大村横穴群
&人吉駅転車台

本ページでは、大村横穴群の中でも、落石の危険のため、
ほとんど整備されていない西側を紹介していますが、
大村横穴群の東側では、案内板等の整備された横穴群を見ることができます。

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2012/11/27(8:00,8:00,8:00)
「大村横穴群」。
「大村横穴群」は、古墳時代後期(6世紀から7世紀)の古代墓といわれる。
JR人吉駅北側の幅約800mの断崖に彫られる横穴群は、東西2群に分け、27基の横穴があるという。
帰宅後に分かったのだが、この日に訪れた場所は、横穴群の西側で、落石などにより観光客の近寄りを禁止にした場所であったらしい。
横穴群の東側には、綺麗な案内板、案内図や駐車場等の整備された場所があり、横穴の外壁に彫られた「武具」「動物」等の装飾を見ることもできる。
従って、本ページで掲載する写真については、「大村横穴群」の西側にも、「こんな場所があるのだ」という目でご覧になって頂きたい。
2012/11/27(8:01)
横穴がいくつも並んで見えているのだが、
看板には「落石の恐れあり 立入禁止」とある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/27(8:02,8:02)
横穴の前には、遊歩道の手すりも見えているのだが近寄れないため、
写真はズームアップして撮影。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2012/11/27(8:03)
「大村横穴群」の西側。
断崖下には、立入禁止の遊歩道が残り、横穴が点在する。
2012/11/27(8:06)
断崖下の遊歩道は荒れ果て、とても観光気分で歩ける
ような状態ではない。
これ以上近寄っては危険と判断し、「人吉駅転車台」に
向かう。
「人吉駅転車台」は、この崖(公園)の前の道路を渡った
ところにある。
2012/11/27(8:14)
「人吉駅転車台」の説明板。
「人吉駅転車台」は、「人吉鉄道事業部」敷地内にある。
写真をクリックすると「人吉駅転車台」の説明が
拡大表示(600x400)されます。
2012/11/27(8:14)
「人吉駅転車台」。
撮影時点では、熊本-人吉間を走る臨時快速列車
「SL人吉」を牽引する58654号が利用している
現役の「転車台」である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/27(8:15)
「SL館」。
「人吉駅転車台」の前にあり、SLに関する資料等が
展示される他、「投炭練習機」による投炭作業も
体験できる。
2012/11/27(8:16,8:17)
「人吉鉄道事業部」の入口。
門柱には「人吉鉄道事業部」とある。このため、本ページでは、「人吉鉄道事業部」と紹介しているが、
現在は、「熊本鉄道事業部」に統合されているとのこと。
また、本ページでは紹介できないが、敷地内には日本国内で現役唯一の
「石造車庫」があることでも知られる。

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