日向岬
(馬ヶ背他)

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2012/11/28(7:53)
「黒田の家臣」。
「黒田の家臣(くろだのかしん)」は、「日向岬」先端から800m程西にあり、写真中央の小島に、幕末の勤皇家「海賀宮門」外二士の墓がある。
文久2年(1862年)京都で起きた薩摩藩の内紛「寺田屋騒動」で捕えられた勤皇の志士3名が、薩摩に護送される途中、ここ細島で惨殺された。
この死を悼んだ地元民が、島に墓碑を建ててその霊を弔い、以来、この墓はその子孫により供養が続けられているという。
「黒田の家臣」の名前は、惨殺された中の一人が、黒田藩士「海賀宮門」であったことに由来する。
2012/11/28(7:52)
「黒田の家臣」。
満潮時以外は、島は砂州で繋がり歩いて渡ることが
できる。
2012/11/28(7:59,7:59)
「馬ヶ背」への遊歩道入口(左)と駐車場(右)。
駐車場は広く、駐車場の外れにある遊歩道の入口には「灯台・馬ヶ背展望台」と書かれた標識もある。
この遊歩道は、迷うような所もなく安心して歩けるため、全く問題はないのだが、実は、駐車場の脇に
「馬ヶ背茶屋」があるということを後で知った。しかし、この「馬ヶ背茶屋」というのを見た記憶が全くないのである。
もしかすると、写真の遊歩道入口は「裏口」で、別の場所に「馬ヶ背茶屋」と、本来の遊歩道入口があるのでは、
とも思いますので、行かれる方は確認をお願いします。
2012/11/28(8:00)
「馬ヶ背」への遊歩道。
遊歩道に入ると、しばらくは上り坂が続く。
2012/11/28(8:04)
「細島灯台」への分岐。
標識には「細島展望台 10分」とある。
左の道を「馬ヶ背」に向かう。
2012/11/28(8:06)
「馬ヶ背展望台」。
ここからは、日本一といわれる「柱状節理」を見ることが
できる。
写真をクリックすると「馬ヶ背」の案内板が
表示(800x600)されます。
2012/11/28(8:06)
「馬ヶ背展望台」から見る断崖。
奥行き200m、幅10mの海水路に、高さ70mの断崖が
そそり立つ。
写真をクリックすると拡大画像(450x600)が
表示されます。
2012/11/28(8:07)
断崖絶壁の「柱状節理」。
高さ70mの断崖絶壁には、日本一の「柱状節理」が
見られる。
写真をクリックすると断崖の「柱状節理」が
拡大表示(600x450)されます。
2012/11/28(8:09)
「日向岬展望台」の四阿。
「馬ヶ背展望台」から更に奥に進んだ岬の先端にある。
2012/11/28(8:10)
日向岬展望台から見る「細島灯台」。
3.75倍ズームにて撮影。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/28(8:10)
四阿の先にある「馬の背」の様な細い岩場の上に
造られた展望所。
2012/11/28(8:11)
展望所から見る西側の景色。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/28(8:12)
「日向岬」の最先端部。
海に浮かぶ岩は「黒バエ」。
2012/11/28(8:13)
最先端部から見る西側の景色。
写真をクリックすると断崖の「柱状節理」が
拡大表示(600x450)されます。
2012/11/28(8:13)
最先端部から見る東側の景色。
大きく写る断崖は、地図で見ると陸から離れた島なの
だが、名前は書かれていないため不明。
その奥に写る島は「飛島」。
更にその奥左に小さく写るのが「枇榔(びろう)島」。
写真をクリックすると断崖の「柱状節理」が
拡大表示(600x450)されます。
2012/11/28(8:16)
最先端部から見る北東方向の景色。
2012/11/28(8:17)
展望所から見る南南西方向の景色。
この写真では、「黒バエ」の位置がはっきりと分かる。
2012/11/28(8:44)
「米ノ山展望台」入口。
「米ノ山(こめのやま)」は、「馬ヶ背」から西に約2km強の
所にある標高191.6mの山である。
写真左、緑色の案内板には「パラグライダー滑走場」と
書かれ、地元ではパラグライダー基地として知られる。
2012/11/28(8:47)
「米ノ山展望台」。
2012/11/28(8:48)
米ノ山展望台から見る「黒田の家臣」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/28(8:49)
米ノ山展望台から見る東北東方向の景色。
2012/11/28(8:50)
「米ノ山展望台」。
展望台の上には、ベンチと日向市の花「ひまわり」の形の
案内板がある。
2012/11/28(8:50)
「米ノ山一等三角点」。
「展望台」のすぐ横にあり、「三角点」の隣には本の形を
した石碑がある。
写真をクリックすると三角点の石碑(600x450)が
表示されます。
2012/11/28(8:53)
「米ノ山」の駐車場から見る南南西方向の景色。
2012/11/28(8:53)
「米ノ山」の駐車場から見る南南西方向の景色。
日向灘の右には日向市が写る。写真右方に白く写る塔は、標高94mの「櫛の山公園」山頂に立つ「日向仏舎利塔」。
昭和45年(1970)に完成した、この「仏舎利塔」は、一人の尼僧が自らも額に汗しながら先頭に立って働き、9年の歳月をかけて建設したという。
この写真は、普通に撮影した写真を切り抜き、パノラマ風にしています。
2012/11/28(8:55)
「米ノ山」の駐車場から見る北方向の景色。
下の入り江奥(左)に、「細島商業港」。中央に黒く横たわる半島の北側には「細島工業港」があり、
細島港は、宮崎県で唯一税関支署(門司税関細島支署)を有し、海外を行き来する国際定期コンテナ船等が就航している。

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