謎の隧道遺構
「トンカラリン」

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2012/11/24(14:54)
「トンカラリン」の案内板。
場所は、熊本県和水町(旧菊水町)。
国の史跡「江田船山古墳」から歩いて行けるほど
の距離にある。
「トンカラリン」については、民間伝承もなく、
排水路説、古代信仰遺跡説、朝鮮的信仰遺跡説等
の諸説があるが、未だに解明されていない謎の
隧道遺構である。
写真をクリックすると「案内板」が
拡大表示(900x600)されます。

2012/11/24(14:55)
「トンカラリン」の案内図。
「トンカラリン」は、「江田船山古墳」に近い
「タンタン落し(案内図には「クンクン落し」と
ある)」と呼ばれる開口部に始まり、
丘上にある「鶯原神社」手前までの
445.6mの間にある。
写真をクリックすると「案内図」が
拡大表示されます。
この案内図は、600x900ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーを
ご利用下さい。

2012/11/24(14:32)
「階段」の説明。
本ページでは、「タンタン落し」の上にある、
トンネル(階段)から「鶯原神社」手前にある
最後のトンネルの間を紹介する。
なお、「タンタン落し」は、腰をかがめないと
通れないほどの大きさで、切石で築かれている
という。
また、説明の都合上、「タンタン落し」を
第一のトンネルとし、この階段(トンネル)を
第二のトンネルと呼ぶ。
写真をクリックすると「説明版」が
拡大表示(450x600)されます。

2012/11/24(14:32)
「第二のトンネル」入口。
中に入ってしまうと人が立てるほどの高さがある
というが、入口は狭く(汚れてもよい服装でない
と入れない)段差もある。また、中は暗いため、
この日肉眼では中の「階段」を確認することは
できなかった。
2012/11/24(14:33)
「第二のトンネル」の内部。
入口から手を突っ込み、フラッシュ撮影。
7段あるという階段が、はっきりと写る。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/24(14:35)
遊歩道を更に奥へと歩く。
2012/11/24(14:36)
遊歩道を右に降りていくと「第三のトンネル」の
入口がある。
2012/11/24(14:38)
「第三トンネル」入口。
2012/11/24(14:37)
「第三のトンネル」内部。
高さは2m程であろうか、奥には出口から
差し込む光が小さく見えている。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/11/24(14:39)
「第三のトンネル」出口。
2012/11/24(14:40)
「トンカラリン」と書かれた標識に安心し、
更に奥へと歩く。
2012/11/24(14:40)
「第四のトンネル」入口。
このトンネルは高さがある。一番高い所では、
7mあるという。
2012/11/24(14:41)
「第四のトンネル」内部。
トンネルの幅は狭く、出口は全く見えない。
このため、この先「第五のトンネル」まで、
どのようにつながっているかも全くわからない。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/11/24(14:46)
「第五のトンネル」出口。
写真中央、少し上の小さな穴が、
「第五のトンネル」出口。
場所は、「鶯原神社」に近く、
ここで「トンカラリン」の隧道遺構は終わる。
なお、「第五のトンネル」の入口は、地上からは
見当たらない。
地中で、「第四のトンネル」とつながっている
ようである。
2012/11/24(14:47)
「第五のトンネル」内部。
出口から手を入れ、フラッシュ撮影。
大人が這って、やっと通れるほどの
狭いトンネルである。
なお、本ページで紹介しているトンネル内部の
写真は、全て入口(出口)から撮影したもので、
トンネルの中には入っていない。
「トンカラリン」は、一般の観光目的等で、
中に入れるようなトンネルではないことを
御忠告しておく。

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