崎津天主堂

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2013/10/5(9:18)
「観光駐車場」。
「崎津天主堂」は、小さな漁村の中にあり、周囲の道は
狭く、離合は困難である。
写真の「観光駐車場」は、「天主堂」から100m程しか
離れていないのだが、止められるのは4~5台で、
内2台は軽自動車専用である。
このため、週末や観光シーズン等にお出かけの際は、
ご注意ください。
2013/10/5(9:19,9:19)
「崎津天主堂」。
「天草下島」の南部に、東シナ海側から深くえぐり取られたような形の「羊角湾(ようかくわん)」がある。
「崎津天主堂」は、この「羊角湾」の入口付近の北側のひなびた漁村にあることから「海の天主堂」とも呼ばれる。
左の写真をクリックすると「崎津天主堂」の由来記が表示されます。
この「由来記」は、960x720ピクセルあります。
「由来記」の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
右の写真をクリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。
2013/10/5(9:20)
「ハルプ神父碑」。
最初の教会は、明治16年(1883)に建てられたが、
現在の建物は、昭和9年(1934)に「ハルブ司祭」の
創建で、当時、教会建築の第一人者であった、長崎の
「鉄川与助」により施工されたという。
写真をクリックすると「天主堂」建設についての
案内板(600x450)が表示されます。
2013/10/5(9:21)
敷地の中で見る「崎津天主堂」。
現在の天主堂は、正面は「鉄筋コンクリート造り」だが、
後部は木造だという。また、内部は、教会には珍しい
「畳敷き」である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/10/5(9:22)
「ルルドの聖母」。
池は、「ルルドの泉」を模しているのであろう。
「ルルドの聖母」は、一般に「岩」を主にしたものが多く、
「泉」を主に置いたものは珍しいように思う。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/10/5(9:24)
「天主堂の東側」。
「今富川」の水が、「羊角湾」に流れ出す辺りである。
2013/10/5(9:25)
「天主堂前の通り」。
奥に歩くと「観光駐車場」がある。
幅は、普通乗用車1台分程であり、「天主堂」敷地内の
駐車許可でもなければ、入り込まない方がよいであろう。
2013/10/5(9:29)
「諏訪宮」の鳥居。
「観光駐車場」に立つと「崎津天主堂」とは反対(西)の
方向にある。
石段を、506段(350m)登ると、標高93mの場所に
「教会の見えるチャペルの鐘展望公園」がある。
写真をクリックすると「チャペルの鐘展望公園」の
案内板が表示されます。
この案内板は、970x970ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された画像を
クリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2013/10/5(9:28)
「杉ようかん」。
寛政2年(1790)、琉球王の使節団から伝授され、
以来、「崎津」に伝わる「幻のようかん」だという。
この店は、「観光駐車場」の目の前にあった。
2013/10/7(自宅にて)
「杉ようかん」。
左の写真、家に戻り包装を開けた状態。写真をクリックすると「杉ようかんの由来」が表示(800x600)されます。
右の写真、説明書によると、このような状態で食すのであろう。
これは「羊羹」ではない。餅をのばしてあんを包んだ「餅菓子」で、「杉の葉」は、香りを楽しむためだという。
美味ではないが、甘さをおさえた素朴な味わいであった。

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