高千穂峡

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。





2012/11/26(7:33)
「あららぎ駐車場」に車を止め、「高千穂峡
遊歩道」へと歩く。
前方に「神橋」。車道右は「あららぎ乃茶屋」。
案内板には、「高千穂峡は、阿蘇溶岩の浸食谷」
とある。
写真をクリックすると「高千穂峡」の
案内板(600x400)が表示されます。

2012/11/26(8:13)
「御橋」左岸にある「高千穂峡観光案内図」。
このページで紹介するのは、「あららぎ駐車場」
から案内図を、左の方向へと歩き「槍飛橋」を
渡り、「御橋」までの片道600m弱を往復した
記録である。
なお、この案内図と同様のものは「神橋」の
近くにもあったのだが、文字が擦れていたため、
「御橋」左岸にあった案内図を掲載している。
このため、撮影時刻が前後しています。
写真をクリックすると案内図が
拡大表示(900x600)されます。

2012/11/26(7:38)
「神橋」から見る「神都高千穂大橋」。
霧で霞んでいるが「神都高千穂大橋」の
右半分程が見えている。

2012/11/26(7:38)
「神橋」から見る「五ヶ瀬川」の上流方向。
このまま上を見上げれば、「高千穂大橋」と
「神都高千穂大橋」がある。
2012/11/26(7:39)
「神橋」から見る「五ヶ瀬川」の下流方向。
この後歩く「遊歩道」は、写真右側(右岸)に
ある。
2012/11/26(7:39)
「遊歩道入口」。
「あららぎ乃茶屋」と「神橋」の間の石段を
降りる。
標識には「御塩井(真名井の滝)」とある。
2012/11/26(7:42)
「遊歩道」に降りた所から見る「神橋(下)」と
「高千穂大橋(上)」。
2012/11/26(7:42)
「神硯(みすずり)の岩」。
寛政の三奇人といわれた「高山彦九朗」が、
紀行文「筑紫日誌」の中で「十間余りの岩で
硯のような形をしている。名もないようなので、
硯石と名付けてはどうか」と書いたという。
2012/11/26(7:44)
「甌穴(おうけつ)」。
「河床の岩盤の窪みや割目に生じる渦巻きにより
穴ができ、更にその穴に入った小石が岩盤を
削り、円筒形の穴ができる」とある。
写真をクリックすると、この写真を縦に
切り抜いた画像(450x600)が表示されます。
2012/11/26(7:46)
遊歩道を歩く。
先には「槍飛橋」が見えている。
2012/11/26(7:47)
「槍飛橋」近くから見る「高千穂三橋」。
上から、鉄の「高千穂大橋」、コンクリートの
「神都高千穂大橋」、石の「神橋」と趣の異なる
三つのアーチ橋を、同時に見ることができる。
写真をクリックすると、霧が少し晴れた帰りに
撮影した写真が表示(600x450)されます。
2012/11/26(7:49)
「槍飛橋(やりとびばし)」。
ここは、高千穂峡の中で最も川幅の狭い所で、
天正19年(1591)、高千穂の三田井(みたい)家
落城の際に、城を脱出した家来達が、槍を使って
川を飛び越えたことから、「槍飛橋」の名が
付いたという。
2012/11/26(7:49)
「槍飛橋」から見る「五ヶ瀬川」の上流方向。
奥に白く写る建物は、「あららぎ乃茶屋」。
2012/11/26(7:50)
「槍飛橋」から見る「五ヶ瀬川」の下流方向。
写真をクリックすると帰りにカメラを縦にして
撮影した写真(450x600)が表示されます。
2012/11/26(7:51)
「槍飛橋」を渡り「五ヶ瀬川」左岸を歩く。
2012/11/26(7:55)
「仙人の屏風岩」の近くで見る「五ヶ瀬川」。
「仙人の屏風岩」は、写真右の崖。
中央左上に転がる大きな岩は「鬼八の力石」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/26(7:56)
「仙人の屏風岩(せんにんのびょうぶいわ)」。
「五ヶ瀬川」右岸にある高さ約70mの崖で
ある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/26(7:59)
