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2011/6/1(15:25) 「隼人塚」は、「薩摩半島」と「大隅半島」の ほぼ中間点、JR日豊本線「隼人駅」の近くに あり、ごく普通の市民公園の中にある。
2011/6/1(15:26) 公園内にある「史跡 隼人塚」の説明版。 大正10年に、国の史跡に指定され、古代 南九州の住民の熊襲(くまそ)・隼人族の 反乱で殺された熊襲・隼人の霊が崇りをなした ので、その供養のため建立されたと伝えられる。 また、建立時期は、ほぼ平安時代後期と見られる とある。 写真をクリックすると、「石塔」の説明部分が 拡大表示(800x484)されます。
2011/6/1(15:28) 「隼人塚」には、3基の石塔が並んで建ち、 その四方を「四天王像」が取り囲んでいる。 現在の「隼人塚」は、平成8、9年度の発掘調査 において、多数の石塔部材や石像の台座部分等が 出土。これら部材を修理、再利用して、 平成10、11年度に復元された。
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