高千穂三橋

平成24年(2012)撮影の写真(左)と、昭和52年(1977)撮影の写真(右)。
平成24年(2012)撮影の写真で三段に写る橋は、上から
・高千穂大橋:昭和30年(1955)竣工、鉄造り、長さ:96m、高さ:75m
・神都高千穂大橋:平成15年(2003)竣工、コンクリート造り、長さ:300m、高さ:115m
・神橋:大正年代の竣工、石造り、長さ:31m、高さ:31.3mである。
なお、「神橋」は、建設当時は木造の橋であったが、昭和22年(1947)に現在の石造りの橋に造り直したという。
「神都高千穂大橋」は、一般国道218号「高千穂バイパス」に架かる橋として建設され、建設の着手も、平成9年(1997)である。
従って、昭和52年(1977)撮影の写真には写らない。
写真をよく見比べると、木の成長具合までが見て取れるが、「あららぎ乃茶屋」の建物にはほとんど変化がないようである。

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