竜串海岸

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2012/9/27(9:56,9:57)
「竜串海岸遊歩道案内図」と遊歩道。
「竜串海岸」は、「足摺岬」から西に車で26km程走った所にある。
昭和45年(1970)、日本初の海中公園に指定されるが「足摺岬」に比べると知名度は低く、
訪れる観光客は「足摺岬」の20%に満たないという。
本ページでは、案内図を左から右(東から西)の方向に歩き、1周25分程の遊歩道を紹介する。
右の写真は、「竜串漁港」から遊歩道に入るところで、この後写真奥の方向に向け歩く。
左の写真をクリックすると「案内図」が拡大表示されます。
この案内図は、1280x960ピクセルあります。案内図の文字を読みたいときには、
表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。

2012/9/27(10:00)
「竜串海岸」の奇岩。
一帯は砂岩と泥岩の層が互いになっており、
その層が波食、風食を受け蜂の巣構造の岩肌が
形成されたという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。

2012/9/27(10:00)
「竜串海岸」の東から西方向を見る。
2012/9/27(10:02)
「大竹小竹」。
「大竹小竹」は、「竜串海岸」を代表する岩で、
「節理」と呼ばれる横方向の割目が竹の節を
連想させる。
写真をクリックすると縦に撮る「大竹小竹」が
表示(450x600)されます。
2012/9/27(10:04)
「絞り幕」。
近くの岩に「絞り幕」と書かれていたので
撮影したのだが、後日調べてみると、
この写真に「絞り幕」は写っていない。
「絞り幕」は、白い矢印で示した辺りに、
「幕を絞ったように見える生痕(生物の活動の
痕跡)」があるという。
2012/9/27(10:07)
「竜串海岸」の中央付近から見る景観。
写真右方に、白くロケットのように見える建物は「足摺海底館」の水中展望塔。
水中展望塔の海底近くにある海中窓からは、自然の海の中で泳ぐ魚達を直接見ることができ、
その魚の種類は、年間100に及ぶという。
また、サンゴの移植実験の様子等も見ることができる。
2012/9/27(10:05,10:08)
「竜串海岸遊歩道」。
遊歩道は、全面舗装等というものではなく、滑りやすい岩の斜面や、歩きづらい部分を、
コンクリートで埋めただけのものである。
2012/9/27(10:12)
「軍艦」。
写真中央の、軍艦の形をした「岩(島)」で
ある。
なお、写真左下には「蛙の千匹連」があり、
これは「両手が地面に着くほど腰を落とし、
岩の上の小さな凸の部分を見ると、その一つ一つ
が蛙に見える」という。
写真をクリックすると「蛙の千匹連」の部分が
拡大表示(450x600)されます。
参考:凹む(へこむ)の反対語として、
凸む(つばくむ)という言葉を教えて頂いたの
だが、一般的ではないと思い、使用していない。
2012/9/27(10:13)
角度を変えて見る「軍艦」。
2012/9/27(10:16)
「天の橋だて(天の懸橋)」。
名前の由来になった「橋」のように見える岩が、
この上部に架かっていたのだが、平成11年
(1999)に落ちて無くなってしまったという。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/9/27(10:18)
「竜串海岸」の奇岩。
上部には小さな穴が見える。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/9/27(10:20)
「竜串海岸」の西側で見る景観。
写真右方には、「桜浜海水浴場」がある。
2012/9/27(10:19)
「座頭の昼寝石」。
右側が頭と分かれば、後の説明は不要であろう。
2012/9/27(10:23)
「不背山」の岩肌。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/9/27(10:25)
「不背山」。
この岩山は、どこから見ても表に見えて、
裏がないことから「不背山」と呼ばれるという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/9/27(10:26)
「鯉の滝登り」。
看板には「鯉の滝のぼり」と書かれ、近くの岩壁
には「滝を登る鯉」に見える岩があるのだが、
残念ながら見落としてしまった。
2012/9/27(10:26)
「鯉の滝登り」の近くで見る「不背山」。
「不背山」の手前の平坦な岩が「千畳敷」。
また、拡大写真に写る人の大きさから、
「不背山」の大きさが想像できます。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/9/27(10:27)
西側の海岸を離れ東側の駐車場へと向かう。
案内板に「海のギャラリー 駐車場へ」と
書かれている道で、急な石段だが距離は短い。
2012/9/27(10:28)
階段を登り終えた後の下り坂。
右には手摺り、左の崖にはロープが張られて
いる。
2012/9/27(10:29)
坂を下り終え平らな道に変わると、前方には
「海のギャラリー」が見えている。
2012/9/27(10:31)
「海のギャラリー」。
土佐清水市在住の洋画家「黒原和男」が集めた、
約3千種類5万点におよぶ貝達を展示する。

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