百合ケ岳公園

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2013/10/1(18:10,18:14)
「百合が岳公園案内図」と「展望塔」。
長崎県西彼杵半島の北側にある「西海市」。その「西海市」の西、「呼子ノ瀬戸」を渡った先に、農漁業と造船で
5,700人程(2005年国勢調査)が暮らす「大島(周囲約29km、別名:西彼大島)」がある。
「百合が岳公園」は、その「大島」で一番高い「百合ケ岳(標高:194m)」の頂上付近にあり、園内には、
キャンプ場、ツツジ園、野外音楽堂等が整備される他、駐車場から歩いて数分の場所にある「展望塔」からは、
五島列島、平戸島、西彼杵半島の島々を見ることができる。
左の写真をクリックすると「公園案内図」が拡大表示(800x600)されます。
2013/10/1(18:15)
「展望塔」から見る南西方向の景色。
ほぼ中央に「御床島(みとこじま)」、その右に「鶴崎」が
見えている。
この写真では、全てが「大島」のように見えるが、
「大島」の南西には「蛎浦島(かきのうらしま)」がある。
この島は以前、沿岸捕鯨や炭鉱で栄えた島であり、
「鶴崎」は、この島の北西にある岬である。
「蛎浦島」の先には「崎戸島(さきとじま)」があり、
「崎戸島」までは、橋で結ばれ、車で行くことができる。
そして、「崎戸島」の隣りにある離れ小島(干潮時は
崎戸島から歩いて渡れる)が「御床島」である。
なお、「五島列島」は、この景色の延長線上にある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/10/1(18:15)
「展望塔」から見る北北西方向の景色。
左の小島が「片島」、その右奥に「黒島」が見えている。
「平戸島」は、「黒島」の延長線上にある。
2013/10/1(18:15,18:18)
「展望塔」から見る東方向の景色。
写真奥に「西彼杵半島」。その手前には「呼子ノ瀬戸」に架かる「大島大橋」の白い主塔が見えている。
その右手前には、「寺島」と「大島」を結ぶ「寺島大橋」が見える。
右の写真は、3.75倍ズームにて撮影。
左右とも、写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2013/10/1(18:17)
「展望塔」最上部の梯子。
「展望塔」からの景色を楽しむには、この梯子を
登らなければならない。
2013/10/1(18:19)
振返って見る「展望塔」。
2013/10/1(18:20)
「平和塔」。
公園内には、この他にも「星のなる木」という
モニュメントがあり、これは、動く彫刻で知られる
「新宮晋」作ということで、一見の価値がありそうである。

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