うしぶか公園

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2013/10/5(11:01,11:01)
「うしぶか公園」駐車場の案内板と「日本庭園」の展望台。
「うしぶか公園」は、「天草下島」の最南端の「遠見山(標高:217m)」にあり、山の麓には、水源地跡の池を
中心にした「日本庭園」。頂上には「アスレチック広場」や「すいせん公園」等があり、頂上までの2.3kmの間には、
2ヶ所に「展望台」が設けられている。
写真の駐車場は、50台が駐車できるスペースがあり、駐車場から道路を隔てた反対側に「日本庭園」がある。
左の写真をクリックすると「うしぶか公園総合案内図」が表示されます。
この案内図は、1,280x960ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2013/10/5(11:04)
日本庭園の展望台から見る「池」の北側。
2.75倍ズームにて撮影。
「総合案内図」に「花菖蒲」と書かれている場所である。
2013/10/5(11:02)
展望台から見る「日本庭園」。
左に「噴水」、中央付近と右には「四阿」が写る。
2013/10/5(11:11)
「遠見山中番所跡」の案内板。
「中番所」は、江戸時代の後期、山頂の「遠見番所」と
港の「湊見張御番所」との間で取次の役目を担っていた
とある。
写真をクリックすると「中番所」の案内板が
拡大表示(800x600)されます。
2013/10/5(11:11)
「遠見山中番所跡」の展望台。
2013/10/5(11:12)
「遠見山中番所跡」の展望台から見る景色。
標高が、それ程には高くないため、「牛深」の町と
「ハイヤ大橋」が、丁度良い距離で見える。
「ハイヤ大橋」の奥は、「下須島(げすしま)」。
昭和45年(1970)、日本初の海中公園(現在は、
海域公園)に指定された「牛深海中公園」は、
この「下須島」の南端にある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/10/5(11:21)
「桜木展望所」。
あいにくの雨で、下が濡れている。
2013/10/5(11:24)
「桜木展望所」から見る景色。
雨で霞むが、雄大な景色である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/10/5(11:27)
「桜木展望所」。
車で更に上まで登れば「遠見山展望所」があるのだが、
天候が優れないため、ここでUターンした。
2013/10/5(11:22)
「桜木展望所」から見る景色。
左端にうっすらと写る島は「戸島」であろう。「戸島」のすぐ隣りは、鹿児島県(出水群長島町)である。
なお、「牛深」は、「ハイヤ節」発祥の地といわれ、海が荒れて出航できない日に、船乗りたちが「風待ち」の酒盛りをしながら唄っていたのが
「牛深ハイヤ節」として定着したという。
そして、その船乗りたちが次に寄港する港へと伝えていったことで、日本全国40ヶ所以上の地方へと伝わったという。
「佐渡おけさ」で、全国に知られる「おけさ節」や、四国の「阿波踊り」も、そのルーツは「ハイヤ節」であるという。
なお、九州では「南風」のことを「ハエの風」と呼び、牛深では南風が吹くと雨が降ったり、海がシケたりで漁に出られないことが多いという。
この「ハエ」が「ハエヤ」になり、これが「ハイヤ」の語源になったという。

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