「米塚」は、南東に約2km離れた所にある「杵島岳(標高:1,326m)」と 「往生岳(標高:1,260m)」から派生した火口で、標高は954m。 下からの標高差は100m程であるが、登山は禁止されている。 伝説では、阿蘇神社の祭神「健磐龍命(たけいわたつのみこと)」が、 収穫した米を積み上げたものが「米塚」で、頂上の直径100m、深さ20mの 火口跡は、貧しい人達に米を分け与えた名残だと伝えられている。
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