大観峰
(遠見ヶ鼻)

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2012/11/25(10:51)
「大観峰茶店」。
「大観峰(標高:935m)」は、阿蘇外輪山の
最高峰であり、雄大な景観で知られる。
なお、「阿蘇山」という名前は、最高峰の高岳
(1,592m)を始め、中岳(1,506m)、根子岳(1,433m)
、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,326m)の五つの
山の総称であり、正式には「阿蘇五岳」という。

2012/11/25(10:52)
「大観峰」の案内板。
熊本の文化人「徳富蘇峰」が、この絶景に感動し
「大観峰」と呼んだことから、この名が知られる
ことになるが、正式名は「遠見ヶ鼻」である。
写真をクリックすると「大観峰」の説明が
表示(600x450)されます。

2012/11/25(10:55)
「展望台」は、「大観峰茶店」から400m程
離れている。

2012/11/25(10:56)
「展望台」への途中で見る「阿蘇五岳」。
「大観峰」から見る「阿蘇五岳」は、「釈迦の
寝姿(涅槃像)」に例えられている。
「阿蘇五岳」の案内板には、「初秋の早朝は雲海
が発生することがある」とあり、この日は幸運
にも「雲海」を見ることができたのだが、「阿蘇
五岳」の方向は逆光線となり、見たままの景色を
写真に残すことはできなかった。
2012/11/25(11:02)
「阿蘇五岳」の案内板。
写真をクリックすると「阿蘇五岳」の鳥瞰図が
表示されます。
この鳥瞰図は、1200x900ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーを
ご利用下さい。
なお、この鳥瞰図は、北を下に描かれています。
2012/11/25(11:04)
「大観峰」西側に見る「外輪山内壁」。
普通に撮ったのでは、雄大な景色が収まらない。
直下のパノラマ写真も合わせてご覧ください。
2012/11/25(11:03)
「大観峰」西側に見る「外輪山内壁」。
下に写るのは、温泉のある「阿蘇市内牧」地区の北側。「内牧」の標高は480m程であることから、
写真に写る「外輪山内壁」の急崖(急峻な山肌)は、高さが約450mということになる。
一度行ったことがあるという私の知人は、この「大観峰」の景色を「怖い」と表現している。
「怖い」と思う程に「雄大」な景色。「大観峰」は、そんな場所である。
2012/11/25(11:04)
展望台の南端へと向かう。
奥は「阿蘇五岳」。
2012/11/25(11:08)
展望台南端から見る「阿蘇五岳」。
お釈迦様は、「根子岳」を顔、「杵島岳」を
膝にして、仰向けに寝ている。
2012/11/25(11:10)
展望台南端にある「大観峰の碑」。
2012/11/25(11:10)
「大観峰」頂上付近から見る「展望台南端」。
「大観峰」頂上は、展望台の南端から少し北側に
ある。
2012/11/25(11:14)
「大観峰」頂上から見る「阿蘇五岳」。
2012/11/25(11:15)
大観峰頂上の「三角点」とお地蔵さん。
2012/11/25(11:13)
大観峰頂上から見る南方向の景色。
「大観峰」は、阿蘇の外輪山から、海に延びる「岬」の様な形で、南に飛び出している。
従って「展望台」の東西(左右)を阿蘇外輪山が囲み、眼下には「阿蘇谷」が広がる。
「展望台」の先(奥)にある「阿蘇五岳」は、逆光線の中に隠れ、全く写っていない。
肉眼で見る景色は、上の11時14分の写真と重ね合わせて想像して頂ければ幸いである。
2012/11/25(11:16)
大観峰頂上から見る北方向の景色。
写真中央右奥には「九重連山」が写る。
この写真でも、左右には阿蘇外輪山の「急崖」が写り、「大観峰」が外輪山から南の方向に飛び出した「岬」の様になっているのが分かる。
2012/11/25(11:15)
大観峰頂上にある「大観峰の碑」。
2012/11/25(11:16)
大観峰頂上から見る「九重連山」。
2012/11/25(11:22)
駐車場に戻る途中、7倍ズームで撮る
「根子岳」。
この写真は、逆光線のために真白く写った写真を
補正しています。

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