室戸岬灯台

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2012/9/25(10:29)
手前から見る「室戸岬灯台」。
「室戸岬灯台(むろとざきとうだい)」は、
四国八十八ヶ所霊場第24番札所「最御崎寺」の
山門の先、100m程の所にある。
灯台は、この場所から一段低い所に建てられ、
頭の部分だけが見えている。
道は、写真の先で行き止まりとなり、関係者以外
は灯台の敷地内に下りることはできない。

2012/9/25(10:31)
「室戸岬灯台」の説明。
「日本一の一等レンズ」とあり、直径2.6m、
160万カンデラの第一等フレネル式レンズを
備え、その光達距離26.5海里(約49km)は、
日本一という。

2012/9/25(10:30)
「室戸岬灯台」。
明治32年(1899)初点灯。塔高15.4m、灯火標高154.7mの鉄造灯台である。
昭和9年(1934)の室戸台風と、昭和21年(1946)の南海地震では、レンズが破損したが、
鉄造りの灯塔には被害はほとんどなく、建設当時の姿を残しているという。
また、太平洋戦争末期には、アメリカ軍の艦載機による機銃掃射により、レンズが破壊され、
建物には、今でも4つの弾痕が残るという。

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