安保の見える丘

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2015/4/5(14:21,14:27)
道の駅「かでな」と道の駅4階展望台からから見る「安保の見える丘」。
「安保の見える丘」は、道の駅「かでな」の向かいにあり、日米安保を象徴する米軍嘉手納基地や
離発着する戦闘機を間近に見ることで、沖縄の現実と日米安保の実態を肌に感じることができることから
「安保の見える丘」とか「安保の丘」と呼ばれている。
「米軍嘉手納基地」は、3,700m滑走路2本を持つ極東最大のアメリカ空軍基地で、
東京羽田空港の約2倍にあたる19.95km²の面積に、200機近くの軍用機が常駐し、
かつては、スペースシャトルの緊急着陸地にも指定されていたという。
また、基地は嘉手納町と北谷町に跨がるが、嘉手納町においては、町全体の80%を越える面積を
「嘉手納基地」が占め、その9割は私有地だという。
右の写真、中央左に写る石段を上がった土の丘が「安保の見える丘」である。
右の写真をクリックすると「安保の見える丘」の部分を切り抜いた画像(600x450)が表示されます。
2015/4/5(14:24)
道の駅「かでな」の4階展望台から見る
「米軍嘉手納基地」。
2015/4/5(14:24)
道の駅「かでな」の4階展望台から見る「米軍嘉手納基地」。
道の駅「かでな」は、「米軍嘉手納基地」のほぼ北端に位置し、見えているのは「米軍嘉手納基地」北側の一部である。
2015/4/5(14:26)
道の駅「かでな」の4階展望台から8.5倍ズームで
撮る「軍用機」。
道の駅「かでな」の4階展望台は、高い位置から基地を
見ることができるのと、屋根があるため雨の日などには
よいのだが、この日は軍用機の止まっている場所が
ビルの影になり軍用機全体を見ることはできなかった。
2015/4/5(14:26)
道の駅「かでな」の4階展望台から5.75倍ズームで
撮る、「格納庫」。
F-15戦闘機を収容するために作られたという
格納庫で、トンネルのような形のコンクリート壁の
厚みは1mあり、核攻撃にも耐えうる仕様になっている
というのだが、真偽は確認できない。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/5(14:29)
「白龍」と「いもっち」。
道の駅「かでな」の4階展望台を降り「安保の見える丘」
に向かう途中で撮影。
「白龍」は、嘉手納町に古くから伝わる民話「ムルチ伝説」
をモチーフにしたもので、白龍の舞「龍神の宴」は、
嘉手納町の伝統芸能となっている。
「サツマイモ」は、慶長年間、中国から持ち帰った
鉢植えの苗を嘉手納町野国で試作、その後村に広め
栽培したことに始まるといわれ、「いもっち」は、
「サツマイモ」発祥の地嘉手納町の「ゆるキャラ」である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2015/4/5(14:32)
「安保の見える丘」から見る「米軍嘉手納基地」。
丘に立つ看板には「昼も夜も今日もわめくか米軍機」と
書かれる。
この場に立っていた時間帯には、離発着する戦闘機の
姿は見えなかったが、基地には、「P-3Cオライオン
対潜哨戒機」の駐機する姿が見えている。
写真をクリックすると6.5倍ズームで撮る「P-3C
オライオン対潜哨戒機」が表示(600x450)されます。
2015/4/5(14:34)
「安保の見える丘」から見る道の駅「かでな」。
2015/4/5(14:34)
帰り際に振り返って見る「安保の見える丘」。
何もない土の広場だが、「米軍嘉手納基地」を写す
テレビ中継などは、この場所から行われることが
多いという。

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