「鬼八の力石(きはちのちからいし)」。
重さ約200㌧。
悪行をはたらく「鬼八」は、「鬼八」を退治する
高千穂神社の祭神「三毛入野命」に対し、力を
見せつけようと、この石を投げたという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/26(8:01)
「七ツヶ池」付近から見る「五ヶ瀬川」の
上流方向。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/26(8:02)
上流から見る「七ツヶ池(ななつがいけ)」。
昔は、七つの穴がつながり池となり、池には
龍神が棲んでいたといわれている。
2012/11/26(8:03)
下流から見る「七ツヶ池」。
2012/11/26(8:05)
「真名井の滝(まないのたき)」。
高さ約17m。
遊歩道には「滝見台」があり、誰が撮っても
観光パンフレットに載るような構図の写真が
撮れる。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/26(8:08)
「おのころ池」。
池の中にある「おのころ島」は、イザナギと
イザナミが持つ「天の沼矛(あめのぬぼこ)」から
滴り落ちたしずくが固まってできたといわれ、
高千穂神社の春祭では、御神幸の神輿が池を
3回まわって禊をする。
写真をクリックすると、この写真から「おのころ
島」の部分を切り抜いた画像(600x450)が表示
されます。(ピンボケですが、「おのころ島」が
どのような島なのかは分かります)
2012/11/26(8:09)
「月形日形(つきがたひがた)」。
「月形日形」は、姉の天照大神が天の岩屋戸に
隠れたのは、自分のせいだと、反省する弟の
素盞嗚尊(スサノオノミコト)が描いたもので、
姉の天照大神を、光り輝く太陽(日形)とし、
自分は三日月ほどの光しかないと月形にしたと
いう。
江戸時代末期には、日形もあったというが、
現在は月形しか残っていない。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/26(8:11)
「おのころ池」の「蝶鮫」。
姿がサメに似ることから「蝶鮫」と呼ばれるが、
サメではなく淡水魚のため「おのころ池」でも
生息できるとある。
近くの「高千穂峡淡水魚水族館」で「蝶鮫」を
展示する関係で、「おのころ池」にも放された
のであろう。
2012/11/26(8:13)
「御橋」左岸の広場。
近くには「ソーメン流し」「釣り堀」等がある。
2012/11/26(8:16)
「久太郎水神社」の鳥居。
2012/11/26(8:18)
「御橋」の上から見る「真名井の滝」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/26(8:19)
「御橋」から見る「五ヶ瀬川」の下流方向。
右岸の建物は、「ボート乗場」である。
ボートから見る「真名井の滝」は、
観光客に人気があり、観光シーズンには行列が
できるという。
2012/11/26(8:24)
「久太郎(きゅうたろう)水神社」。
水神は「ひょうすぼどん」と呼ばれる
「河童(かっぱ)」だという。
2012/11/26(8:26)
「勾玉(まがたま)」の無人販売所。
「おのころ池」前の広場にある。
「祠」の中には、高千穂焼の「勾玉」と料金箱が
置かれ、横には「売上金は、高千穂峡保存管理等
に使わせていただきます」と書かれている。
2012/11/26(8:30)
「真名井の滝」の「滝見台」近くから見る、
「五ヶ瀬川」の上流方向。
写真を撮る背中の方向には、「真名井の滝」が
ある。
「おまけ」。
昭和52年(1977)当時の「高千穂二橋」。
当時は、まだ「神都高千穂大橋」が
ありませんでした。
写真をクリックすると、昭和52年と平成24年
の写真が並んで表示されます。

 高千穂周辺に戻る      旅の記録(宮崎県)に戻る

 旅の記録に戻る    Donichi’s HomePageに戻る