乗る
ベルトコンベア)」があるが、車いすやベビーカーは
乗ることができない。このため、階段の左側には、
車いす用のスロープがある。
2015/4/7(14:02)
「沖縄美ら海水族館」の入口付近。
写真では小さく分かりづらいが、入口前には
「ジンベエザメ」のモニュメントが立つ。
2015/4/7(14:05~15:20)
「沖縄美ら海水族館」。
本ページで紹介する施設の中では、唯一有料の
施設であるが、中に入れば、訪れる人のほとんどが、
目的とする「ジンベエザメ」に逢うことができる。
写真をクリックすると「沖縄美ら海水族館」のページが
表示されます。
2015/4/7(15:28~15:35)
「総合休憩所(美ら海プラザ)」。
順路に従い歩くと「沖縄美ら海水族館」を出たところが、
「総合休憩所(美ら海プラザ)」の中であり、水族館の
延長のように感じるが、「総合休憩所(美ら海プラザ)」は、
単独でも利用できる無料の休憩施設である。
そして、休憩施設の中には、博物館並みの標本などが
展示されている。
写真をクリックすると「総合休憩所(美ら海プラザ)」の
ページが表示されます。
2015/4/7(15:40)
「イルカラグーン」。
「イルカグーン」は、イルカを間近で観察することを
目的とした施設で、イルカの体の仕組みや健康診断等
について学べる「イルカ観察会」や「イルカ給餌体験
(有料)」が行われている。
この時は、イルカと客との「じゃんけん」が行われていた。
なお、普通の水族館では、有料施設の中にある、
この「イルカグーン」や「イルカショー」、「ウミガメ館」、
「マナティー館」は、ここ「沖縄美ら海水族館」では、
「オキちゃん劇場」とその周辺施設として、水族館からは
分離されており、無料で利用できる施設となっている。
2015/4/7(15:50~16:20)
「オキちゃん劇場(イルカショー)」。
「オキちゃん劇場」では、東シナ海と伊江島を背景に、
イルカのオキちゃんとその仲間たちの楽しいショーが
行われる。
実は、「沖縄美ら海水族館」で、料金を支払うときには、
少し高いかなと感じたのだが、この「イルカショー」が
無料等、「沖縄海洋博公園」全体で考えれば安い。
この料金設定というのは、観光客には損をさせず、
地元の人は喜ぶ、「一挙両得」の賢い方法である。
写真をクリックすると「オキちゃん劇場(イルカショー)」
のページが表示されます。
2015/4/7(16:24~16:26)
「ウミガメ館」。
沖縄近海に暮らすウミガメを水上と水中から
観察することができる。
写真をクリックすると「ウミガメ館」のページが
表示されます。
2015/4/7(16:27)
「ウミガメ館」の前から見る「沖縄美ら海水族館」。
写真の霧は、沖縄の暑さを少しでも軽減させるために
設置されている「ドライミスト」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/7(16:28~16:33)
「マナティー館」。
人魚伝説のモデルといわれる「マナティー」を水上と
水中から観察することができる。
写真をクリックすると「マナティー館」のページが
表示されます。
2015/4/7(16:36)
「エメラルドビーチ」に向かう。
「エメラルドビーチ」は、「沖縄海洋博公園」の
最も北側にある。
2015/4/7(16:38~16:42)
「エメラルドビーチ」。
「エメラルドビーチ」では、水質が最も良いといわれる
「水質AA」の海で、海水浴を楽しむことができる。
写真をクリックすると「エメラルドビーチ」のページが
表示されます。
2015/4/7(16:48)
定期的に上がる「ドライミスト」。
写真は、「総合休憩所(美ら海プラザ)」付近で撮影。
「ドライミスト」の霧は、水の粒子が小さく素早く蒸発
するため、肌や服を濡らすことなく、周囲の温度を
2~3℃下げる効果があるという。
2015/4/7(16:49)
建物下から見る「沖縄美ら海水族館」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/7(16:55)
「ちびっことりで」。
「沖縄の海」をテーマに、日本最大級のネット遊具
(3,200㎡/ネット遊具208面)を持つ子供の
遊び場である。
写真をクリックすると「ちびっことりで」の
案内図(800x600)が表示されます。
2015/4/7(17:00)
「噴水広場」から「中央ゲート」への階段。
「沖縄海洋博公園」は、とにかく広い。
また、水族館だけを見て帰ったのではもったいない。
初めて行かれる方は、公園内の何処にどのような
施設があり、何処を歩き、「電気遊覧車」は何処で
使うか等、事前に計画して訪れることをお勧めする。

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