天草ありあけタコ街道
(五多幸広場)

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2013/10/5(6:05)
「五多幸広場」。
8本の足を広げ、タコの姿そのままに干す「干しダコ」は、
天草の夏の風物詩であるが、「日本一のタコの町」を
宣言する「天草市有明町」では、国道324号線の
有明区間を「天草ありあけタコ街道」と命名。
「五多幸広場」は、この「天草ありあけタコ街道」の中心、
道の駅「有明」の前にあり、巨大タコのモニュメント等が
観光客を出迎えてくれる。
写真は、右に「絵馬掛け」、中央左に「ありあけタコ入道」
と「天草有明五多幸」が並ぶ。
写真をクリックすると「ありあけタコ入道」と「天草有明
五多幸」の案内板(800x600)が表示されます。
2013/10/5(6:04)
「ありあけタコ入道」。
平成17年(2005)に完成した「タコのオブジェ」。
「タコによるまちづくり」の一環として制作。
今にもタコ壷から出てきそうなリアルさは「タコ街道」の
シンボルになっている。
なお、背景の空が「絵画調」になっているが、これは夜が
明けきらない中で、フラッシュ撮影をしたためであり、
レタッチ処理等を行った訳ではない。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/10/5(6:04)
「天草有明五多幸」。
タコへの感謝と供養・豊漁・海難事故防止などの
願いを込めて作られ、5種類の縁起ダコが一つに
集まっているという。
試験に強い「置くとパス」、恋愛成就の「ひっつきダコ」、
健康運の「タウリンダコ」、商売繁盛の「ひっぱりダコ」、
子宝・子孫繁栄の「タコ姫&タコ太郎」。
この5つを同時に祈願できるという。
ちなみに、有明町は、受験生に人気のストラップ
「置くとパス」発祥の地という。
写真をクリックすると「天草有明五多幸」の下に
彫られた「詩」が表示(600x350)されます。
2013/10/5(6:09)
道の駅「有明 リップルランド」。
物産館では、人気の「タコストラップ」を販売。
レストランでは、「タコ」を中心にしたメニューを揃え、
物産館の隣りには、「日帰り温泉」があり、
「五多幸広場」には海水浴場が隣接する。
2013/10/5(6:07)
道の駅の駐車場から「五多幸広場」への歩道橋。
駐車場から水着姿のまま「四郎ヶ浜ビーチ」に
行くことができる。
2013/10/5(6:07)
歩道橋の上から見る国道324号線。
写真左の下に「四郎ヶ浜ビーチ」がある。
2013/10/5(6:08,6:10,6:10)
道の駅の駐車場にある「アコウ樹」。
天草の「アコウ樹」では、上天草市姫戸町の「永目神社」や島原湾に浮かぶ「湯島」の群落が知られ、特に「永目神社」の「アコウ樹」は、推定樹齢300年、
高さ約15m、幹まわり約11m、熊本県で第1位、全国でも第3位の巨木だという。
これらに比べると、道の駅「有明」の「アコウ樹」は知名度では劣り、由緒などを記した案内板なども見当たらなかった。このため、詳細は不明なのだが
駐車場の中央に立つ姿に圧倒され、編み目のように絡み合う幹(気根?)は、「絞め殺し木」とも呼ばれる程で、始めてみる人は、その姿に驚くことであろう。
中央の写真をクリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。

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