この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。
2013/9/30(8:37,8:41) 「二見岩」。 博多湾の北部に砂州により本土と陸続きになった陸繋島「志賀島」。 「二見岩」は、島の入口に架かる「志賀島橋」を渡り、「志賀島」の東海岸を北に2km強走った所にあり、高さ3.4m程の岩が二つ並ぶ。 二つの岩は、見る角度で感じが変わり、左の写真は、南側から見る「二見岩」。右の写真は北側にあるハンバーガー店「志賀島バーガー」から見る「二見岩」。 両写真共、右に写る岩には直径1m程の空洞があり、通称「めがね岩」と呼ばれている。 |
|
2013/9/30(8:40) 「めがね岩」。 この「二見岩」には、志賀島独自の「浦島太郎伝説」があり、この伝説に 登場する「浦島太郎」は、玉手箱を開けて白髪のお爺さんになるのではなく、 村に戻った「太郎」が、「助けた亀に連れられて竜宮城に行った」等と、 うわごとばかり言うため、郷長は「二見岩」を美しく染める等して、この地に 竜宮城を作る。この竜宮城に驚いた「太郎」は正気を取戻し、その後、 この郷長の娘と目出度く結ばれる。というハッピーエンドのお話しである。 |
2013/9/30(8:43) ハンバーガー店「志賀島バーガー」。 この店の海側にあるテラスは、ハンバーガーを、頬張りながら「二見岩」を 見ることができる「絶景スポット」なのだが、この店営業していたのだろうか?。 この日は開店前で、看板等の全てを店の中に片付けてあったという可能性は あるのだが、とにかく営業している痕跡が何もなかったように見えたのである。 真偽はともかく、「二見岩」の展望所としては、最高の場所である。 |