2012/11/26(14:39,14:40)
「梅の木轟公園吊橋」。
「梅の木轟(うめのきとどろ)公園吊橋」は、熊本市から人吉市に至る国道445号線の「五家荘」にあり、
長い間まぼろしの滝と呼ばれていた「梅の木轟」に行くために、平成元年(1989)に造られた。
橋の長さは116m。上下の補助ロープや支柱を使わない「PC吊床版橋」としては、建設当時、日本最長であった。
なお、「梅の木轟」の滝は、橋を渡り遊歩道を10分(約300m)程歩いたところにあり、水が垂直ではなく、
少し滑りながら落ちる(落差38m)姿は女性的で気品があるというが、この日は滝の存在を知らなかったため、
その姿を見ることはできなかった。
案内板(右)の写真をクリックすると、「梅の木轟公園吊橋」の説明が拡大表示(600x450)されます。 |
2012/11/26(14:40)
国道445号線側から見る「梅の木轟公園吊橋」。
橋の幅は、2人が並んで歩ける程度であり、
上下の補助ロープがないため、すっきりした姿に見える。 |